今年(2013年)6/7京都磔磔にて繰り広げられたスキマラウンジツアーのファイナルライブ。
スリラジワンマンを目前に控えていた事から、万一ネタバレになってはいけないと封印していた全曲レビューを、今更ながらアップしようと思います。←遅っ
HHR THRILL LOUNGE
1.DRY
大団円への期待と興奮が渦巻く場内。いきなり激しい曲を投入しようものなら、針でつつかれた風船みたいになって、最後までテンションが持続しなかったかも?そう思うと、静かに立ち上がり、ギアをジワジワっと上げて行くこの曲による幕開けは大正解だったんではないでしょうか。個人的にも大好きな曲。
2.誰が光に闇を落とした
ジワジワっとハイにたどり着いたギアが奏でる爆音に、一同「待ってました」と言わんばかりの首ブンブン!
3.SANDAE
前曲の勢いを、引き継ぐどころか倍増させてしまうキラー曲が早くも投入。頭の中がグルングルンのグッチヤグチャ。翌日名古屋出張だったので多少体力をセーブしなきゃという気持ちもありましたが、この曲で木っ端微塵に吹き飛びました。
4.'N'
カッコ良すぎるMVでおなじみの、スリラジの代表曲。地方ツアーの時は、スリラジサウンド慣れしてない方々のために、こういう定番曲の存在が大事な気がします。←余計なお世話
5.CRUSH
俺の目覚ましアラーム曲です(だからどうした)。CD収録分も良いけど、ライブだと3倍盛り上がるんですよねー。イントロでみんなで叫ぶのがクセになります。
6.チャリ
このツアーのヒデオさんボーカル曲は、新曲の『ナンバーワン』と『バナナマニア』が多かったんですが、ファイナルで『チャリ』が来ました!何度聴いても抜群に盛り上がる曲です。
7.コミック
ブッ飛ぶ感じでもなく、スローでもない、独特のリズムがたまらない曲。ロックで火照った身体を程よくほぐしてくれます。
8.HELLO
出来上がってまもないホヤホヤの新曲。このツアーで初めて聴いたけど、非常に耳に残るロックンロール。ただただカッコ良いです。早くCDでヘビロテしたい!
9.バナナマニア
問答無用!イントロとともに体が勝手に飛び跳ねます!この曲と言えば名古屋なイメージだけど、京都も熱かった!サイコーのアリガトー!(曲間MCのヒデオさん調)
10.背と腹
ここに来て、後攻に出番を控えたスキマノザラシのItoigawaさんがゲストとして登場。何をセッションするかと思いきや、まさかの『背と腹』!イントロが流れた瞬間ゾクゾク来ました。一体いつ練習してはったんやろ、と驚かずにはいられない完コピぶり!金髪ブラザーズのツインギターが奏でる爆音は想像以上のカッコ良さでした。ヤバイ!
11.ピンクアフロパンクス
そして同じくスキマノザラシのミズカミさん登場。こちらはある意味予想通りの曲チョイス。なんでかってと、1月の地獄ラウンジでは地獄の季節のボーカルとして、この曲をセッションして歌ってましたからね。あの時とどこが違うかを想像してニヤニヤできるのは、両2マンとも参戦したファンの特権です☆
12.バタフライ
そして先攻スリラジのラストナンバー。締めはこの曲しかありませんね。はい、間違いなく泣けます。
スキマノザラシ
1.アゲハ
明らかにスリラジの『バタフライ』を意識してセトリに組み込まれた曲でしょう。この曲もめちゃくちゃ泣ける曲です。
2.傷
イントロのあたりでドラムのペダル(って言うの?)がトラブルって、交換の際に、延々冒頭のアルペジオが繰り返される自体に。でも、メンバーのフォロー体制が抜群に素敵だったのと、単調にならないよう各自アドリブを入れてたので、むしろボーナストラック的に新鮮に聴けました。このチームワークもスキマノザラシの魅力のひとつです。
3.サイレン
このツアーあたりから、イントロ前にインストが演奏されるようになりました。そのインスト中にミズカミさんが放ったMC「スキマラウンジファイナル。…言葉にはできん!」が今ツアーの全てを物語ってました。
4.アイアイ
曲前に再びMC。先の小倉でのライブで、ジャンプした際に天井で頭を打ち大流血した体験談を語るミズカミさん。
ミズカミさん「さて何針縫ったでしょう」
