GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

スキマノザラシin磔磔

2013年02月23日 | スキマノザラシ
スキマノザラシ磔磔ワンマン終了~。

今回は横道坊主ファン仲間と、野郎2人組で突撃しました。

開場と同時に入場して、ナシゴレンと唐揚げに舌鼓を打ちながら開演を待つ事1時間。

お馴染みの入場曲とともにスキマノザラシ登場!

前回の山田晃士さんとの2マンも良かったけど、今回はワンマンという事でしっかりたっぷりロケンローを堪能できて大満足。

土曜日だけあってお客さんの数も、盛り上がりも、どちらもすごかったです。

終盤にかけては、サプライズゲストあり、日頃はあまりやらないカバー曲ありと、中々レアな一夜でした。

ミズカミさん&イトイガワさんと6月のスキマラウンジの話題で盛り上がったり。←何を話したかは内緒!

楽しかった~(^o^)

せっかくお会いできたのにあまりお話できなかった皆様、次回はぜひよろしくお願いします(^_^;)



地獄の季節in夜想

2013年02月16日 | 地獄の季節
吉祥寺にも、下北沢にも行けなかったけど、京都には夜想があるんだぜ。

というわけで、会社帰りに、ライブバー夜想にて地獄の季節ライブを堪能して来ました!

例によってドタバタがあり、かなりの遅刻。でも地獄の季節出番前の休憩時間にギリギリ入場できました。

相変わらず独特な場末ムーディー感漂う店内は、すでに出来上がっていて、人見知りの俺にはとても針のムシロだったんですが、スキマノザラシライブで何度かお顔を拝見していた方が話しかけてくれたおかげで、窮地を脱する事に成功しました(>_<)←ライブに向いてないんちゃうか(^_^;)

そして開演。

前回地獄の季節を見た時は、PCのトラブルもあり(それはそれでお祭的ライブ感が増して素敵だったものの)100パーセントの地獄サウンドではなかった気がしたのですが、今回はのっけから間違いのない極上ロック!

たまらんー(^o^)

まだまだ地獄ビギナーの域を出ない俺なので、常連の皆さんの背中を眺めつつ、でもしっかりノリノリで楽しみましたよ。



映画の感想色々

2013年02月11日 | 映画
ここ最近に見た映画のおさらい。長いので、興味のない方は読み飛ばし推奨です。

『レ・ミゼラブル』
50点。原作大好きなんだけど、初期予告編に騙された。ミュージカル映画なら最初から言ってよ…。←苦手

『ライフ・オブ・パイ』
70点。虎のCGがとにかくリアルで、何度目を凝らしても本物にしか見えなかった。賛否両論の最後のどんでん返しも個人的には大好き。面白かった。ただ、3D映画にありがちな、青白い蛍光色の植物や海を多用して「どう?幻想的でしょ?」的なシーンが鼻について、いい加減辟易。←実はこれもラストシーンへの布石ではあったのだけど

『エンド・オブ・ザ・ワールド』
90点。久々に胸を撃ち抜かれた作品。嘘臭さと嫌味のない恋愛パートと、人類滅亡まであと三週間という緊迫感の、2つの相反する感情を同時に擬似体験でき、正直癖になる。死を直前に控えた主人公の行動は、男としてとても感情移入でき、ちょっと泣いてしまった(´・_・`)

『ロンドンゾンビ紀行』
50点。荒木飛呂彦先生が『ゾンビ映画は究極の癒やし』と語っているのには概ね同意する所。それはスプラッタシーンに快感を覚える性癖だという事ではなく(むしろ大の苦手)、劇場のシートという安全な場所からの恐怖体験と、また、劇中の人間が、現実世界のドロドロした人間関係や上下関係から解放され、平等に殺されて行く事への、潜在的な安心感によるものなんだと思う(そうかなあ)。そんなゾンビ映画だから、稀に『ゾンビランド』みたいな超絶面白作品も生まれるわけで、この作品も期待して見に行ったのだけど…。老人ホームのおじいちゃんとおばあちゃんがマシンガン片手にゾンビをバッタバッタ薙ぎ倒す、健全で安心なゾンビ映画に興味のある方はぜひ。あ、ハイセンス過ぎるオープニングだけは一見の価値あり!

