for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

台風がやってくる前

2021年09月17日 09時53分52秒 | 日記
外が気持ち良い

猫も心地よいか木陰の体が温まる路面で横たわり

うとうとと 気持ちいいの?と 睡眠障害になって茶化すと

ぴょんこぴょんこと しっぽの端を上に何度か上げる

まあまあ、ご挨拶だわねえ、と返す

それも ぴょんこぴょんこと 愛想の良い赤茶の寅猫

またね


はてなの散歩

2021年09月12日 08時44分40秒 | 日記
数日前に散歩中、防風林のように畑の
一区画をトウモロコシが丈高く人の2倍ほどもある姿で囲っていた。
その茎や垂れ下がった葉にはなんと見覚えのある足長蜂が無数に飛び回っていた。トウモロコシは甘味があるけれど、実もないのにまだ蜂にとっては甘いところがあるのだろうか?
と、数日たって、あれはサトウキビのように甘い種類?けれど、沖縄とか南の暖かい地方で育つと思うが、別の種類なのだろうか・・・今年はライ麦も初めて見た。ずいぶん丈があり、ササの種類かと思ったほどだった。

まあなんとも面白いことに出合う自然に恵まれ、そぞろ歩きも気分転換になっている。

本当のところ、何なのでしょうね。
結局、さときびだと判明。(9/21)


ミノムシ 高級品に変化?!

2021年09月08日 20時02分36秒 | 日記
人家の塀壁のところにミノムシが張り付いて、どうやら脱皮中のようだった。

呉服でミノムシが使われているのを思い出し、いったい変化するほどどう貴重なのかという好奇心からしばらく見ていた。が、なかなか脱皮できない様子だった。

待ってもいられない。蟲のことだからむしにまかせればよいまでのこと。

1時間程経った頃だろうか、帰り路は違ったけれど、どうなったか気になってもう一度寄ってみた。まったく変化はないほどで、まだ枯れ葉か木屑のような薄茶色の細長い三角の家にまだもじもじしていた。

いったいどれくらいの時間が脱皮にかかるのだろう。

自前のリサイクルパンツを思い出した。母から譲りものの羽織をもらって作り変えたことがあった。それも、呉服に関心を寄せた時だったから高級品だと思い、少しばかり得になったような気分もあったかもしれない。羽織なので丈夫だった。が、生地を見ると、ミノムシ柄だった。けれど所有者はお寿司屋さんだったので、当時からすれば、きちんとした高級品反物の羽織だったに違いない。


あまりの暑さに浴衣や一重も身に着ける機会もなく、季節が変わろうと、デルタだミューだとコロナは依然、強力存在で世界中を圧巻させている。

ミノムシのお城も強力なのだそうです。が、
だからといって、鳥も蟲も今はどんな感染源になっているか不明な点もあるような記事に当たる昨今です。相手はマスク無しなので、近寄るべきではないでしょうねえ。



雨あがる もう、熱暑はたくさん

2021年09月08日 09時53分36秒 | 日記
もう体温並の気温にはならないだろうか。

夏ゴザを干して秋冬模様に戻すのも、急かれた晴れ間をぬぐってなんとか収まった。夏が始まるときも同じように忙しかった。湿度が上がるときには恋しくて、湿度が下がって冷えてくると一気に外したくなる。とゴザは体感が大きく反応する。エアコンはつい数日前は冷房だったのに、同じ温度で今度は暖房に変化していた。

9月に雨が降り続いて、昨日やっと安心して散策できた。本当に気持ちよい。
出遅れたセミが高い声で鳴き続けていた。

陸橋の下では降り続いた雨量が水嵩を増して、空電車が通る音よりも大きいくらいだった。
浅くわずかに段差のある流れ場所でも、真っ白の波を何段にも重ねて川を水が流れて進んでいった。そばには獲物を待っているサギがいて、少し離れた所にも同じようにグレイの羽色があるサギが同じようにじっと狙っているようだった。

春、いちばん高い欅にはサギの群住み家を見つけ、親鳥たちがしきりに餌を運んでいたが、昨日はその巣の跡形もなかったように見えた。冬の時期になると、やはりいつもの木に点々と群れて休んでいるのを見つけるのは面白い。

二羽の黒い鳥が飛んで行ったので、カラスかと思ったら、首が長くて鵜飼のような鳥かと眺めていた。一羽は枝に留まり、もう一羽はひゅっうと旋回し、一羽の鳴き声に応えてか、そばに戻ったようだった。

いつもより遠くを見る散策は目にもよく気持ちが良い。いいアングルを見つけて少しばかり留まる。絵を描きたくなる心境は、もっとこの自然の場所にいたい、という気持ちなのだろうか。眩しくもなく気温も良く服装も軽い。

と、夜、虫の音を耳にし、金木犀の香りがひとりでに近寄ってきたけれど、実際のところ、まだ花芽は見られない。

秋になり始めただろうか。

9月12日朝、黄色い小さな花をつけた金木犀が窓を開けると香っていた。雨が上がって30度気温で一気に花がついたようだ。