夜番組で録画したのがつい最近再放送された。
GDPを別のdebt percentage(?) とかもじっていたのには、うまいねえ、と含み笑いに変化した。
壊し、再生し、別の物を再び創り上げる。創造のジレンマにもがいている。とは番組の声。
実際の日常生活でも,非常に便利で使い勝手が良かった品が再び棚に並んでいるとはかぎらない。
だから多少の我慢をして使っている人も時もあるだろう。購入には及ばなくなる。在庫損を考慮した商品づくりなの?良商品は不都合?
何のための消費経済か、商業化と日経指数に貢献するための、そして賃金を追いつかせるための変化サイクル?
ああ、経済はサイクルしている、とも聞こえてくる。止まっているから変化しない、とも。
ぶっっとこぼれる。これが「豊かな」とくくられる現今未来?
本当に使ってよい物は人や場所によっても違うだろう。ビッグデータがどれだけどこに本当の恩恵を促しているか、私にはわからない。
けれど、会社独自のデータに応じた商品が、地域性・時を加味した復古品も期待している。
そもそもが、そこに住んでいる人こそが消費・購買ができるのだから。