『LOOPER』
70点。ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが二枚並んで、そうそう駄作が生まれるわけはなく、しっかり面白い。ただ子役の演技が怖過ぎて、全てを持って行ってしまった。タイムスリップSFアクションだと思ったら、サイキックチャイルドホラーだったという。ジョセフ・ゴードンの役作りによるブルース・ウィリスの仕草の完コピも、似過ぎてちょっと鼻についたかも。あとブルース・ウィリスが生身の癖にターミネーター並に強過ぎ。←笑い所としてはプラス要素

激情スゥイングin磔磔

2013年02月08日 | POP & ROCK
今宵、京都は磔磔(たくたく)で繰り広げられた素敵2マン!

スキマノザラシと、山田晃士&流浪の朝謡!

お腹いっぱい堪能させていただきました(^o^)

先手はスキマノザラシ!

岸和田の某センパイと、関東から遠征された某女史様という、心強い援軍(?)のおかげで、いつも座って楽しんでいた磔磔でのライブ、立って踊って盛り上がる事ができましたー。

2マン用にギュギュッと濃縮されたセトリも良い感じにストライク。『月光』から『JET』への繋ぎ方がたまらんかったなあ…。

そして流浪!

今回初体験だったんですが、晃士さんの歌声を初め、メンバーそれぞれの演奏の凄さに圧倒されっぱなし。クセになりそうな世界観でした(^o^)

元横道坊主のロジャー高橋さんのドラムも初めて拝見したんですが、想像を超えてカッチョ良かったです!

晃士さんのMCに「横道坊主」がらみのネタが出たのも、ちょっと嬉しかったなあ(笑)

ここだけの話、男性客が俺を入れて3~4人くらいしかいなかったので、ちょっとアワアワしてたんですが、蓋を開けてみれば、例に漏れない最高の夜になりました。

スキマノザラシファンの皆様も、優しい方ばかりですし、少しずつ顔見知りも増えて、嬉しい限り。今月下旬と来月の磔磔ワンマンも俄然参戦したくなりました!

今宵出会えた皆様に心から感謝です。




エンド・オブ・ザ・ワールド

2013年02月06日 | 日記・コラム
東寺駅近くのミニシアターみなみ会館で、映画『エンド オブ ザ ワールド』を見て来ました。

隕石が地球に衝突して世界が滅亡するまで残り三週間。ふとしたきっかけで行動を共にする事になった主人公とヒロインの成り行が描かれた作品です。

普通のラブロマンス物なら全く食指は動かないんですが、地球の滅亡ド直前の世界が舞台という設定に惹かれ、一か八か突撃。

めちゃくちゃ面白かった!(^o^)

…そして、ちょっとだけ泣いた(^_^;)

中年の冴えない主人公に対して、共感を通り過ぎて最早同化してしまい、正直疲れましたが

人類滅亡前の男の行動としては、今後これ以上は出てこないんじゃないかなあ(あくまで個人的な価値観に基づきます)

…俺の中で南斗水鳥拳のレイの最期を超えたな。

あ、でも、悲劇的な内容じゃないですよ。

当初は恋愛物?カテゴリの作品だけに周りがカップルばかりだったらムカつくなあ、と危惧していましたが、独り身ばかりで杞憂に終わりました。←(´・_・`)

肝心の恋愛バートも、邦画にありがちな、女々しいバカ男とメンヘラ●ソ女が理屈こねてグダグダやるそれ系ではなく、(あくまで人類滅亡前という前提つきだけど)嫌味のない、当たり前の恋愛が繰り広げられるので、苦手な俺でもすんなり楽しめましたよ。

挿入歌も、レコードサウンドを意識した味わい深い物だったし、エンドロール後の余韻も良い感じで、灯りがついた後も、久々にいつまでも座っていたい心地良さを楽しめました。

公開終了間近なので、未見の方はぜひ。カップルで行かなくても、一人でも面白く見れて、鑑賞後もそんなに寂しくない稀有な作品です。

こんなに爽快で泣けて幸せになれるバッドエンドは中々体験できませんよ(^o^)

おまけ:自宅から逃げ出す際にヒロインが唯一持ち出したのがウィルコ・ジョンソンらのレコードってのが最高!☆