長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

日本の態度・タブー

2007-03-23 | Weblog
北朝鮮がミサイルの発射実験を行い核爆弾の保有数量を発表した事実。日本に手の回らないアメリカ。こんなときはそれなりの人が国連の場で「原則不可能ではあるが、今度連絡なしにミサイル・核その他の軍事的脅威を覚えたときには日本国は日本国民を守るために核開発の用意がある」と発言してみてはどうだろうか。近隣諸国は日本にきちんと連絡してくるようになるであろうと思います。又北の今回の態度は完全に近隣諸国を嘗めた態度のように思う。議長国の中国もたいしたものではない。裏で操っているのは中国その他の関係国のようだ。拉致の問題だけに固執している間に他国は地下資源の利権をもくろんでいそうだ。恐ろしいものだ。

告・老人保健の件!!

2007-03-23 | Weblog
来年度から75歳以上の高齢者は被保険者の扶養者から外れるようです。そして地方の市役所の保険になるようです。老人健康保険?月額6000円前後必要なようです。すでに決まっているようです。大変なことになりそうです。姨捨山です。医療費の自己負担は知りませんがおそらく3割でしょう。いよいよ地方財政の逼迫感が本格化しそうです。年金の支給額支給年齢も見直されてますます老後の生活が苦しくなりそうです。老人だけでは有りません現役世代の負担も相当増えるようです。この75歳以上の保険は自分で払うような制度になるということはどういうことなのだろうか?私たちの少年期の学習では「ニュージーランドのように高齢化すると何もしなくても生活できる国を目指す」と教育されてきたものが180度違うことに成っている。選挙か何かは知れないがこんなことこそ早く日本国民に周知すべきことではないのだろうか。はっきりしなさいよ国会議員。駄目ですか・お手盛り法案ですか?残念。

地価が上昇

2007-03-23 | Weblog
主要な場所で地価が上昇している。又バブルの様子が見えているようだ。全国平均が○○%上昇と言う記事。全国平均を出す必要性は無い。新聞社は何を伝えたいのかだけを報道すべしである。「都市部地価上昇15%・地方5%下落」のようにそれが真実。平均などはまやかしの世界です。しっかりしろ記者諸君。報道に国策よりの見方の表現は必要なし。です。

今日の記事より

2007-03-23 | Weblog
アメリカが政策金利を据え置くと謳っている。それも利下げの可能性も示唆している。翻って日銀総裁もバブル崩壊後失われた預金金利の資産を300兆円と試算発表している。先月利上げして今になって失われた金利の試算を発表すると言うことは近々に金利を引き上げますといっているようなものだ。また日本国の立場での判断かも知れないが金融貿易額を一まとめに見るのではなく、実態経済のみで判断したほうが良いように思う。追加利上げの検討はかまわないが新聞記事にするのはまだ早いと思います。

早い吸収

2007-03-09 | Weblog
売りオペ。日銀がにわかに世間からお金お吸収するような動きが散見される。日本の決算をどう見ているのか判断に苦しむ。団塊マネーのあふれる前に世間から吸収しようとでも言うのか。何かしら急激な資金吸収オペがやたらと多い。それとも先日の金利引き上げ効果を現実のものにするのか。はたまた財政問題をあからさまにする意図なのかわからないが、何かしらここにきて日銀は国民と経済を不幸に陥れるような金融調節をしていそうなきらいがある。再びデフレを鮮明にしたいのかも知れない。それともG7会合で口裏を合わせた行動をとっているのかも知れない。不思議な調節だ。目先7月から日銀にある株式を市場に出すということに対して株価差益が出ると困るのでしょうか。

株式市場

2007-03-09 | Weblog
下げも下げたりの平均株価。さしずめバーゲンセールのような状態だ。団塊の退職金があふれると再び相当な上昇になるのだなーと思う。買うならば今がチャンスとばかりに仕込み筋は買い急いでいる。決算の発表を待って購入するのでは遅い。今買えばまだ間に合う。そんな気持ちのように思います。今かって3月31日に売り4月1日の買うと相当な利益が出るように思います。銘柄は夫婦で選び堅実な会社のものにしておけばよいと思います。余裕資金で行うのがよろしいようです。とにかく今は株式のバーゲンセールです。早い者勝ちです。15日までです。このように私は考えていますがどうでしょう?

