+++ふふっとねこぷらす+++

猫のことやなんとなく興味をもったことから始めてみました。最近、ちょっと過激です。日本を取り戻そう!旧ふとりねこブログ+

おやつで猫の寿命がのびるかも

2022年02月24日 00時49分39秒 | 
猫の寿命が2倍に伸びるかもしれないと期待されているフードがいよいよ3月に発売されるそうです。

AIM活性化物質入りフードが商品化 ネコの腎臓病予防に期待 東大大学院・宮崎徹教授インタビュー
JIJI.COM 2022年02月22日07時30分
(抜粋)
機能するAIMを本来持たないネコは、生まれた瞬間から腎臓にゴミがたまり続け、その結果として慢性炎症が発生します。炎症が腎臓の細胞を徐々に壊し、成長とともに腎不全を起こすというのが多くのネコがたどる経過です。フードを通じて活性化物質を定期的に摂取していれば、一定量のAIMが常に体内で活性化してゴミを掃除しますから、炎症による腎臓の破壊を予防したり、軽くしたりすることはできると思います。
(中略)
なるべく若いうちから長期的に摂取していれば、腎臓病を予防できる可能性は期待できますし、まだ軽症のうちであれば、進行を遅くすることはできるのではないでしょうか。

2016年頃に、血液中のタンパク質AIM(apoptosis inhibitor of macrophage;CD5Lとも呼ばれる)は急性腎不全を治癒させる機能を持つ(人も猫も持っているタンパク質)ことがわかったそうです。猫の場合はAIMが機能しないため、年を取るにしたがって老廃物がたまり腎不全になってしまうんだそうです。

2022年3月に発売だそうです。
株式会社マルカン
腎臓の健康をサポート AIM30
ここには、「AIMの働きを助けるアミノ酸「A-30]を配合した猫の健康維持をサポートする総合栄養食です。」と書いてあります。見つけたらぜひ買ってうちの子たちに食べさせてみようと思いました。

以上、「ネコのおやつ」で腎臓病予防ができるかも、という記事でした。
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タケシマキリンソウ

2022年02月22日 19時00分43秒 | 植物
今日は猫の日。忍者の日。そして竹島の日でもあります。
アトランティス、このセダムの挿し穂がやってきたのが、9月ごろでした。
斑入りのきれいな葉でいいな~とうちに来てもらいました。
それから半年後の姿です。

セダム アトランティス

なんと、アイスクリームのカップに雑に挿していました。(^_^;)


4本中3本が残りました。
春になったらちゃんと植木鉢に植えてみたいと思います。
挿し木をするなら初夏の頃がいいそうです。

セダム アトランティス
Sedum takesimense 'Atlantis'
タケシマキリンソウ S. takesimense の斑入り園芸品種なのだそうです。
タケシマキリンソウの生息地は、日本と韓国の間の離島(鬱陵島、旧日本名は磯竹島または竹島)とされるとあります。

タケシマキリンソウは東京大学の植物分類学者によって、1917年に採集されたということですが、学名が Sedum takesimense Nakai となっています。
さて、このNakaiさんとは誰?ってことで調べてみました。

Wikipediaによると
中井 猛之進(なかい たけのしん、1882年11月9日 - 1952年12月6日)は日本の植物分類学者。東大教授、小石川植物園長、ボゴール植物園長、国立科学博物館長。小説家の中井英夫は息子。

命名者名略表記  Nakai (植物学)
Nakaiは、植物の学名で命名者を示す場合に中井猛之進を示すのに使われる。

韓国の聯合ニュースは、朝鮮半島の特産植物527種のうち327種の学名に「ナカイ」の名が入っていると報じている。


ええっ?!
なんと中井英夫のお父さんだったのです。びっくりしました。
知らなかったのは私だけかもしれません。
中井英夫は昔読みましたよ。幻想小説や短歌。
こんなところで中井さんに出会うとは思いも寄りませんでした。

おまけ。
今、咲いているオキザリスはバーシカラー。


3、4日前、カラスがやけに騒いでおりまして、グリーンネックレスをほじくりかえされてしまいました。
ビニールポットごと下に落とされグリーンネックレスはバラバラになっていました。(T T)
次の日は、オキザリス ビフルカータもビニールポットごと地面に落とされていました。
あのカラスたちはいったい何を騒いでいたんでしょうね?
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