GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

Firebird

2018年11月22日 | スキマノザラシ
昨夜パーカーハウスロールでのイベント『Firebird』。

あまりに時間がないので、箇条書き形式にて感想文をば。

・開場45分前に到着。漏れ聞こえるのは、リハとは思えない、ミズカミさんの熱い歌声。スキマノザラシのライブが久しぶり過ぎて現実感がなく、フワフワした心持ちだったけれど、一気に叩き起こされた。

・アンボイさんの手には最初から最後まで“あの”Firebird。(『傷』とアコギの3曲だけは別)

・大暴れ故の抜けたり、からまったりで、Peeweeさんのギターの音が2度出なくなる。※平常運転

・アンコールで、アンボイさんによる、移転するパーカーハウスロールに捧ぐアコギ弾き語りソロ。『おさらば』※山口冨士夫さんという方の曲らしい

・ミズカミさんとアンボイさん2人で、アコギ版『F#』。イトイガワさんとはまた違った切り口のギターアレンジがカッコよかった。あと歌詞がはっきり聞こえたおかげで、今まで勘違いしてた部分が鮮明になって、今更だけどスッキリ。

・ミズカミさんとアンボイさんとPeeweeさんの3人で『さんざ降る』。ラストのフレーズで「お前 だけは わかってたはずだろ。なあ…」

・ミズカミMC「スキマノザラシというバンドは…」「来年やるよ」(3/21磔磔ワンマン決定!)

・前回の磔磔ワンマンでは尺の都合でカットされた『千人の神様が死んで三匹の獣が走る』がようやく聴けた!今夜のアミイタスはひねくれた方だった。

・「みんなの中のあいつを引っ張り出して、適当でもいいから歌ってくれよ」からの『ギターギター』。そして『レンズ』。

色んな思いや過程があったと思うけど、再始動を決めてくれたスキマノザラシ。「言葉にならない」感情こそを、言葉に現すことこそが、物書きの存在意義なんだろうけど、悔しいかな、彼らに対する心情を的確に表現する語彙が見つからない。

でも、1ファンの勝手な思いと断った上で、確実に言える事がひとつだけ。

この夜を迎えられた事に対して、MVPはアンボイさん。これだけは俺の世界観の中で揺るがない。

アンボイさん、ありがとうございました。そしてスキマノザラシ。これからも“いつもの調子で”よろしくお願いします。

追伸1:誰が物書きやねん。

追伸2:先日のスリラジ音まかすワンマンに来てたあの人が、終演後に着ていたのはスキマラウンジTシャツ。うん、待ってます。