受信料徴収の不公平感

NHKを見ていないのに受信機があれば受信料を払う義務が国民に課せられている。
見ていないのに理不尽だ。
受像機を持っていても国民ではないので受信料は免除というのもなんだか不公平感がある。
そのうち、NHKは受像機を持っている持っていないにかかわらず、日本人全員から徴収するつもりという気でいるらしい。
海外にはタダで見せているというのも絶対変だ。

NHKを見ないという選択ができないのはおかしい。
NHK側は法律を守れというが、それなら法律を変えるしかない。

もう放送法自体が今の時代に合ってないと思うのだが。
作られたのは一家に一台テレビがあったころだ。
テレビ局もNHKしかなかった時代のサビついた法律だというのに、これを変えることができない。これも既得権の乱用だろう。
法改正して国営にするかNHKの条文を削除するべきだと思う。

だいたい公共放送ってなんなんだ？
中途半端な半官意識があるから、国営放送でもなく民放を模倣し視聴率を気にしながら番組を垂れ流し、子会社を作って受信料で製作した番組をソフト化して利益を上げているにもかかわらず、受信料を国民に還元することもせず、局員だけが高給取りという矛盾だらけの組織をこのまま存続させておく必要はない。

「見ていないのに支払うのはおかしい」困惑の声
読売新聞　2017年12月07日