長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

BSE問題・・・

2006-01-30 | Weblog
ライブドア問題で世間は騒がしいが、輸入牛肉問題はどのようになっていくのだろうか?米国の検査体制はずさんな管理であり又、なし崩し的に輸入が再開されていくのだろうか?昔アメリカは日本に品質管理を厳しく求めてきた。その手法は例のデミングサークルである。PDCAと言えばお分かりだろう。日本人の勤勉さは世界に通用した。そして今、日本は本家のアメリカにその品質手法の奥儀を習う時代になったのかも知れない。ただしライブドアのように経営数字の追求だけでは困る。食の安全に対する厳しい品質基準を示して欲しいものだ。生後30ヶ月の牛と生後20ヶ月の牛では20ヶ月の牛の方が病気(BSE)になる確率が低いのは誰にでもわかるでしょうが。危険部位の除去は当たり前でしょうが。品質の基準は人を愛することに似てるようだ。愛しい人(子供・妻・家族)に危険なものを食べさせないでしょう。このことの発展性がより高品質な製品に繋がり世界から支持をしていただける基本のようだ。全ての偽装は市場から撤退させられる・・・。

山紫水明・・・午前5時半です

2006-01-29 | Weblog
原油価格の高騰、株価の高騰、地価の高騰、最近の資産価格はバブル期を彷彿させる指標が目白押しだ。いよいよ力強い経済環境になってきた。個人的に貯蓄から投資へと振り向けた資産が軒並み含み益を持つ環境になり少し心に余裕が出来た。都内では1坪1億以上の土地取引の実績が出ているようだ。資産インフレの始まりだ。
今は株の買い時だ。土地も良しとにかく分散投資が良い。円資産とドル資産とにかく今後は円高円安を繰り返しながら長期円安に振れることは容易に推察できる。資産の分散は換金性に優れたものを第一とする。円預金を20%、株式を30%、ドル資産を30%、保険商品20%がよいように思う。株式30%の内国内株式を15%、外国株式を15%が良い。ドル資産30%の内10%は外貨MMFで20%は外国債券が良い。保険商品は定期部分(死亡保険)を大きく満期積み立て部分は0円でよい。ただ、第3分野(医療保険・癌などの場合のことの保証)は必ず加入すべきである。
今年の4月か5月に政府は新しい政策を発表すると思われます。インフレ政策ですよ。貯蓄がいくらあっても実質価値の低下の始まり政治です。1000円で100円のりんごは10個買えます。今の現在の状態。でももう少し先では100円のりんごは180円ないしは200円になりますよ。この時1000円では5個のりんごしか手に入りません。そんな政治判断が実施されます。インフレと共に資産を増やすことを真剣に考えなければなりませんネ。手近いのとしては株式投資がありますね。少々高額でも優良な株に投資することも大切です。
とにかくインフレはスタートしています。時間の問題です。ここまで・・・

子育て・・・。

2006-01-24 | Weblog
色々な悩みがありますね。特に小さい子供を持つ親の責任。子育ては夫婦二人で行うものであると思います。小さい子供は何も喋れないですが頭脳には心地よいものは心地よく、嫌なものはそれなりに記憶されていくものです。育てる責任と育てられる側の関係は愛情以外の何者でもありません。育てる親も一人の人間として夫婦はお互いを愛し理解し子供に嫌なオーラを与えないようにするべきだ。少しは理性的な夫婦関係を築き生活しよう。平凡が一番いいように思います。無理はストレスがたまるだけです・・・。とにかく昔は子は鎹といって夫婦喧嘩しても子供の姿を見れば仲直りできたのです。今も昔も同じですよ。世のお母様方大変なのは旦那も同じですから夫婦仲良く暮らす努力をお互いがして子供の成長に喜びを感じるような生活スタイルを工夫しましょう。

昨日のNHK番組

2006-01-22 | Weblog
国家財政の問題を他人事の様に討論し増税はやむなしといわんばかりの議論。なぜ日本国はアメリカ国債を購入していることを公表しないのか。財政健全化の必要性は良く判っている。米国債を売り赤字補填しますと言うことが当たり前でしょうが。なぜ言えないのか?よ~くかんがえよ~お金は大事だよ~・・・。

