オーストリアに滞在して1週間ほど経ったころだろうか、口がひきつるのを夜中に感じてベッドの中で覚せいしていた。’参ったね’
こちらでコレステロールを下げるサプリなんて、ないだろうかと、症状を伝えたところ、駅の薬局の女性が病院に行くことを勧めてくれた。
州でも大きな病院が徒歩圏内にあるからと、受付システムも違う病院に入っていた。いろいろ経て、血液検査をしたところ、
処方されたのは’マグネシウム’ 塩分を排出させる作用があり(?)、翌日から取り入れたところ、自前の症状はなし。
野菜サラダやら果物を採ったり、ザワークラウトやドライトマトなどと、簡単にとれる野菜を心がけていたけれど・・・・きっと塩分過多だったでしょう。
タンパク質や乳脂肪を沢山取り入れて冬に備える北欧型人種ではなくて、亜熱帯で汗を出しやすくする型のアジア人種なのだと
受け止めている。ホテルの朝食はお決まりなのでそれほど好みではなくて、長丁場になるとアパートが何より気軽で便利だ。
滞在中、韓国の女性と話す機会もあって、食事の話題になると、やはり、彼らにとっても「塩辛い」が本音だった。スーツケースに
キムチを入れてきたけれど、食べつくし、後から合流するご主人に連絡すると、お米やらキムチを持ってきてくれたそうだ。
お腹を保つ発酵食品は国によって違いますねえ。そうすぐに異国の発酵力を取り入れて慣れるには、改造遺伝子か特殊サプリに頼るしかなさそうです。
ホテルの食事 家事を経験していれば、スーパーを覗くと、これを使ったのね、と楽しんでいます。肉は三分の一でいいからと言いますが・・・
博物館のタイ風エビのスープ (日本よりもエビがおいしくて、どうしてなのか!?値段も割安だし・・・)
グラーツでv-ガンを検索して記録しておく。街歩きをしているときにひとつに出くわす。カフェ エルデ。
もうひとつの感激は→
久々の野菜オンパレードで大喜び
嬉しくて、レシートまでつけちゃった Ginko!
デザートは、→
オレンジの下には、珍しい豆乳のクリームがあった。セモリナ(ごく小さなパスタ)をベースにしたあっさり味。
いちばん小さな白菜と豆が入った冷凍野菜・ハムがゼラチン状になった物・ホウレンソウのパスタ(すいとんみたい)を買って料理。味付けは足りなかったら自前のオニオンスープの元を少々。
ロシアのサーモン(一番少量)塩抜き後・キュウリとザワークラウトを合え・避難食のお米を使ってみた。味噌汁の元に白菜。
ポテトサラダ
パンパニックルの種類が沢山あって、持ち歩きにもかさばらなくて重宝。甘酒をもっていたので、ジャム代わり。
火の通った食事が恋しくなります。いわゆるカフェでは、サンドイッチといってもオープンサンドでパンの上に具在を乗せただけ。’ドイツ圏では温かい食事は夜のみ’と耳から入ったのを思い出します。
スープを注文しても塩味がきつい。スタナンドすし屋のザワークラウトを洗ってもらって食べたくらいで・・・
ワインもビールも一緒なら、体が冷たい食事でも合うでしょうねえ。ノルウェーの人とおしゃべりをしたけれど、塩分はオーストリアほど濃くなさそうで、確かにノルウェーの店のバゲットサンドは魚貝で、口に合いました。
おいしそうなスタンドのソーセージ、半分食べてこれから買おうとしている男の人に’食べる?’と聞いてあげちゃった。喜んでいたわねえ。’くれるの?’と。
内陸に入るほど発汗を促す必要があるのでしょうか。人が移動し、異国に住んで食生活と暮らしを続け、自分の遺伝子を気遣わないと、大きな変貌がありそうだと、観察します。
(大阪に行くと、塩梅が口に合っていると実感します。)
ウイーンで誌面紹介のカフェのケーキも食べました。けれど、マックにはラクトースフリーのケーキがありました!一押しは、なんといってもバードイシュルのリキュール入りケーキでしょうか。ケーキの内容と大きさ・値段 満足>円・ケーキ