団塊の退職金

2007-03-08 | Weblog
団塊世代の大量の退職金が世の中に出てくる。その運用の方法は色々あると思うがまずは老後の資金で有るのは間違いは無い。今までに沢山の経験をつんだ方々なのでその運用方法は良く解っていると思いますが資産を減らさない運用とは何かを考えることが必要なように思います。外貨で運用するとか株で運用するとか色々な方法があります。基本はその値上がり益の追及かまたは物量の増加量の追求かと言うことです。一番の安全な方法は増加量の追求と言うことだと思います。外貨の利息と円貨の利息を考えればよいと思います。為替のことは評価損ということですから明確に考え方を固定することが必要です。基軸通貨のことを考えてください。円高ドル安などと言うがドルの利息が付けばそれは相当な儲けになります。りんごの値段が100円で1ドルとします。今の利息ですと10000円と100ドルでは一年後利息込みの持ち金が10050円と105ドルとなります。りんごが100円とすれば円では100個買えます。ドルですと105個買えます。為替の変動があってもこのようなことになりそうです。良く考えて退職金の有効運用をする事をお勧めします。外貨MMFなどがお勧めと思います。又確実に利息が付く商品はほかにも沢山あります。退職金総額の20%ぐらいはそんな商品に振り向けるのも妙案のように思います。

日銀の意思・為替

2007-03-07 | Weblog
日銀は最近の円高とか円借り取引において過度の貸しすぎを反省し円安に振れると即実に吸収オペに動いている気配がある。株価の上昇と同時に吸収オペを行うようなものだ。これは為替を適正?な範囲に落ち着かせるという意思の現れでもある。そのターゲットは115.50円のような目標が見て取れる。円高に振れると売りオペ、円安に振れると買いオペを即日に通告実施している模様だ。そのあたりのターゲットはどうも115円半ばを目指すような動きが見て取れる。それを心地の良い相場と見ているのかも知れない。

年金と保護

2007-03-07 | Weblog
厚労省が年金加入の所得用件を引き下げるという方向に少し疑問を感じます。単身者の所得が年収で117万円を上回ると厚生年金に加入させる。会社にとっても本人にとってもいかにも割り高な制度になる。明日の金より今日の金のほうが値打ちがあるのは周知の事実。年金制度の運用難はもうすでに解っている。過去の清算を税金で補填してからそれでも駄目なら今回の検討項目を推進すべしと思う。それと年金で集めた金は年金支給以外に使うな。年金保険料と医療保険料と介護保険料は目的外使用は国家詐欺に当たる。厳重な管理をしないといけない。話を本に戻すと117万円は月額で9.75万円だ。これから税金と保険を差し引くとどうなるか?生活保護の世帯は月額13万円だ。税金と保険は引かれない。あなたは働きますか?又母子家庭もこのような所得になる。最近若い人の離婚件数が多いのは生活保護のメリットを最大限に享受する人もいると聞く。結婚し、子供を生み、離婚して生活保護を受ける。離婚後は内縁関係を続けると言う生活態度。あきれ果てるが事実そのような家庭はあるそうです。この矛盾を解消するほうが先で、その後年金制度の改革に進むのが筋と言うものだ。弱者と言うが決して弱者でない者も沢山いることに目を閉じてはならない。本当に光を当てなければならない人も沢山いるのも事実。世も果てと思うのは少し寂しい気がする。

