最凶ヒグマ仕留められる

北海道で4年前から66頭の生きている牛を襲ったヒグマ「OSO18」が、ついに駆除されたそうです！
ヒグマの体長は2m10cm。痩せていて、手脚に皮膚病を患っていたそうです。
「OSO18」は4年間、人前に姿を現さなかったそうですが、体毛のDNA鑑定で、「OSO18」と特定されました。

オソって読むらしいんですけど、18の数字は前足の足跡の大きさ由来のものらしいですが、実際のところ20cmあったそうです！
警戒心が強くて人前に現れることはなく、罠にもかからないことから、忍者グマと地元では恐れられていたそうです。

ですが、釧路町では被害も目撃情報もなかったので、「OSO18」だと思わなかったそうです。
釧路町に現れた時は、人を見ても逃げなかったそうなので、これまでいわれていた警戒心が強く姿を見せないという特徴と違っていたんですね。

仕留めたハンターの人もまだ経験が浅く、これほどの大物を剥製にするとか考えていなかったため、すぐに解体してDNA鑑定もあとからだったそうで、残っているのは牙ぐらいだということです。忍者グマといわれた最凶ヒグマにはふさわしい気もします。
北海道では、これからもヒグマとの闘いは続くそうです。


【独自】頭部に命中した3発でようやく…最凶ヒグマ「OSO18」が絶命した“最期の瞬間”と、駆逐したハンターの「意外な正体」
8/23　現代ビジネス

巨大ヒグマ“OSO18”ハンターに駆除されていた　痩せて脚に皮膚病患う　前脚の幅は20cm　北海道
8/23　FNNプライムオンライン