長い河の流れのごとく

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武器輸出・米国から台湾へ

2010-01-31 | Weblog
米国から台湾に武器の輸出が行われる。総額64億ドルだ。

このタイミングと地域の関係を考えるとこれは単に米国から台湾に武器を輸出したと見るだけではいけない。

其れは日本(沖縄)が地政学リスクが高まったことを意味する。またこの件は普天間基地の問題が早く片付くように米国から日本への圧力でもある。

そしてもし中国がこの件に本当に神経質になり米国債を売り浴びせるような事ことがあれば必ずどこかで大きな火を噴くであろうと思います。

恐ろしい事態が起こる可能性もあることを覚悟しなければいけないときが来るかも知れません。

とにかく今回の米国武器輸出は台湾海峡の地政学リスクの高まりを意味するものであり国内の政治ががたがたの状態でこの件に冷静に対処ができないような事の無いようにしてもらいたいものだ。

わが国も防衛を本当に考えなければいけない時が来たようだ。正常な国会運営になることを望む。

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1 コメント

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福島瑞穂の隠された意図 (腐敗していた民主党)
2010-01-31 20:00:57
社民党の福島瑞穂が普天間基地のグアムへの移転を主張しているのは日本のためとは考えられない。
福島瑞穂が決して語ることのない真の意図は、祖国・北朝鮮から遠くへ米軍を移し、抑止力及び祖国への軍事的な脅威を無くすことである。
北朝鮮とグアムの距離は、普天間との距離の2倍以上ある。
鳩山政権は連立なしでは、参議院で過半数を取れないという弱みに付け込んでいる。
鳩山政権とオバマ政権の間に亀裂が入っており、彼女は小躍りして喜んでいるだろう。
彼女の政策は、夫婦別姓、外国人参政権、生まない選択(少子化担当と矛盾)など、およそ日本人なら到底考えられない政策であるのが大きな特徴である。
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