+++ふふっとねこぷらす+++

猫のことやなんとなく興味をもったことから始めてみました。最近、ちょっと過激です。日本を取り戻そう!旧ふとりねこブログ+

グラシリスふたつ

2019年11月30日 19時00分10秒 | 植物
11月も今日で終わり。早かったなぁ。
ここんとこお天気が悪かったし、昨日やっと晴れたよって感じでした。

さて、うちのオキザリスは順調に花を咲かせておりますが、お天気が悪いとぱっと開いた花に出会えません。
もうひとつオキザリス新顔さんを紹介。
これは雨降る前に撮ったものです。


オキザリス グラシリス

球根が大きなオキザリスです。ひょろっと伸びてどうなることやら…というようなまとまりのない姿。
オキザリスの寄せ植えにすると間からオレンジ色の花が見えていいかもと思いました。
今年はどんな感じなのか見たかったので、単体で植えてみました。
葉っぱはカタバミとは思えない形で細くて繊細な様子です。
グラシリスとは薄切のことなんだそうで、う~ん、そうなのか~と見入ってしまいました。

それからふたつ目、お仲間入りしたのがこれ。


チランジア(フックシー・グラシリス&カプトメドゥーサエ)

近所の100円ショップには多肉植物とエアープランツの棚があって、時々のぞいてたんです。
エアープランツは土いらずなので、今、大変人気なんだそうです。

なんだか不思議植物って感じで、初めて実物を見たのは青山の第一園芸だったかな~?
昔、館山・南房総のフラワーパークに行ったとき、チランジア・イオナンタを初めて買ってみました。
そのころはエアープランツの性質をよく知らず、ある日突然バラバラになってしまいました。

エアープランツで誰もが遭遇するチランジア・バラバラ事件!!!
今思うと水をやらなさすぎたんですね。


話を今に戻します。
100均の植木鉢も買ってみました。
手前の細葉がフックシー・グラシリス。
『チランジア図鑑』によりますと、
フックシィの名でより多く流通しているのはフックシィグラシリス Tillandsia fuchsii var fuchsii forma gracilisで基本種より葉が細く長い。

後ろでくねっているのがカプトメドゥーサエ(Tillandsia caput-madeusae)です。
葉の形が「メドゥーサ」の髪(蛇がいっぱいくねくねしている)のようなんでそんな名前がついたそうです。ギリシャ神話では、ペルセウスが鏡を見ながらメドゥーサの首を切り落とすんですね。
そんな恐ろしい名前のついたチランジア、今度はうまく育てられるかな?
コメント
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