長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

独り言:純粋なもの

2007-08-31 | Weblog
GOLDは唯一普遍的に世界中の人から望まれる。それは物質としての優れた特性を持ち、希少性などがある。又、古代の文明もこのGOLDの追求で栄えたようなものだ。現代もやはり相当な高価な価値を持っている。科学技術の進展には無くてはならない。その価格の形成は需要と供給で決まる。いくら持っていても何の価値も無いようなものです。利用して初めて真価が出ます。退蔵GOLDが増えているようですがあくまでも資産価値の保全です。いくら持っていても利息は付きません。評価金額が上下するだけです。純粋なものには利息は付かないのが当たり前です。翻って、今の金融の世界で最低の利息と言うことは真価に近く大変に実力のある通貨といえます。JPYは世界で今最強の通貨となっています。その他の通貨は大変にご祝儀が付いた通貨です。そのところのことを考えて今後は金利をなるべく低く抑える努力と、株価を高くする政策を考えることがこの国JPにとっては良いことと思います。

独り言:日銀のインサイダー情報

2007-08-30 | Weblog
主権のはっきりした国の中央銀行は、確実に金融市場に対し確固たる人が情報発信しているが、JPにおいては審議員の情報が金融の世界にリップサービスとして伝わる。組織の金融発言ならばよいが、個人的な発言としてはいただけない。BOJの名に恥じる行為だ。総裁の発言で全ての方向が決まるようにしないといけない。馬鹿な文屋たちも沢山居るのだろうが。とにかく今は市場はぴりぴりしているのですから、審議員ごときは黙れ。倫理の欠如ですぞ。インサイダー情報になりますよ。もっと認識を新たにしなければならない。審議員は審議員でしかないのです。その発言で日本の金融の軽率さを表現してはならない。

独り言:今日は特異日

2007-08-30 | Weblog
日本の30日と31日は特異日になる。海外の時間差を考えるとプラス1日かも知れない。全ての指標が良しにつけ悪しきにつけそのような動きになる。9月は相当な指標が乱高下しそうです。国内の株はいよいよ日銀の大量保有株の市場での売りが始まります。証券会社のファンドの買いも相当ありそうです。どちらに変動するのやら。今少ししてから株を買うのが良いように思います。ネットで信用取引は今が一番良い。乱高下するから。

独り言:要人の発言

2007-08-29 | Weblog
世界的な信用の収縮懸念が高まる中で当事国でないJPが不要発言をすると当事国になる。新政権が発足したのだから為替問題などは不用意に発言してはならない。確固たる政策があってこそ発言できるものである。円安容認発言などは売国奴のすることである。それでなくてももう死に体の国なのですから世界の流れに順応したほうが日本にとって良い方向になる。軽率な発言が為替の世界に及んでいるようだがそれは近い将来高額な付けを払うことになる。すべて要人は金融マーケットに対し慎重な発言をしないといけない。金融の世界に対しての発言は日銀に一任してはどうですか。

独り言:指標

2007-08-29 | Weblog
やはり株は下げた。400円も。この値動きに対して食い止めるにはどんな手段があるのだろうか。各国の中央銀行は金利の緊急引き下げで望むのだろうか。それとも流動性を供給し続けるのだろうか。力量が問われそうです。為替の問題もあるのですから中立的な立場の判断が求められる。大変に難しい問題のようです。

独り言:対応

2007-08-29 | Weblog
信用収縮懸念が再度問題になりそうな展開です。各国の中央銀行が相当な資金を市場に供給している。それには限界があることというのは周知の事実。その次は金利の引き下げがある。金利据え置きとか引き下げとかの余地はある。ここで考えなければならないのは国対国の相対的な金利関係のことだ。JPは相当な低金利であるのは事実。諸外国は相当高い。ここで金利の高い国が今回の問題で金利引き下げ合戦に走るとどのようになるのだろうか。相対的にJPの金利が引きあがる。そのときの経済指標はどのようになるのだろうか。新しい世界地図が書けそうです。JPの場合は金利を上げることも下げることもままならないのは事実。ではどうなるのか。今回のバブル的な要素が全て剥げ落ちていくようになりそうです。株価は実体経済に近いものになっていく。為替は本来の水準になっていく。資源関係も需要と供給のバランスした値段になる。本来の形に収束する。その後はまた拡大景気になる。

独り言:今日の株価

2007-08-28 | Weblog
終値で13円安。16300円を割り込んでいる。今日はこの程度。明日以降は本格的な調整をするかも知れない。大きく調整しそうですよ。400円ぐらいかも。その次は800円ぐらいと思います。・・・独り言です。サブプライムで中国も何がしかの影響が出ているのですから。

独り言:信用収縮

2007-08-28 | Weblog
各国の中央銀行は流動性を盛んに供給している。それよりも金利の引き下げで対応するのが良いように思う。特に当事国のアメリカはFF金利を大胆に1.0%以上引き下げが望ましい。そうすることによってこの混乱は最短で収束する。大胆な国に期待。インフレを恐れる余り金利の引き下げをしないのはデフレになる可能性が高くなる。それはほんの少しのさじ加減のことです。

