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猫のことやなんとなく興味をもったことから始めてみました。最近、ちょっと過激です。日本を取り戻そう!旧ふとりねこブログ+

九州電力の反撃

2011年11月16日 23時41分36秒 | ニュース
九州電力の反撃、トップページにきました。

経済産業省主催の県民説明会番組への意見投稿呼びかけ等について
平成23年11月16日/九州電力株式会社

第三者委員会報告書に関しての疑問点について

九州電力






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今までは、テレビ・新聞中心にニュースが一方的に配信され、視聴者や読者が見る、読む形でした。読み手はどうしても一方的に作られた、あるいは書きたてられた記事を見る、読むと受動的でした。

この場合、私たちは既存メディアに「いい具合に飼いならされてきた」という表現が適当でしょう。

これまでに取材された側にも反論したい人はいるだろうとなと思っていました。ぼちぼちいたことはいたんです。NHK-BSに関しての某マンガ家さんとか。

取材する側の一方的な思い込みや都合でシナリオが出来上がっていて、シナリオ通りに動いてくれないと困るとおっしゃるプロデューサーなんかがいるわけです。

出来上がって放送されたものを見るとこちらの考えとは180度違っていた…。そういうつもりじゃないんだと思って抗議しても取り合ってくれません。

これまでは、力のある人は週刊誌に持ち込むとか裁判沙汰にするとか方法はありましたが、一般人なら敷居が高くて泣き寝入りというのが普通だったでしょう。

インターネットが出てきて状況が少し変わってきました。一般人もブログなんかで、ちょっとだけいいわけ(反撃?)ができるようになりました。既存のマスメディアのフィルターを通さず、直にPDFなどの一次ソースを読むことができるようになりました。

これまでは一方的に受身だったけれど、自分で確認できるようになったことは喜ばしいことです。だけど、一方では中立をよそおい視聴者・読者をある方向へ誘導させようという記者の記事とプロ意識のない記者の作文の両方が目に付くことになりました。

言論統制に反対していた人たちのほうが権力を持つと、都合が悪いとそれまで反対していたことは棚に上げ、なにがなんでも統制しようとしてくる現実を見ることにもなりました。

評論家やコメンテーターなどのタレントさんの言ったことに惑わされることなく、自分で判断したりすることができる世の中になっているので、できるだけ自分で考えるようにしたいと思います。少し面倒だったりしますけれど…。


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TPP、消費税増税、人権侵害救済法案、外国人参政権法案に反対します。

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