for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

自然素材でこんなにも・・・

2015年11月04日 20時57分22秒 | 旅行

 

 

 

 

トラジャコーヒーで知られる伝統家屋のミニチュア 木彫り彩色をした屋根は独特で、高床式。トラジャとは高地を意味するそうだ。

パプアニューギニアのトーテムポールのような像 夕焼けに良く映えています。

手芸品は、とてもスタイリッシュです。

ブラウス骨・羽などがついた装身具野菜の物入れや

儀式用の装身具

 

枕             バッグやかぶり物

 デザインは斬新でダイナミック祖先を木彫りに

儀式用に使われるスカート

 これはお米の女神で、神話にも登場。古代のスンダ王朝では彫像も造られ、チリあるいはシュリと呼ばれる。

宗教を超えて農産・豊穣の神として称えられ、歌もあり、バリの田畑では小さな祠を立てて祀るようです。(調べて記録するうちに、旅行中ではピンとこなかったものが鮮明になります。)

熱帯地帯で3度の米収穫をもたらすから、タイやカンボジアでも同じように祀るようです。どのような手順で作るかわかりませんが見事です。(デンパサールの博物館に映像があったかも)

 

 


ジャカルタ国立博物館の造形物

2015年11月02日 11時06分58秒 | 鑑賞

ヒンズー教の造形物は、面白い。私たちに馴染みの薄い神様や化身のようで、その意味する力や、どのように何時頃造形物になったのかは、

よくわかりません。 これらは、当時の王様や高位の方々の陵墓に使われたと本にありました。

ー科学と対象物除去の神ーとある

 

ただ、興味深く写真におさめたのは、印の組み方がちがって惹かれたからだった。これは、

まさにヨガみたいだわ・・・亡くなってもオーラを放つという意味が籠められている?仏教では戒名・キリスト教では洗礼名など異界への旅立ちに

つけられるけれど、ヒンズー教では?・・・・

  ー当時のシバ神の化身のひとつー

 

ー護衛する神のようで、顔は3面あります。ー

保護神のひとつだそうです。

五郎丸さんのあのポーズも、集中を高める彼自身のスタイルなのでしょう。

牛の上に脚を踏ん張り盾(?)を持って勇ましい女神。 右下には立禅でもしているような像もある。

ーアグニとあり、火・戦い・犠牲者を悼む女神のようです。これも牛の上に鎮座している。-

  ガネーシャ・半身象が座っているのはどくろの上で、頭飾りにも、胸にも同じように配置されている。

これは、ガルーダなのでしょうか。壮大な神話に登場するようで、タイの寺院で見たのとは、ずいぶん違います。

さまざまな時・場所を超えて崇拝されるシンボルで興味深いです。生活者の心情までは異邦人にはつかみかねますが、格好いいです。(抱えているのはガルーダに孵化する卵?)

 タマン インドネシア博物館内部の迫力ある ガルーダとアンタボガ?