バジルうどん

久々の自炊は、台所に眠っていたうどん(乾麺)を使った創作料理。

沸騰したお湯にうどんを入れて５分煮ます。

その間に、玉ねぎ、九条ネギ、しめじ、ベーコンをバターで炒めておきます。

ゆであがったうどんをしっかり湯切りし、炒めた具に投入。

買っておいたバジルソースとオリーブオイルをよくからめて完成です。

このブログを読んでくれた知人から、毎回おいしそうな料理ばかりやね、と誉めてもらいました。ふふふ。

10回作って成功は１、２回。失敗作は全て封印してるので、おいしそうなのは当たり前なのです。

情報操作万歳。

インディ・ジョーンズ

映画『インディ・ジョーンズ４ クリスタルスカルの王国』を見てきました。

前作は『２』をテレビで『３』は劇場で見ています。

久々の続編となる今作は、懐かしさはもちろんですが、それ以外にも見所は満載。ハリソン・フォードの年齢に見合わないハードアクションやたたずまいは、オヤジのかっちょ良さを見せつけてくれます。

考古学を飛び越えて近未来SFにまで行ってしまったストーリーは賛否両論あるかもしれませんが、「だからどうした。俺様がスピルバーグだ！」と言わんばかりの力強い自己主張がビンビンに感じられ、僕的には全然ＯＫでしたよ。

肩の力を抜いて楽しめる、王道アドベンチャーでした。

古墳を散歩

久々のカレンダー通りの休み。祖父母の見舞いと映画鑑賞のあとは、近所を散歩してみました。

我が家から歩いて約３分のところにある茶臼山公園。わかりにくい場所にあるため人影はまばらですが、最近改装されて綺麗になっていて、付近の家族の憩いの場になっています。

ただ僕自身は、近所とはいえせいぜい一、二度通過したことがあったくらいで、本格的な散策は15年間一度もしたことありません。

なにかこう思い出めいた出来事があったような気もしますが、よく思い出せないので夢だったのでしょう(←？)。

そんな実質始めての公園散策。散歩中の大型犬にびびりながら(公共の場でリード外してんじゃねー、クソ飼い主)、梅雨の合間のポカポカ陽気の中、緑豊かな静かな公園をあてもなくブラブラする幸せ。

公園の中心は４～５世紀頃の古墳が残されています。整備された公園部とは打って変わり、あまり手入れもされずジメジメした別世界。絶対夜中にひとりで来たくないスポットです。

ゆくゆくは、休日に家族で手軽にプチピクニックなぞして、芝生でランチなんてできたらなあ、と夢見つつ、そこまでのあまりにも困難を究める道程を想像して自我が崩壊しそうになる、あるさわやかな午後の今日この頃です。

キン肉マン

今年は『キン肉マン』連載開始から29(ニク)周年ということで、様々な肉イベントが行われています。

29日の金曜日(“きん”“にく”)が記念日として公に認定され、スカパー！では各局が特集番組を放送し、民放でも『アメトーク』で“キン肉マン芸人”特集を敢行、画集『筋肉画廊』は発売３日後にはヤフオクで高値がつき、12月にはキンケシ全418体付DVDBOX(\105,000)の発売を控えています。

そんな中、直撃世代の僕を最もときめかせたニュースがありました。「週刊少年ジャンプ」の読み切りで『キン肉マン』が復活するというのです！マジでか！

そんなわけで、当然のように仕事を抜け出し、出張先の三河安城のコンビニで件のジャンプをゲット。

しばらく見ないうちに240円に値上がりしていたジャンプに時代を感じつつ、濃密な50ページ、堪能しましたとも。キン肉マンを始めとしたメインキャラが往年の得意技を次々と繰り出す様は、疲れきった三十路の心を、瞬間的に童心に戻してくれました。

でも、ついでに読んだその他の作品のレベルの低さには愕然としました。あの素晴らしかった『こち亀』ですら、見るに耐えない酷さ。看板漫画であろう『ワンピース』も絵がごちゃごちゃして見辛いことこの上なし。ひどい。

とまあ、ちょっとせつなくなりましたが、ふと「昔のがよかった！」とのたまっている自分のオヤジ化に気付いた事の方がよりせつなかった今日この頃です。

…DVDBOX買おうかな…。

ビークルin新風館

あのBEAT CRUSADERSが京都の新風館に来ると知ったのは、当日の昼過ぎに風呂敷片手に室町をさまよっていた時の事。新風館といえば会社から徒歩30秒の好立地。仕事が終わるやいなや、飛んでいきましたとも。

新風館(若者向けのショッピングモール)の中央広場でのトークショーは、無料という事もあり、同所で今まで見た中で最高の人だかりでした。

BEAT CRUSADERS(ビートクルセイダーズ)は、今年で結成10年を迎えたメロディックパンクバンドです。メンバー全員が常時お面を着用、と言えばピンと来る人も多いのでは。

最近では、『bleach』や『獣神演武』などのアニメ主題歌を歌っています(見たことないけど)。

トークショーから始まり、アコースティックライブで４曲を披露。無料にしては贅沢な約１時間でした。

ちなみにボーカルのヒダカトオルは今年で40歳(日頃お面かぶってるからわかんねえ)。我がカリスマ横道坊主といい、こんな40歳がいるおかげで、将来になんとなく希望が持てる気がします。

かっこよく歳を重ねたいなあ。

日々只精進不言実行。押忍。