9.20磔磔
スキマノザラシ、74回目の磔磔ワンマンライブ。
74回も積み重ねているのに、8年以上新曲を発表していないバンドのライブとは思えない、既視感のなさ。工夫とアドリブ。
今宵のそれは、バラードから激しい曲に繋いだり、またはその逆だったりとの、セトリの不協和音が面白い序盤を経て、締めはしっかりド定番へ。
見る側も演る側も、ソーシャルディスタンス下の楽しみ方を心得て来たのか、今年最高の盛り上がり。
久々の面々とも再会できた嬉しさは、ライブハウスは音楽を聴くだけの場所じゃないんだと思い出させてくれた。
長い自粛期間を経て、そんな当たり前も忘れがちになってしまっていたよ。
慣れるには時間が必要かもしれないけれど、皆の優しさと心意気が存分に発揮されれば、対策と興奮は両立できるのだ。そう確信できたこの夜の事は、中々忘れられそうもない。
この嬉しさをモチベーションの燃料に、より関心を持ち、さらに学び、あと少しの思いやりを。
この素敵な場所を守るために。
またみんなで騒げる日々が、少しでも早く戻って来ますように。
スキマノザラシ、74回目の磔磔ワンマンライブ。
74回も積み重ねているのに、8年以上新曲を発表していないバンドのライブとは思えない、既視感のなさ。工夫とアドリブ。
今宵のそれは、バラードから激しい曲に繋いだり、またはその逆だったりとの、セトリの不協和音が面白い序盤を経て、締めはしっかりド定番へ。
見る側も演る側も、ソーシャルディスタンス下の楽しみ方を心得て来たのか、今年最高の盛り上がり。
久々の面々とも再会できた嬉しさは、ライブハウスは音楽を聴くだけの場所じゃないんだと思い出させてくれた。
長い自粛期間を経て、そんな当たり前も忘れがちになってしまっていたよ。
慣れるには時間が必要かもしれないけれど、皆の優しさと心意気が存分に発揮されれば、対策と興奮は両立できるのだ。そう確信できたこの夜の事は、中々忘れられそうもない。
この嬉しさをモチベーションの燃料に、より関心を持ち、さらに学び、あと少しの思いやりを。
この素敵な場所を守るために。
またみんなで騒げる日々が、少しでも早く戻って来ますように。