for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

猛暑から逃げ出したけれど

2015年08月22日 12時53分04秒 | 日記

8月お盆休暇時期まで35度近辺の気温が続き、それなりに対応してきたけれど、神経が不調に陥ったのか、体温が調節できず、

体温を上げる工夫をしたり・・・と、夏風邪模様を起こす。 旅支度には多めの風邪薬・セーターまで入れ、ハノイに遊行となる。

現地では、気温よりも湿度に圧倒され、ハンカチを出す行為も増え、朝食のエネルギーが昼のうちに消えているのではないだろうか、

自分の代謝効率が高まったのだろうか、とまで、思いたくもなった。

日帰り観光で、洞窟の中にある寺院に出かける。 汗をかきすぎて途中で脱落したパレスチナからの先生もいらした。暑さ対策には帽子に傘をかざし、扇の販売を現地で売り子さんから薦められると、電池で動く扇風機をリュックから取り出して見せていた。

脱帽!それもバックパッカーというから、教授という年齢に、同行者がいたけれど、タフさと行動力には驚きます。

ひと月を一つの国に滞在するそうだ。何から何まで分かるようになるだろう。(男性だから違うのでしょう。)

ハノイ市内は屋外がお風呂のようでもあり、バルセロナから来たそうな女性も、ハノイスタイルで冷デザートをいっしょに食べていると、「ここと同じようなものです」

と、会話が返った。無事帰宅。

お盆休みも過ぎると、太陽の照り方も違って、いくぶん楽になったとはいえ、たとえ台風が来なくても、もう残暑はお邪魔しないで、と本音がこぼれる。(願いかない過ぎ 夏名残もなき 10月気温) 

車内より 電線を仰ぎ  旧市街の街路と絵画を浮かべる

少子高齢化? 何するものぞ 20年後のベトナム

夏の湿度とバイクの排気ガス、やはり、鼻炎薬の宣伝が印象に残る若い人口の都市