某滋賀県は某京阪電車の某膳所本町駅前にある、巷で話題の定食屋。それが美富士食堂である。
もうさんざんネットやメディアで取り上げられているので、今更取り上げるのもアレなんだが、とにかく出てくる料理の全てがドカ盛り。丼物なんかは、女性なら恐らく3人がかりでようやく消化できるであろうレベルだ。
某探偵ナイトスクープで放映されたときの映像。
お好み焼きの素はどんぶりで運ばれてくる。もちろん一人前。入っている豚肉だけでもそこらの焼肉屋の1人前以上の量である。
カレーは、皿からこぼれんばかりのルーにまず驚かされるが、その大量ルーでさえ、ライスの量には追いつかず、ルーのおかわりは前提となっている。
ソフトクリームは、クリーム部分がコーンの長さ(高さ)をはるかに凌駕する。
そんな常軌を逸した大盛にも関わらず、料金はそこらの定食屋並。というかむしろ安いくらいである。ご主人と奥さんの人柄の良さによる、過剰なまでのサービスっぷりはどう考えても採算が合わない事明白。
さらに、味もおいしいんだからもう予想を裏切るのにも程があるってもんだ。
自信のある人以外は、くれぐれも一人で行くことのないように。
▲カツ丼並▲