輸入牛肉問題

2006-01-21 | Weblog
輸入牛肉に又BSE疑惑の問題。アメリカからの輸入牛肉は協定違反もいいところだ。あくまでも表面は紳士協定で輸入再開できたと思っていたのにこのような現実を見ると全数検査にこだわる必要が出てきたと思うのは私だけだろうか。力の理論で輸入を迫るのは政治だけにすべきだ。特に食の安全については個人の意識が働くので、なおさら情報開示(安全性)をしなければならない・・・。
国民の関心が強いのは 1・マンション耐震偽造問題 2・東証システム問題 3・増税問題 4・国家財政問題 5・食の安全(BSE)・・・。数え挙げればきりが無いが目先のニュースで核心をそらされない様にしよう・・・。

株価乱高下の裏で・・・。

2006-01-19 | Weblog
ライブドアショックと世間が言っているが、東京地検が何故この時期に捜査に乗り出したのか?誰が捜査せよと命令出したのか?多分長期金利の上昇を恐れる何者かが仕組んだに違いない。今日本中で明るい兆しは株価以外何も無いのであるからして変に市場のかく乱をして日経を悪くするのはよくないように思う。正義感を振りかざす前に東証のインフラ増強を今の10倍にしなくてはならないことぐらい判っているだろうに・・・。そうすれば日本は自然と経済に明かりが差すのに・・・。世界の取引は全て東京で・と言うようになることを夢見ていち早く整備したいものだ。取引スピードも大米並みのスピードにしなくてはならない。又24時間取引できる環境を作る気概は無いのか。バックアップ機能も必ず備える用意はいりますよ。
株・債権・円の経済三角は理論通りにならなかった今回の捜索も淡々と進むだろうが結果として又国庫負担が増えるだけのようだ。偽装マンションも然り・・・。とにかく今は株高、債権高、円安を望みたい。日本の将来のために・・・。

対日投資促進

2006-01-16 | Weblog
国の方針が対日投資を歓迎する意向のようだ。諸外国ではGDPの20~30%の対外投資がされているとの事。日本はGDPの5%に満たないらしい。それも2011年の段階で。思えばバブル崩壊後、デフレの進行と金融システムの崩壊リスクに力を入れてきた結果、対日投資政策のことがうやむやになってきていたのだろうか。
それでも98年に金融自由化が解除されてそのことに対しまだまだ沢山の規制がかかっているからこのような投資額しかないように思われる。せっかくデフレからの脱却が図れそうな時期に来ているのであるからして、日本の金融規制を全て解除してみてはどうだろうか。金融の世界は資本が世界を駆け巡るのだから瞬時に日本円は世界に移動しそうだと思うのだが・・・。ただし円の信認のためにはそれなりの裏付けが必要だ。日本は主権国家なのでいちいち他国の意向を考えて行動を起こす必要は無い。GOLDを市場で購入すればよいのだ。公定価格で購入しようと思えば他国との軋轢が生じる。GOLDを購入すれば円の信認は得られるだろう。もう一つ海底資源の早期開発、特に日本海・太平洋で一箇所ずつ開発実行すべきだ。エネルギーの開発が急がれる。東シナ海に気を取られているようでは三流国家丸出しのようだ。とにかくこれで通貨円の信認が得られるだろう。対日投資を促進したいならば今すぐだいいちに金融の規制緩和を行い、資本の自由な移動に何の支障も無いようにすることが大事であるように思います・・・。

少子化対策改善か?

2006-01-14 | Weblog
明るいニュースが久々にあった。少子化法案の骨子が出来かけている。猪口担当相が法案提出しそうだ。この中で出産費用全額が負担0円。これは非常に明るい。だが小手先の法案のような気がしてならない。一番の問題と思うのは、日本国というのは本来の目的達成させるための関所をもうけるからだ。関所とは、所得制限を設けると言うことだ。必ずやそうするだろうと思う。それは結果的に対策にならないのがわからないのだろう。一旦決めればその制度は所得に関係なく採用をして突っ走ると言うことをしたほうが、結果において対策法案が有効になることは判りきっているだろうに・・・。私見的に見て制限所得がありそうに思う。無ければ日本の未来は相当明るくなると見通します。無いほうに賭けたい。財源問題は一般会計で行うのではなく特別会計で補う問題と思います。日本の未来が懸かっているだけに・・・。強く切望したい法案だ・・・。