場内「ざわざわ?」
ミズカミさん「ロックだけに…」
場内「6針…(ここでアイアイのイントロが流れをブッチギり、場内ポカーン)
↑この流れが最高やった(^o^)
一部歌詞が、頭を割った時の替え歌に。アドリブ神ミズ神。
5.F#
前曲で最高に盛り上がった流れを、さらにアゲるハードロックナンバー降臨。磔磔の天井が吹き飛ぶかと思った。
6.風の歌
そしてトリはスキマノザラシを代表するバラード。ロックであたたまりまくったオーディエンスを優しく熱く包み込むミズカミさんの熱唱。たまらん。
アンコール
7.月光
間奏でスリラジのヒデオさんが登場し、ミズカミさんとMCバトル!場内総立ちで大爆発!そして途中でレイコさんも登場し、Jさんとドラムを交代。まさか『月光』のレイコさんバージョンが聴けるとは。そしてこの曲のあとはもちろん…。
8.スネークリバージャンプ
『月光』のアウトロから絶妙にこの曲のイントロにメドレー。めちゃくちゃカッコいいー!間奏からAメロ(?)に戻る際のJさんのシャウト部分も、しっかり叫ぶレイコさん。美しカッコええ。
9.蒼白の子供
そして本当に最後の曲。これまでのスキマラウンジツアーの思い出の走馬灯につつまれて、我らがイマイリーダー登場。イマイさんのチョイスなのか、スキマノザラシサイドのなのかわかりませんが、ギターが抜群に映える最高の選曲だった気がします。
スリラジとスキマノザラシ。ここまで息が合い、お互い張合い、相乗効果で輝く対バンもないんじゃないかと思います。
もちろん、それは一朝一夕で出来上がったものではなく、スキマラウンジという素晴らしいツアーの中で形成されたものかと。
名古屋、大阪、京都の三箇所で目撃して、(ファンの妄想込みで)そう感じました。
ラストシーンでミズカミさんが「必ずこの2バンドでまたやります!」と宣言。始めての合体でここまでの事をやってのけられたら、俄然NEXTを期待せずにはいられません。毎年恒例でお願いします!(^o^)
以上、三ヶ月遅れのレビューおしまい。当時書いた物を元にしてるので概ね合ってると思いますが、確認しようにも記憶が曖昧になってます。多少の食い違いはご容赦くださいね(^_^;)
スリラジワンマンを目前に控えていた事から、万一ネタバレになってはいけないと封印していた全曲レビューを、今更ながらアップしようと思います。←遅っ
HHR THRILL LOUNGE
1.DRY
大団円への期待と興奮が渦巻く場内。いきなり激しい曲を投入しようものなら、針でつつかれた風船みたいになって、最後までテンションが持続しなかったかも?そう思うと、静かに立ち上がり、ギアをジワジワっと上げて行くこの曲による幕開けは大正解だったんではないでしょうか。個人的にも大好きな曲。
2.誰が光に闇を落とした
ジワジワっとハイにたどり着いたギアが奏でる爆音に、一同「待ってました」と言わんばかりの首ブンブン!
3.SANDAE
前曲の勢いを、引き継ぐどころか倍増させてしまうキラー曲が早くも投入。頭の中がグルングルンのグッチヤグチャ。翌日名古屋出張だったので多少体力をセーブしなきゃという気持ちもありましたが、この曲で木っ端微塵に吹き飛びました。
4.'N'
カッコ良すぎるMVでおなじみの、スリラジの代表曲。地方ツアーの時は、スリラジサウンド慣れしてない方々のために、こういう定番曲の存在が大事な気がします。←余計なお世話
5.CRUSH
俺の目覚ましアラーム曲です(だからどうした)。CD収録分も良いけど、ライブだと3倍盛り上がるんですよねー。イントロでみんなで叫ぶのがクセになります。
6.チャリ
このツアーのヒデオさんボーカル曲は、新曲の『ナンバーワン』と『バナナマニア』が多かったんですが、ファイナルで『チャリ』が来ました!何度聴いても抜群に盛り上がる曲です。
7.コミック
ブッ飛ぶ感じでもなく、スローでもない、独特のリズムがたまらない曲。ロックで火照った身体を程よくほぐしてくれます。
8.HELLO
出来上がってまもないホヤホヤの新曲。このツアーで初めて聴いたけど、非常に耳に残るロックンロール。ただただカッコ良いです。早くCDでヘビロテしたい!
