トルコ軍が侵入した頃の壁画が保存されていた。
グラッツはお気に入りの街でもあり、こじんまりとしてウインドウの小窓ではアンティークがあちこちで楽しめる。 路面電車を使わずについつい歩いても楽しい。ながら歩きは脚にも負担にならない。 惨禍にあっただろうけれど、どのような経過で復興し、財源は何だったのだろうかと、かつて古都でもあったこの都市に関心を寄せていた。博物館は休館だった。
店員は グリュス クロッ と声かけ、同じように返すと関係がよりソフトになる。 訪問都市のうち、人当たりがもっとも良かった街。
店の中を覗くと、洋裁をしていたり、ファッション性のあるリフォームをしている女性が作業台に向っている。 店を構えているなんて、立派で(世襲だったら良い立地で)、どうなっているのか知りたくもなり・・・けれど通路から見える姿に和みます。このような光景をどこで見られるでしょう・・・・
カフェ エルデ この日も雨だった。 オーストリアで中庭がある作りは、イタリア風でグラッツだと本に紹介されていた。
ゴミボックスのそばにはとてもご愛敬!
エッゲンベルグ城
一日中雨 ケルンも雨だと聞いた。 近くのデパートにはスポーツ用品がふんだんに揃い、スキー靴を誂えている少年がこの8月の季節にいた。
朝のテレビではこの地域の湖でボートで行うヨガを取り上げていた。バランス補強に良いのでしょうか。
岸近くで珍しげに近づいたコッカスパニエルを、白鳥が猛々しく追い払った。強かった。
モーツアルトのお姉さんゆかりのホテル? 少年のモーツアルトもいます。