見ることができないDVD

パソコンでもDVDプレーヤーでも見ることができないDVDがあるんですね。
今回購入したDVDは「METROPOLIS-RESTORED AUTHORIZED EDITION」（米／Kino on Video）です。1927年のウーファ（独）初版になるだけ忠実に復刻したものらしいというので買ってみました。
Kino on Video DVD VHS Catalog

パソコンで見ようとするとリージョンを変えろと言われたので、じゃあ、リージョンフリーの再生機にディスクを入れてみると、これもリージョンが違うと出てしまいました。


見れない理由はこういうことらしいです。

「RCEというリージョンコード方式が採用されている可能性があり、ソフトと再生機のリージョンが一致しないと再生できず、再生機がリージョン０（フリー）だと再生できない仕組み。
これを解除するには、同ソフトの日本版を正式に買って日本のＤＶＤプレイヤーで見るか、リージョン１のプレイヤーを買わないと不可能。」

でも、日本版はないし、リージョン1対応DVDプレイヤーは輸入不可。これはもうパソコンのリージョンを1に変えてみるしかない、のかな・・・？（それってリージョン1にすればよいだけのことかもしれないけど、変更できる回数は5回までなんですよ～。なんか不安です～、なるだけ変更したくないですぅ～～）

そこでいろいろ調べた結果、AnyDVDというソフトに行き着きました。もうしょうがない、試してみるしかないかということで恐る恐る体験版をダウンロードしてみました。
おお、見れました。
リージョンを変えずに見ることができました。

今回リージョンフリーの再生機でも見ることができないものがあるんだと初めて知りました～。

見ることができないVCD

あるVCDをMacで見ようとするとフリーズしてしまうものがあります。
どうして止まってしまうのかなと相談を受けてVCDのファイルを見てみると、これにはRoxio Playerが自動的に立ち上がるプログラムが入っていました。
そのプログラムの拡張子が.EXEなのでWindowsでしか見れないようです。
どうもフリーズしてしまう原因はこれのようでした。
アジア圏のVCDを見てみようという人は、OSがWindowsのパソコンかリージョンフリーのDVDプレーヤーを持っていたほうがいいようですよ。

VCDをDVDに

VCD-Video２枚をDVDに入れてみようと思いました。
VSO software（仏）というところからConvertX to DVDというソフトがあることがわかったので思い切って購入してみることにしました。

mpegをDVDで見ることができるようにエンコードしてみることにしました。
結局６時間ぐらいかかりました～。
ふう、エンコードってずいぶん時間がかかるんですね～。
とりあえずDVD１枚に焼き、見ることができるようになりました。
でも、フリー版と製品版、エンコード時間にさほど差はないように思えましたよ～。

VCDを見る

普通VCDをパソコンのトレーに入れて、Windoes Media Playerや他のソフトで見ることができますよね。ところがたまにどうしても見れないものがあります。

検索していくとVCDのファイル構成を見ていくと拡張子.datのついたファイルを開くと見られるようだということがわかりました。

それでもまったくうんともすんとも、どうにもならないものがあります。
SVCDでもなさそうだし、う～ん、方式がSECAMなのかな？
これって一体なんなんでしょうね。