9.バナナマニア
問答無用!イントロとともに体が勝手に飛び跳ねます!この曲と言えば名古屋なイメージだけど、京都も熱かった!サイコーのアリガトー!(曲間MCのヒデオさん調)
10.背と腹
ここに来て、後攻に出番を控えたスキマノザラシのItoigawaさんがゲストとして登場。何をセッションするかと思いきや、まさかの『背と腹』!イントロが流れた瞬間ゾクゾク来ました。一体いつ練習してはったんやろ、と驚かずにはいられない完コピぶり!金髪ブラザーズのツインギターが奏でる爆音は想像以上のカッコ良さでした。ヤバイ!
11.ピンクアフロパンクス
そして同じくスキマノザラシのミズカミさん登場。こちらはある意味予想通りの曲チョイス。なんでかってと、1月の地獄ラウンジでは地獄の季節のボーカルとして、この曲をセッションして歌ってましたからね。あの時とどこが違うかを想像してニヤニヤできるのは、両2マンとも参戦したファンの特権です☆
12.バタフライ
そして先攻スリラジのラストナンバー。締めはこの曲しかありませんね。はい、間違いなく泣けます。
スキマノザラシ
1.アゲハ
明らかにスリラジの『バタフライ』を意識してセトリに組み込まれた曲でしょう。この曲もめちゃくちゃ泣ける曲です。
2.傷
イントロのあたりでドラムのペダル(って言うの?)がトラブルって、交換の際に、延々冒頭のアルペジオが繰り返される自体に。でも、メンバーのフォロー体制が抜群に素敵だったのと、単調にならないよう各自アドリブを入れてたので、むしろボーナストラック的に新鮮に聴けました。このチームワークもスキマノザラシの魅力のひとつです。
3.サイレン
このツアーあたりから、イントロ前にインストが演奏されるようになりました。そのインスト中にミズカミさんが放ったMC「スキマラウンジファイナル。…言葉にはできん!」が今ツアーの全てを物語ってました。
4.アイアイ
曲前に再びMC。先の小倉でのライブで、ジャンプした際に天井で頭を打ち大流血した体験談を語るミズカミさん。
ミズカミさん「さて何針縫ったでしょう」
場内「ざわざわ?」
ミズカミさん「ロックだけに…」
場内「6針…(ここでアイアイのイントロが流れをブッチギり、場内ポカーン)
↑この流れが最高やった(^o^)
一部歌詞が、頭を割った時の替え歌に。アドリブ神ミズ神。
5.F#
前曲で最高に盛り上がった流れを、さらにアゲるハードロックナンバー降臨。磔磔の天井が吹き飛ぶかと思った。
6.風の歌
そしてトリはスキマノザラシを代表するバラード。ロックであたたまりまくったオーディエンスを優しく熱く包み込むミズカミさんの熱唱。たまらん。
アンコール
7.月光
間奏でスリラジのヒデオさんが登場し、ミズカミさんとMCバトル!場内総立ちで大爆発!そして途中でレイコさんも登場し、Jさんとドラムを交代。まさか『月光』のレイコさんバージョンが聴けるとは。そしてこの曲のあとはもちろん…。
8.スネークリバージャンプ
『月光』のアウトロから絶妙にこの曲のイントロにメドレー。めちゃくちゃカッコいいー!間奏からAメロ(?)に戻る際のJさんのシャウト部分も、しっかり叫ぶレイコさん。美しカッコええ。
9.蒼白の子供
そして本当に最後の曲。これまでのスキマラウンジツアーの思い出の走馬灯につつまれて、我らがイマイリーダー登場。イマイさんのチョイスなのか、スキマノザラシサイドのなのかわかりませんが、ギターが抜群に映える最高の選曲だった気がします。
スリラジとスキマノザラシ。ここまで息が合い、お互い張合い、相乗効果で輝く対バンもないんじゃないかと思います。
もちろん、それは一朝一夕で出来上がったものではなく、スキマラウンジという素晴らしいツアーの中で形成されたものかと。
名古屋、大阪、京都の三箇所で目撃して、(ファンの妄想込みで)そう感じました。
ラストシーンでミズカミさんが「必ずこの2バンドでまたやります!」と宣言。始めての合体でここまでの事をやってのけられたら、俄然NEXTを期待せずにはいられません。毎年恒例でお願いします!(^o^)
以上、三ヶ月遅れのレビューおしまい。当時書いた物を元にしてるので概ね合ってると思いますが、確認しようにも記憶が曖昧になってます。多少の食い違いはご容赦くださいね(^_^;)