独り言:株価の調整

2007-08-28 | Weblog
株価の調整が始まったようです。どうやら本格調整のようです。閑散とした取引の中、円安の効果がなくなり、企業業績が本物か問われそうです。演出どころの株価ではない本当の姿が見てきそうです。要因はずばり信用収縮懸念です。連日中央銀行は大量の資金供給をしています。日本のバブル崩壊と同じことが起きています。いよいよ実態経済にその影が落ちそうです。

独り言:信用収縮懸念

2007-08-28 | Weblog
サブプライムの問題で世界の株価が乱高下している。8月13~16日の急激な為替変動は何をもたらしたのかは周知の事実。ここでこの時期の資金繰りのことについて考えればどのようなことが考えられるのだろうか。短期に大量に市場に資金提供してきた中央銀行。この回収をすることがそろそろ始まるのではないだろうか。超短期の資金繰りは約二週間ぐらいだろうと思う。その日が目前です。8月30日です。このあたりにもう一度大きな変動がありそうです。先日株の損切を進めたと思うが損切れた人は又チャンスはあります。塩付けの株主は相当な時間がかかるようです。株価は12000円まで下げるかも知れないし、為替は98円迄円高になりそうです。

独り言:経済と政治

2007-08-28 | Weblog
新閣僚が決まったが、世界はどのように見るのだろうか。サプライズが無い。株価に影響するというような人事は有りそうです。金利引き上げ信奉者がいるから。ただし日本の財政と良く対話しないと取り返しの付かないようなことになりかねない。経験が全ての判断基準です。日本発の金融危機を起こさないような最善を尽くすことが何より大切。世界からの投資を呼び込むような事が出来るだろうか、今度の内閣。ただ漠とした人事に見えてならない。最高の環境で育った人事ばかりだ。派閥の重鎮ばかり。庶民と呼ばれる政治家は誰も居ない。いっそのこと早く解散総選挙するのが一番はっきりする。以前より尚、解らない内閣になった。それに対してTKY株価は反応するでしょう。たぶん失望売り。・・・独り言ですよ。

独り言:どうなるのか?来週の株価

2007-08-25 | Weblog
週明けのTKYの株価は200~300円の上昇になる。瞬間500円の上げがあるかも。しばらくの間(8月一杯)は上昇相場になりそうです。しかし新たなリスクはいつも発生する。そのあとセオリー通りの調整の動きがある。変動幅は上下200円前後になりそうです。利益確定と損切りのタイミングが合えば相当な利益追求ができそうです。安く買い高く売る。高く売り安く買う。できない人は買い待ちです。大きな利益は出ないが損することもない。塩漬けの株はこの上昇相場で損切り(最小の損)できれば儲けものです。短期のチャンスは今月いっぱいです。後は自律調整的に上げ下げの繰り返しで世界の株価の方向はバブル崩壊に似た動きが顕著になりそうです。米国のFF金利を下げる方向になりそうなので一時は良くなると思うが将来的には相当な調整になるとみています。かつての日本が辿った道と同じ道があるように思います。全世界を巻き込んで・・・。

独り言:次は自動車関連?

2007-08-23 | Weblog
サブプライムの影響で可処分所得が低下するのは必至と思う。消費を手控えるとすれば大型耐久消費財となるのは当然の成り行き。その消費財は自動車関連が大きなセクターとなる。時価会計で消費の転売が利かなくなりその支払余力もままならない人が相当数になりそうです。そこで高額な耐久消費財の購入手控えが進む。その時は関連した株価が相当な下落になるでしょう。アメリカの話し。

独り言:FRB金利引き下げ検討?

2007-08-21 | Weblog
今回の株価の乱高下の問題はまだまだ出口が見えていない。今度はFRBが金利を引き下げそうだ。またNYダウは大幅に上がる。TKYも、つれ高になる。しかしよく考えると為替はどうなるのだろうか。基軸に対して相対的に金利はJPYにしてみれば上がることになる。ドルに対しては日本円の金利引き上げということになる。すると今回のサブプライムの問題を抱えている当人たちは円売りに動くようになる。自国の株価は上がるようになるが日本には恩恵は一時的なものになりそうです。と考えるのが自然な考え方です。今より円高になる。本当の意味の外圧による経済の立て直しを迫られる格好になりそうです。またしばらくの間経済は低迷しそうです。見せかけの改革は許されない状態になりそうです。いよいよネバダリポートの実践が必要になりそうです。

独り言:為替の行方

2007-08-19 | Weblog
月曜日以降は相当な変動をしそうです。20日の市場が始まれば大きく上昇相場になる。そして急激な下降相場。ドル円は116.70円~112.70円で推移しそうです。最終的には112.50円で落ち着きそうです。底は見えていません。そして「オルトA」の問題が出たときには一気に98円ぐらいまで円高が進みます。株価は大きく下げます。それは特にFF金利を下げるというのがキーワードになりそうです。振幅が相当なものになります。