GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

DREAM.16。

2010年09月27日 | 日記・コラム
どしゃ降りで立ち往生中の暇つぶしに、先日のDREAM.16の感想を少し。

結論から言って、TBSのクソ編集は語る気にもならないので、スカパー!のPPV版のレポートです。

まず、今回のOPの煽りV。これがかなり良かったです。エースの青木真也に子供ができた事にからめて、“家族のために戦う男たち”的な導入だったのだけど、同じテーマでもTBSが作ると嘘くさいのに、こちらはかなり燃えれる作り。「子供のために戦う男の事を“父親”と呼ぶ」というナレーションが胸に来たなあ(←そういうお年頃)。さすが煽りVアーティスト佐藤大輔(代表作『イッテQ』)&ナレーター立木文彦。

BGMがボンジョヴィだったのもポイント高し。あと、なぜか甲冑姿でシュールにドラムを叩くTKこと高阪剛(武田信玄配下高坂氏の子孫で、顔は近藤勇にクリソツな元格闘家)が恐ろしく存在感を放っててビビった。

そのドラムに合わせて、バカボンパパのコスプレで『41歳の春』を歌う桜庭和志(41)は、やっぱり素敵です。

煽りだけでお腹いっぱいになっってしまったので、試合レポはまた今度。






お見舞い。

2010年09月26日 | 日記・コラム
後輩の嫁さんが、手術後に入院してて、そのお見舞いに行ってきました。

頭の手術だったけど、無事に済み、今日も元気そうでひと安心でしたよ。

俺も子供の時病弱で入退院を繰り返してたので、退屈さは身に染みてましたから、ちょっとでも喜んでもらえてたら嬉しいなあ。

ちゃっかりウォーキング15kmと、沖縄ショップでショッピングもこなし、休日も堪能。

良い1日でござった。

映画DVD×4。

2010年09月21日 | 映画
TUTAYAで借りて来たDVD4枚を鑑賞しました。

●『スモーキンエース』(65点)
1億ドルの賞金首を前に、殺し屋達が集結。変装のプロ、暗器の達人、姉妹アサシン、モヒカン3兄弟など、個性的すぎる殺し屋達が、FBIや元警官らを巻き込んで、ドタバタ殺し合います。

クールでいて、どこか頭の悪い空気感がたまらない作品です。

ただ、ストーリーはグダグダで、ラストも結局何が言いたかったのかわからず終い。90年代前半のバンダイのアニメ原作のファミコンゲームクリア後のような後味です(←わかるか)。

●『パラノーマル・アクティビティ』(70点)
ひたすらカップルの寝室を定点カメラで撮影してたら、シャレにならない物が映っていた!的な、コンセプトホラー。効果音やCGなどによる大げさな手法は一切とらず、ホームビデオ風に、ひたすら自然さを追求しているため、ドアがかすかに動く程度のなにげないシーンでも、かなりビクビクしてしまいます。

ただ、恐怖の対象が日本人にあまりなじみのない“アレ”なので、あまり恐ろしさは感じませんでした。とはいえ、お化け屋敷的なドッキリ感はすごく、心臓の悪い方は見るのにかなりの体力を要すると思われます。

●『監獄島』(75点)
元WWEスーパースター、“ストーンコールド”スティーブ・オースチン主演のバイオレンスアクション。死刑囚達が無人島に集められ、勝者への報酬“自由”をかけて殺し合う、ちょっと『バトルロワイヤル』チックな設定。

オースチンの役者っぷりは、さすがWWE仕込みでした。ロック様といい、オレッグ・タクタロフといい、クイントン・ランペイジ・ジャクソンといい、プロレス&格闘技出身の俳優の最近の躍進っぷりはすごいですね。

これは『エクスペンダブルズ』での登場シーンも期待できそうです。

内容は、期待してなかった割にはきっちりまとまっていて好感触でした。もっとも、「マッチョまみれのアクションにしては」、という注釈抜きには語れませんが。

頭空っぽにして見るのに最適な一本。

●『グッバイ、レーニン!』(85点)
80~90年のドイツが舞台。社会主義に傾倒する母親が病気で意識不明に。ベルリンの壁崩壊の数ヶ月後に意識を取り戻した母親だったが、心臓に爆弾を抱えているため、ショックを与えるのは厳禁。息子は、母のため、あの手この手で社会主義崩壊の事実をひた隠しにしようとします。

その息子の、嘘を押し通すためのやり過ぎ感が滑稽で、とにかくじれったく、もどかしい。でも愛情の深さ故の事なので、主人公が空回りすればする程、とても共感でき、せつないです。

ラストの方で、テレビをのニュースを見ながら母親が息子に向かって言った「素晴らしい」という言葉に込められた意味を考えると、涙腺崩壊一歩手前。踏みとどまりましたけどね(男の子だもん)。

最後の最後に主人公が語ったナレーションは、じれったさの集大成。でもその裏には、母親を救おうと奔走する息子への、母親の無上の愛が注がれていました。

多分ドイツ史に詳しければ、おそらく大爆笑なんだろうなあ、と思われるシーンが多数あります。それらを理解できたら90点超えだったかもしれません・・・。

即効性はありませんが、スルメのようにジワジワ来る作品ですよ。

親孝行せにゃな、という気になれます。


今日のCoCo壱。

2010年09月20日 | 日記・コラム

夏の私的鉄板メニューだった、夏野菜カレーwithチーズ(200g)とシーザーサラダ。夏期限定のためメニューになかったので、今日は完熟トマトカレーwithチキン煮込み(200g)とカリカリじゃこと大根サラダを注文しました。

トマトの酸味と、チキンのサッパリ感が残暑にピッタリ。さらに「完熟」「煮込み」の二つのキーワードが上手く絡み合い、ちょっとした「深み」(の錯覚)が味わえます。

ご飯の量は少な目の200g。その分サラダを食べてお腹いっぱいにします。本当は150gがあれば嬉しいんだけどなあ…。

背が低い→消費calが少ない→飯代が安上がり→財布に優しい。

遺伝子に感謝。