株価乱高下と・・・。

2006-01-13 | Weblog
最近の株価の推移には目を見張るものがある。株価は20000円を目指し進んでいる。外人投資家の買い越し額も10兆円を超えた。過熱気味の株価のように思うが日経がドンドン上昇はよいことだ。買わないリスクが徐々に浸透し、個人投資家もそれなりのリスク覚悟で参加している。貯蓄から投資へと・・・。国の政策は今確実に個人に伝達されている。実態経済が悪いときは個人が情報に敏感になるからだろう。このちょうし・・・。

医療給付費

2006-01-11 | Weblog
2025年の給付する医療費を45兆円に抑制するらしい。老齢化率のことを考えればなんて馬鹿な発想なのかと国民として怒りを覚える。算数の世界と理科の世界を知らない政治家ばかりなのかと。抑制すべきは政治家と官僚の給与でしょうが。それと族議員の数でしょうが。もう一つ国家公務員の給与と人数ですよね。それらのことを一番最初に期限を設けて具体的数字を発表すべきですよ。高齢化が進むと医療費は増えるのは当たり前でしょうが。その給付を抑制するとは何事か。型破りな発想かも知れないが、ODAのお金を少し国内の社会保障費に回すぐらいのことは出来るだろうが。経済大国になってジャブジャブの金をありとあらゆる物につぎ込み、すき放題してきた政治家が今度は支払い債務に対して制限を掛けるとは何ぞや。あなた方の親の教育方針はそんなものでしたか?年寄りは姨捨山に捨てなさいと言いましたか?生い立ちがわかるような政治判断は即刻やめろ。国益の何たるかも判断し損ねた不良議員ばかりなのか。国民の生命財産を守るべく、制度をやさしく万人に等しく素晴らしい老後の環境つくりを目指していた日本国ではなかったのか。今一度個人の人生について考えていただき制度のあり方を検討いただきたいテーマのように思います・・・。

トラックバック

2006-01-10 | Weblog
投資信託にトラックバックがありました。ありがとうございます。そのような考えも当然ありますね。でも、落とし穴はどんな商品にもありますね。日本の銀行だってつぶれたじゃないですか。私は何でも受け入れて考えましょうと言う方針な訳でして国内金融商品だけで資産を持つのはリスクがありますよと単に言っているだけですよ。海外に口座開設できても金利が小さいのはどこでも同じ。利息で生活なんて出来るわけがないですよ。普通の人には。でもそれが海外の投資信託ならば可能なのですよと言うことぐらい信じさせてくださいよ。浅井隆のロイヤル資産クラブに加入できない生活者の夢なのです。様は貧乏なんですよ。以前にも私は夢・希望・少しのお金があればよいと記事にしました。トラックバックの方には感謝します。あくまで自己判断で自己責任で考える余地を与えていただけました。信じるものは幸いなるかな・・・・。

金融緩和政策解除

2006-01-10 | Weblog
日銀が量的金融の解除の時期を具体化し始めた。政府と合議の上決定しそうだが、一旦解除が決まると後は金利上昇のトリガーに火がつき日本国財政のとてつもない赤字に対し利払い費の異常な支払い債務が降りかかってくる。国家財政が組めなくなるのは容易に理解できる。このとき円の信認は地に落ちる。大幅な円安の始まりだ。このときには株・債権その他の日本国(円)の金融資産は全て毀損する。国内は横並び主義の考え方々はこんなになったな~、あの時にああ言う商品購入していた人はいいな~。と。今私が考え言えることは一つ。昭和21年の財政状態より今の方がよほど悪い。気がついたいた人は何人もいるが何も言わない。資産は海外にどんな形でもよいから一部疎開しよう。日本国内が駄目になってからでは出来ませんよ。今のうちですよ。身近に迫った増税の話はみんな真摯に受け止め対策を考えているようですが所詮国内の法律に準じた考えでありその域から抜け出せないでいる。昔、山一證券なる会社があってそこの社員の学歴は日本の最高学府赤門卒業者ばかりであった。倒産後社員たちは何を思ったのだろうか。心中察するに思いあまるものがある。日本国法律を恨んだに違いない。この記事を読まれている方目を覚ましてください。昭和21年日本国は財政破綻した事実があることを。ドイツも同じく破綻しました。特殊事情(敗戦)でしたが財政問題においては数字のことですから昔も今も同じ理論が働きますよ。このことに気付いてくださいね。硬い頭はもう直らないのは知っていますよ・・・。
話が横に逸れたが今年9月に総理交代がありますね。小泉をもってしても財政問題が片付かないのが判断できる。逃げ切りですよ。自分の履歴に傷をつけたくないと言う理由だろう。もう一つそろそろガラガラポンと仕舞にしたいのでしょう。次の総理になる人はよほどの覚悟のある人がなるだろう。又、ペイオフを実行する人がなるだろう。預金も借金も全て相殺新しい夜明けが始まる。2008年から・・・。

