長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

世界経済

2008-02-24 | Weblog
円安バブルがはじけて約半年。各国は金利の引き下げを始めた。過去の日本がそうであったように資産バブルがはじけたようだ。また政治的な要因でバブルを作ったがそれも剥落してしまった。さてこれからのことだが何が一番良くて投資活動をするだろうか?今は資源の争奪戦が始まっているがこれは必ず戦争経済に発展する入口の始まりのようです。長い長いトンネルの中に入ってしまった世界の経済。金利の引き下げ合戦の始まり。相対的に低金利であった通貨の力が試されそうな気配です。そもそも金利の付くものに実態価値はないのは周知の事実です。株・為替・金利は特に注目しないといけない。もし円キャリー取引ならぬドルキャリー取引が始まるとどうなるでしょうか。ドルが10円などとなれば世界の景色は一変します。そうならない保証はないのです。むしろそのようになりそうな気配すらあるようです。あと5年以内には・・・。