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短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

内助の功

2014年11月01日 10時38分44秒 | my 徒然

これほど長持ちするカップがあるだろうかと、毎日使っている英語の文字と絵がついた陶器に関心している。

こう感じるのには、新しく使い始めたご飯茶わんがすぐにかけてしまったからでもある。それでも色違いの別の茶碗には「幸せさがし」だなんて、高台には書いてある。

カップは、使い初めに持ち手がぽろっととれてしまった。すぐにボンドで接着してから、今に至っても

一日に3度以上は暖かい湯茶やら水を注いで喉をうるおし、25年弱にはなるのだろうか。

ひょっとしたら、暑い湯を注がれ、それでも文句も言わず、洗剤にも見舞われ、たいした器に当たるかもしれない。

 内助の功は、私の体とひと時をうるおすこのカップなのかもしれない。 不都合な結果は内助の由来なんていうのも、人ならばあるけれど、カップを主体にして、ドラマには設定できない

発言だろう。

ご夫婦円満思索は、健康・長寿・介護よろしく、結構な未来志向を促すともいえる。

日常では、まったく異なった具合が常日頃起きているようで、創作は、内面への慰労効果もあるだろう。

「草を食べさせておけばいいのよ」と、ウサギの面倒でもして? 「一緒にいると文句から喧嘩になりそうでね」と、実のところ内助は

描かれてこそ美味な餅なのだろうか。まあ、日頃の感謝の無さが高ずるかもしれないし、へりくだった同性同士の勢いある会話とも言えるかもしれない。

良いことなんて会話にあげないのが日常の発奮でもあるだろうし、ひょっとしたら連れ添いや他人の悪口こそ元気づく面もあるのかもしれない。

それにしても、問題は、「内助」という古臭い言葉に起因している!現代、どれほどの人がこの言葉に好感を寄せているだろうか、問うてみたい。

と思えば、お弁当持参で熟年カップルピクニックにも遭遇する時もある。うるわしげだわん。冷やかす気持すら密かに湧いて、楽しい!

さもありなんと、どっこいしょ

 

   


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