投資信託

2006-01-08 | Weblog
今日の日経新聞読んだ?団塊世代の退職が2007年より始まる。75%の人がお金のために終身働くと言う統計結果が出ている。退職金と年金の額が足りないらしい。私はまだ退職までに10年以上あるがそれでもお金のために働く用は無いように今準備中です。と言うよりもう年金的に配当生活が出来る準備は終わっています。第一回は今年3月からの配当です。約ウン十万円確定ですよ。こんな投資信託に15万円投資しただけです。それとこの投資信託のすごい所は海外の口座に配当が振り込まれると言うことです。検索してください。キングスレーキャピタルを。すごい投資信託会社ですよ。この情報のUPは今日でやめます。零細企業の社長さん、従業員の退職金がこの投資信託で作れますよ。住宅ローンで悩んでいるサラリーマンの方々や教育費捻出で苦労している奥様方、ぜひネットでこの記事内のキーワードを検索してくださいね。悩めるものは幸いなるかな・・・。

投資信託

2006-01-07 | Weblog
日経ビジネス・財界展望なる出版物の中身までが日本の財政破綻の特集を組み始めた。恐ろしいな。その結果何が起こるかは少し経済の勉強をした方ならばもうお分かりだろう。通貨価値の下落と言うことを。いくら預金があってもただの紙切れ・紙の印刷物であることを。やがて来るだろう事を警告しているのだろう。ありがたいことだ。時間はまだある。
オフショワー地域の投資信託を購入しよう。年率20~30%の配当が得られますよ。私は150000円ほど投資している。お守りのつもりで。2年後には約100万円の配当が出る。もちろんドル建商品ですよ。私の周辺の知人は相当な人数が投資している。前々回のアドレスに連絡者はまだいないが毎日のように私の知り合いからは説明を求められている。参加者は毎日10人前後です。そうそう、この配当を受け取るにはパスポートが必要ですよ。海外口座開設されてその口座に配当が振り込まれます。
後は送られてきたカードで郵便局のATMから引き出します。ここまで・・・。

投資信託

2006-01-06 | Weblog
ニュースを見て驚いた。イスラエルのシャロン首相が危篤状態だという報道。中東の不安定は世界の不安定になるからだ。又原油価格が上がるのかと心配しています。日本も大きな影響が出る。消費材料の原料高騰になる。インフレの引き金になる。景気はまだ悪い。金利の上昇圧力になる。いよいよ日本経済の崩壊へのトリガーが引かれるのかと思うのは私だけだろうか。石油関連株が高騰するだろう。ゴールド関連も高騰するだろう。株は高騰するが、日本国債は売られるだろう。金利上昇圧力がかかるだろう。企業業績収益の税収よりも国債利払いの方が多くなり国家予算が組めなくなり更なる増税法案が出るだろう。油断大敵だ。
とにかく今は株ですばやく益だしが出来る環境にある。株投資は好機である。
投資信託は手数料が馬鹿にならない。額面割れは日常茶飯事である。投資信託の中には外国の商品がある。証券各社が取り扱っている。ここで、購入方法にAとBと言う購入方法がある。Aは為替ヘッジをする購入方法である。すなわち日本円で購入したままの状態と思えばよい。Bは為替ヘッジなしである。すなわち購入時の為替でドル額面の商品を買っている状態である。AもBも基本的に配当は出るがAは配当時迄の運用ヘッジ手数料が全て引かれるのでBよりも配当が少ない。Bは配当時に配当金だけの為替が影響するので配当が多くなる。又価格変動の大きいのはBである。為替が円安ならば大きな収益があがる。ここまで・・・。