啓蟄

2007-03-06 | Weblog
虫が地中から這い出してくると言う節気。人間界もそのように要らぬ思考が良く首を持ち上げてくる季節である。季節の気温と天候も春一番が吹き何か新しきことを始めるには大変良い感覚(時期)です。冬から春。そのように感じるのは今頃のことです。日本経済も順調に業績が回復してきているので何とか決算を乗り越えていただきたい。外部の要因が無ければ向こう10年ぐらいは安定経済のように思う。ただ人口問題と地球温暖化問題が気がかりです。
「・・もうすぐ春~ですねェ恋をして見ませんか・・」この歌は今頃の歌なのかな。

歪んだ?経済の行方

2007-03-06 | Weblog
意図的な金利操作と経済はやはり正しい方向に進む。121円から115円へ為替が動いた。日本経済にとっては120円ぐらいがちょうど良いように思ったが、株安が入り115円台。ここで更なる金利の引き上げがあれば再度円高・株安と市場は動く。今回の調整は2~3ヶ月かかるように思います。円安から円高そして又円安方向に動く。円の実力はどのあたりが良いのか市場が決めるが、国際政治調整能力という点においては今よりは、やや円安の方向であろうと思います。バブル的な国債の価格も調整されるようなイベントがあれば相当な円安となるのは間違いの無いこと。又、地政学的なリスクが高まれば相当な円安になることも考えられることです。何をおいても財政問題が表面化すると一気に円安方向に為替は動くでしょう。高齢化の社会の出現の日本においては株価・為替・債権価格は変動しないことこそが望ましいように思う。その落としどころを探りよい水準になるように調整されたいものだ。3月8日には金利の引き上げがある。EURとNZD金利引き上げJPYとの差は引き上がり再度円安となるのは表面的に見れば素直な考えなのかも知れないが米国の弱腰に見える外交姿勢がどのように影響するのやら。又軍事費の驚異的な伸びを示すアジアの隣国。又日本だけが置いてきぼりを喰らいそうな世相が見えるのは私だけであろうか。

世界同時株安と上昇する債権市場

2007-03-06 | Weblog
株相場は上げと下げの差を取引する手段。今回損をした人たちは長期保有の投資家であろうと思う。得をした投資家は短期の売買投資家であろうと思います。株式市場全体が下げの方向になったときに債券市場は上昇の一途です。しかしいつまでもこのようなことが続く訳は無く今は債権相場がにわかにバブル的に上昇しています。またこれも何時までも続く訳は無く相場と言うものは必ず落ち着きどころが出てきます。右に触れたものは必ず左にふれるのが自然の法則。恐れず無理せず余裕資金の範囲での投資活動は継続するのが正しい選択です。
為替の触れは経済に大きく影響が出ます。日本企業では1円の円高で300億円の損失が発生と言う企業があります。最近の短期間で1500億円の為替損が発生しているようです。
投資するときは投資商品の基礎を勉強して投資対象を選ぶのが正しい行動と思います。

株安・円高の連鎖

2007-03-05 | Weblog
同時株安後も引きずる日本市場。資金は国債に向かう流れになっているようだ。為替差損を被る人と株価下落を被る人はいったん手仕舞い売り。安全資産の国債の方向に向かうという考えが多くなってきているようです。400円も下げた日本株。又1円以上の円高。海外の通貨での運用もリスクの高まりで少々購入者も少なくなったような気がする。さてどのあたりで落ち着くのか見守りたいものだ。

TBお題:雛人形はどうしてる?

2007-03-03 | Weblog
ひな祭り。いい響きですね。桃の節句。七段雛。娘もお母さんになり東京暮らし。下の娘も成人し3交代の職場。でも母親は毎年七段雛を飾る。わが子の成長のことと幼き時の姿を重ねながら。思い出に浸る時間が何ともいえないいい時間のようでいい顔をしながら楽しみで飾る。女の人は過去の思い出に浸るような性格を持ち合わせているのだなとつくずく思う。昔の写真を見ては私もこんなにきれいだった。などと言う。約一ヶ月の後始末は又大事にケースに収める。我が家では人形専用の納戸がある。乾燥した暗い部屋ほんの4畳半だ。狭くて出し入れが大変だが妻は毎年その人形を一人で出し入れする。大事にする心には感心する。妻に敬礼!