for today 科学に目を向けよう

新緑の季節は香りも楽しめる

連休の込んだ日を避けて楽しもうと出かけた。
が、チューリップは八分が終わり、例年とは段違いの早い春の変化を目にした。

ネモフィラの海、かわいらしい小花で対面すると口角が延びてくる。(マスク無しは顔の筋肉も解放されてるんるん!)大人にこんな顔はしないだろうに、自然は文句なしの相手でもある。

草原でも、緑の茎に赤・白・黄色・オレンジ・ピンクと腰高ほどのお花畑が広がっていた。

黄色のゾーンは菜の花だろうか、近づくにつれ香りが楽しめる。

緑の樹木も葉をこんもりと、ふさふさ嵩高で、首をあげまわして生命を感じる。ケヤキは何人と手をつなげば周囲を囲えるだろうか。

あっケヤキの枝枝の節辺りに、小さな白いものがついている。手の届く、枝が地面にもつきそうなくらい伸ばしているその白い、ぽっちとした小さなのに触ってみた。これは?ケヤキの花って節と節の、幹とは段違いの大きさで花をつけるの?
そういうことらしかった。

歩いていくにつれ、香りも違うが、それがどの木なのか辺りを見回すが、不明でもある。
が、名前を覚えようか。白雲木というのは、その花つきが白い雲のようだと、なづけられたそうだ。エゴノキの花と似ている。この木のことでかつて教えられたことを思い出す。

合掌造りのように屋根の高いH君の家にA君と泊まりに行った時の翌日のことだった。近くの河原に行き、魚を取るのにこのエゴノキを使うとか、電流を流すとかいう話だった。エゴノキは、たしか石鹸の泡のようなものが生じるのではなかっただろうか。

と、もうひとつ花をつけた樹木があって名前が出てこない。トチノキだった。

出口から遅い昼を食べようと椅子に座ったとき、ヘアアクセサリーがないのに気づいた。あちこち上を眺めまわしていたからきっと外れたのだろう。



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