for today 科学に目を向けよう

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我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

5/31 本当に良く歩いた

2010年06月08日 16時18分11秒 | 日記
bank of chinaで用を足そうと観光名所のバンドに出かけた。

地下トンネルを走るケーブルカーのような乗り物で反対側の岸に着くと、外灘(バンド)に着いた。

建築群を眺めながら銀行を探し、用を足した。防犯上の理由からなのでしょうか、手洗いはありません。女性の窓口で作業を終えると、催促がありました。何やらこちら側のそばにあるボタンをおしてほしいようです。彼女の作業満足度のようで、3種類あって、「あれか、これか」とやり取りしていると、「一番良いのを押してくれ」との希望でした。面白かったですねえ。

その後、バスに乗って蓬莱公園で降りて公園を歩き、民間収集品を陳列している展示館に出かけました。

商業の神様だそうな「Matsu」女神にご対面となり、何やら心持うれしく、「家名が似ているのですよ~」と、主衛のおじさんとおしゃべりしながら笑いこけてきました。展示館の女性・男性ともとても親切で、次の目的地でもある骨董市場への行き先を丁寧に教えてくれました。バスに乗るまで見守っていてくれ、本当に感謝しています。不慣れなバス乗車にしても、降車場所のメモを見せると、運転手や女性の集金係が覚えていて合図してくれます。(丸ボタクシーの災難が影響していたのでバスが安心でした。)

どのような品が偽で骨董になっているのか知りたくて出かけたまでですが、あちこち寄りながら進むとどこかで見たような・・ああ、豫園でした。売り子さんは、「first customer」「お友達」を繰り返しながら、売り込み合戦を繰り広げます。ものは、試しと、こちらも「おともだち」を使って別の売り場に行こうとすると、札の値段は、どれほど適切だろうか、と疑うくらいの値段になりました。品物の値段がわからないのですが、四分の一になりました。実体価格はいくらのでしょう。「なんなのですか!」_と、あきれ顔で購入しました。

歩き疲れてタクシーを拾おうとしました。まだ後遺症があり、駅に続く方向を確かめてから車を拾おうとしました。中年の夫婦がいたので、訊ねると、あちらですと指さし、近くかと思い、歩いて行きました。二人も一緒でした。「私たちもそちらに行きます」と言いました。おじさんは、がっしりした体形で背中はまっすぐです。そのうち、歩きながら鼻歌がきこえてきました。

南京東路という地下鉄だったでしょうか、夫婦と一緒だったので歩いたけれど、本当に良く歩きました。二人は更に前進し、歩いて行きました。もう少し先のホテルだったのでしょうか。

お陰でアンチ・メタボ対策にはなったでしょう。靴の中敷きで、クッション性を持たせるプラスチックの部分が、だいぶ消耗しているのにも、旅の終いに気付きました。

良く歩きました。(アントワープでも歩き通してしまったけれど、進むも留まるも、本当に気ままです。)

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