GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

地獄の季節 Tiny7ライブ

2015年09月23日 | 地獄の季節
今夜Tiny7の地獄の季節。

大げさでなく、今まで見た30数回の地獄の季節ライブの中で、3本の指に入る、いやいや、1番と言っていいと思う、そんな満足感!

特に音が恐ろしく良かった。音質的な意味でなく、これこれ、俺が待ち焦がれてた音はこれだよ!的な。←あくまで素人耳の私感ですよ

ミチロウさんのギターがいつにも増してクリアに際立っていて、個人的にすごく好きな音だったな。

関東から駆けつけたジゴラーや、名古屋オーディエンスも熱かったな。

対バンも、噂のYOUTH26をはじめ本当に粒ぞろいで、すごく楽しめたけど、地獄の季節から漂う「モノが違う感」には終始ニヤニヤが止まらなかった。←繰り返しますが、あくまで素人耳による私感です

出張抜け出して駆けつけた甲斐があった!(^o^)



I Don't No

2015年09月20日 | POP & ROCK
仕事の都合で永らく行けてなかった三線教室をみっちり2時間こなして、自分の技量の至らなさに少しだけ凹みつつ、取る物も取り敢えず急ぎ駆けつけたのは京都夜想。

I Don't Noのライブを楽しんできました(^o^)

教室の終わりが20:30、I Don't Noの出番が20:30頃ということで、頑張ってダッシュしたんですけど、残念ながら頭の数曲は聴けず。

でもディナーショータイムには間に合いましたよ(^o^)←来た人にはわかるネタ

いやね、本来ならI Don't Noの世界観は、俺のストライクゾーンになかった種類の物なんですよ。

なので、正直最初は地獄の季節のカミグチさんのバンドだしなと、若干惰性で足を運んでた感があったのは否めません。

でも、お二人の演奏の説得力は凄まじく、そんな俺の首根っこをわし掴んで離さず、気づけば俺のストライクゾーンも新たに拡充され、今や見逃したくないバンドのひとつになりました。

今宵のライブも、特にラスト2曲は圧巻だったなあ。

来週明けの磔磔レコ発ワンマン、出張からの帰りの日なので間に合うか微妙だけど、全力で駆け付けなくては。


横道坊主 会員限定ライブ(2014年)

2015年09月01日 | 横道坊主
2014年4月5日。

渋谷BURROWにて行われた横道坊主FC会員限定イベント。

あの時書いたものの、アップするタイミングを逃してしまいお蔵入りしていた感想文を、多少手を加えて掲載します。あくまで、あの日書いたものとしてお読みください。

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『横道坊主 FC会員限定ライブ』

ほんとはね、スケジュール的にも経費的にも厳しかったんです。

でもね、横道坊主30周年を目前に控えたタイミングでのファンクラブ会員限定イベント。行かないわけにはいかんですよね。

まずは司会成澤さんと、BURROWオーナーさんとのトークショーからスタート。聞きなれない単語や関係者名が色々でて来て、ロック業界の深淵を垣間見た気がしました。←大袈裟

そして横道坊主メンバーの登場。潤さんは、若干体調を崩しているらしく、トークショーはお休み。ライブからガッツリ参加してくれるみたい。

義人さんは、ファンから贈られた黄金のハッピ(50歳お祝いの寄書き付き!)で入場。横道の中でこういうのを違和感なく着こなせるのは義人さんだけだろうなあ(^_^;)

まずはファンからの質問コーナー。ざっと以下の質問が出ました(うろ覚え)。

・入場曲『ブランクジェネレーション』を使うきっかけは?

・四人で旅行に行くとしたらどこ?

・におわ納豆を許せるかどうか。←義人さんからの逆質問

・味噌汁は何味噌派ですか?

などなど。

解答内容はファンクラブ会員の特権だと思うので、内緒にしておきます(^o^)←どうしても知りたい方は会った時にお話します。

…でも、沖縄の砂浜を歩くあの人は確かに見てみたい(ボソッ)。

トークショーの心地良いグダグダ感に未練を残しつつ、お待たせしました、ここからはライブパートへ。

楽屋に戻らずその場でチューニングや音合わせを始めるメンバー。いつもより長めに流れるブランクジェネレーションが、限定ライブならではのレア感を掻き立てます。

潤さんも入って来て準備完了。座りながら演奏するみたい。

セトリは、おそらくこないだの横道魂ライブでやらなかった曲が中心。初期から中期にかけての物が多かったと思う。

本日の今井さんボーカル曲はアルバム『紅蓮』に収録されているあの曲。俺、大好きなんですよ、この曲。「月あかりのトラック」という歌詞を初めて見た時、「今井がトラック(車)で真夜中の学校に乗り付けたのかと思った」と語る義人さん。MCの天才だなあ。

ファンクラブ会員だらけのオーディエンスは、盛り上がり方も最高で、『TRASH SONGS』などのレスポンスもさすがの一体感。気持ち良すぎる。

そんな中、特に圧巻だったのはやはり潤さん。椅子に座りながらで、こんなにもすごいベースを、いつものように弾きこなすんだもの。体調が悪いとの事だったけど、時折見せる笑顔はいつもの潤さん。

渋谷魂の時は、曲間に少し座ってたけど、福岡では約45曲立ちっぱなしだったみたいだし、本当にすげえ!

途中MCで「これからもこの四人でずっと歩き続ける!」と言った義人さんの言葉が嬉しくて。こっちだって、ずっと追いかけるもんね(^o^)

ラストは『どうせ同じ一日ならやっぱ笑って過ごしてえ』。最近では義人さんのアコギソロライブで良く聴いていたけど、横道ライブでは久々。最後のラララ大合唱が楽しくて癖になるんだよなあ。

終演後は、レアプレゼントの抽選会。くじ運の悪さに定評のある俺は、今回も何も当たらず。それでも、当たった人の笑顔を見てるだけでこちらまで嬉しくなってしまうのは、ライブを通して生まれた連帯感のせいかな(^o^)

なお、抽選時は、木谷センパイのドラムロール付き!次回はこの音と共に、俺の会員番号が呼ばれますように…。

そんなこんなで、やっぱり無理してでも来て良かったと、心から思えました。最高のバンドと、最高のスタッフ、最高の仲間達による、最高のイベントでした。

次回は5月4日の渋谷O-WESTでの結成30周年記念ライブ!もちろん全力で駆けつけます(^o^)

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と、まあ、あの日に書いた物を、少しだけ修正してアップしました。

会員限定イベントという事で、あまり早くネタバレするのもなあと思い、少し寝かしていたのですが、その後橋本潤さんが亡くなられて、そのまま出せず終いに。

PCのフォルダを整理してて見つかり、せっかくなので公開に踏み切りました。

俺自身、すでに忘れてる事ばかりで、改めてこれを読む事で思い出したシーン多数。日記って、良いね(^o^)

拙い文ですが、あの日の出来事を、多少なりとも共有していただけたなら幸いです。

なお、この日の潤さんの姿は、絶賛発売中の写真集『MUSIC MAN』に掲載されてます。