４月の黄色い花

４月になりました。
今日は黄色い花でまとめてみようと思います。


オキザリス　メガロリーザ（ツヤカタバミ、艶カタバミ、Syn. カルノーサ）

花は黄色。汗くさい匂いがするそうです。(;´Д｀)
匂いは気にしていなかったので、そんな匂いがするのかと…。orz
挿し木もできるそうですが、種を飛ばしてあちこちで増えるので要注意なカタバミです。
年数を経ると根っこがふくらんでくるそうなので、塊根植物としても紹介されてたりします。
たいていは、サボテンの鉢から芽が出て、駆除するのにやっかいな植物なのだそうです。

次は、オキザリス　へレラエ改テネリエンシス。


テネリエンシス（ヘーレラエ、Syn. サクレンタ）
一本の茎かの先端で分かれてつぼみがいくつかついています。


へレラエは廃名になっていましたが、オークションなどではヘレラエで出ていることが多いようです。


茎に水分を蓄える変わったカタバミです。
これも挿し木できるようです。
以上の２つは両方とも南米原産。きっときびしい土地なんだろうな～。

次の黄色い花は、心愛（ここな）。


心愛（ここな／Cocona）
八重咲きで背の高い花を咲かせるオキザリスです。
八重咲きは、ポンポン（オックスローズ）、シンデレラムーンがありますが、ニューっと茎を伸ばして黄色い八重咲きの花を咲かせるのは心愛です。形を見れば、元はセルヌアだなとわかります。
これも名前が「ここあ」で出ていたりするので、最初、ここあ？　ここな？　と迷ったりもしました。
日本で品種改良されたオキザリスなのだそうです。