カモがネギしょってやってきた…

日本において内弁慶ですらない野田首相は、外国相手に交渉能力がないことははっきりしています。日本国内でいくら言葉遊びをやっても、ＴＰＰ参加前提は決まり。即ち発車したバスだか電車だかの外側にしがみついている状態なんです。

他国から相手にされない今の日本はどうしようもありません。政府が悪いったって、それを選んだのは国民なんだし、やめろといってもマスコミがバリヤー張ってやめさせない…。

外国人から献金受けたことがバレても議員辞職はなし。心の祖国を持つ人たちが議員として居座り、三権分立はなし崩しになっています。ミンスが消えるということでケジメはつけてもらわなきゃと思っているんですけどね…。だけど、社会党のケースを見る限り、第二社会党＝民主党だったから、名前を変えることによってガン細胞は消えず潜伏していきます。


「米「発表はそのままだ」…ＴＰＰ発表食い違い
YOMIURI ONLINE 2011年11月14日

米側の報道発表→野田佳彦首相が「全ての物品およびサービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」と述べた。

外務省→「そのような発言を行った事実はない」

フローマン大統領副補佐官→訂正はしない


日本が乗るとわかったら、カナダや台湾やメキシコも参加したいという風潮になってきたそうです。その上、中国も。

もちろん、口だけのことでしょうが、今流行のものにツバをつけとくというのが中国らしいというか…。ＴＰＰ参加で中国も一気に資本主義、民主主義に移行しますかね？　まあ、無理だろうけど。現在進行中のバブル崩壊は世界中を巻き込むことになってしまうのか、ハラハラドキドキの展開しているっていうのにね。

ＴＰＰ交渉「進展に関心」＝胡主席が支持、参加検討か－中国
時事ドットコム　2011/11/14


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ＴＰＰ、消費税増税、人権侵害救済法案、外国人参政権法案に反対します。