民団は「永住外国人への地方参政権付与は憲法上禁止されていない」としている。
そして、外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘中央大教授は従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。
一方では、市川市議会は本会議当日、民団と市民団体の関係者10人余りが傍聴に詰めかけ、永住外国人の地方参政権付与に反対する意見書の採択を求めた陳情を棄却した。
この流れを見ても、外国人参政権法案を通せば外国人に非常に有利だということがわかる。外国籍のまま参政権を持つということは、もうその自治体は日本ではなくなると言い切ってよいだろう。
共生社会へ確かな意思
民団新聞 2010.1.27
永住外国人への地方参政権付与は憲法上禁止されていない、との許容説を最高裁判所が判示してこの2月28日で15周年になる。大阪・岸和田市が全国に先駆け「定住外国人の地方参政権の確立を政府に求める意見書」を採択してから17年、付与法案が初めて国会に提出されてからも12年になろうとしている。
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 (1/2ページ)
MSN産経ニュース 2010.1.28
韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 (2/2ページ)
MSN産経ニュース 2010.1.28
「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」
市川市議会 反対派の陳情棄却 民団支部の説得が実る
民団新聞 2010.1.27
【千葉】千葉県市川市議会は、永住外国人の地方参政権付与に反対する意見書の採択を求めた陳情を20日、本会議で棄却した。(中略)
わずか1日で形勢が逆転した裏には、民団市川支部(朴健市支団長)の果敢な働きかけがあった。同支部役員は、民団中央本部の呂健二運動本部長代行と連携をとり、各議員を訪ねて歩き、陳情趣旨の不当性を説いて回った。
この行動は各議員に圧力を掛けて回ったのだなと思っている。
しかもお得意の論点のすり替えが見られる点に注意だ。
「憲法上禁止されていない」ということは彼らの脳内で変換されると、「違憲といっているのは憲法違反だ」ぐらい言いそうだ。この人たちと話す時は遠慮して小さい声になってはいけない。この時ばかりは彼らの脊髄反射に負けてはいけない。よく考えようとして黙るということは負けたと見なすようだ。彼らにとっては論理が破綻していても大声、数で勝利したと感じるらしい。
懸念されることは、「国民固有の権利」の主張が、いつのまにか「日本人は民族差別をする」の大合唱にならないとも限らないということだ。
これは差別ではない。国籍が違うから権利がないのだよ。
こういう当たり前のことがわからない人たちが参政権を欲しがっている。
現状は、違法入国をした不法滞在(滞留)者たちが特権を持ちながら日本人を差別しているというのに。
とにかく、この法案を通すことは日本にとって非常に危険なことだ。
外国人参政権法案に反対します!
そして、外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘中央大教授は従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。
一方では、市川市議会は本会議当日、民団と市民団体の関係者10人余りが傍聴に詰めかけ、永住外国人の地方参政権付与に反対する意見書の採択を求めた陳情を棄却した。
この流れを見ても、外国人参政権法案を通せば外国人に非常に有利だということがわかる。外国籍のまま参政権を持つということは、もうその自治体は日本ではなくなると言い切ってよいだろう。
共生社会へ確かな意思
民団新聞 2010.1.27
永住外国人への地方参政権付与は憲法上禁止されていない、との許容説を最高裁判所が判示してこの2月28日で15周年になる。大阪・岸和田市が全国に先駆け「定住外国人の地方参政権の確立を政府に求める意見書」を採択してから17年、付与法案が初めて国会に提出されてからも12年になろうとしている。
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 (1/2ページ)
MSN産経ニュース 2010.1.28
韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 (2/2ページ)
MSN産経ニュース 2010.1.28
「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」
市川市議会 反対派の陳情棄却 民団支部の説得が実る
民団新聞 2010.1.27
【千葉】千葉県市川市議会は、永住外国人の地方参政権付与に反対する意見書の採択を求めた陳情を20日、本会議で棄却した。(中略)
わずか1日で形勢が逆転した裏には、民団市川支部(朴健市支団長)の果敢な働きかけがあった。同支部役員は、民団中央本部の呂健二運動本部長代行と連携をとり、各議員を訪ねて歩き、陳情趣旨の不当性を説いて回った。
この行動は各議員に圧力を掛けて回ったのだなと思っている。
しかもお得意の論点のすり替えが見られる点に注意だ。
「憲法上禁止されていない」ということは彼らの脳内で変換されると、「違憲といっているのは憲法違反だ」ぐらい言いそうだ。この人たちと話す時は遠慮して小さい声になってはいけない。この時ばかりは彼らの脊髄反射に負けてはいけない。よく考えようとして黙るということは負けたと見なすようだ。彼らにとっては論理が破綻していても大声、数で勝利したと感じるらしい。
懸念されることは、「国民固有の権利」の主張が、いつのまにか「日本人は民族差別をする」の大合唱にならないとも限らないということだ。
これは差別ではない。国籍が違うから権利がないのだよ。
こういう当たり前のことがわからない人たちが参政権を欲しがっている。
現状は、違法入国をした不法滞在(滞留)者たちが特権を持ちながら日本人を差別しているというのに。
とにかく、この法案を通すことは日本にとって非常に危険なことだ。
外国人参政権法案に反対します!