長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

憲法改正・・・。

2005-10-29 | Weblog
憲法改正に賛成か?反対か?こんな議論が起こりそうである。平和な日本に自衛隊があり世界の平和維持のために自衛隊が海外で今も活動している。いまここで憲法問題をだすまえに自衛隊の引き上げを考えなくてはならないのではないのか。全ては自衛隊を国内に返してからの問題のように思う。出かけている自衛隊の事実のみを取り上げ役の後付け的な改正案はいかがなものか。後出しじゃんけんは、事この問題だけはしてはならないように思う。

金価格の高騰

2005-10-28 | Weblog
最近の金価格の高騰は何を意味するのか?原油価格の高騰と中東情勢の問題が挙げられているが本当のところは何か。アメリカ・ヨーロッパ・インド・ロシア・中国・ブラジル・朝鮮半島・台湾海峡などのあらゆる情勢が不安定な方向に進んでいる指標なのか?もともと金価格は世界情勢の平穏なときは価格は時代背景に即して安定するものだ。変動するのは情勢の不安定な状態である。急激な上げはそれなりのリスク要因があるのだ。下がる要因は、世界平和が安定しているときだ。日本の軍備・普天間問題もも金価格上昇に一役かかわっているのだろうか?

沖縄・普天間基地

2005-10-27 | Weblog
普天間移転問題で合意。良い合意が出来た。安全保障上必要不可欠の基地の確定。今後工事を進める上では環境に配慮した作業を願いたいものだ。また相当の高度な政治判断で合意した以上は、島民に経済的な見返りを補償すべきである。住民税無料とか。昔は富国強兵であったが今は世界の安定の為の日本で在る必要がある。よって基地問題はいつも沖縄ばかりの問題のように扱われているがその他にも基地はある。とにかくアジアの地理上は沖縄は必要な基地ポイントである。日本領界に於いて・・・。

増税の確定

2005-10-26 | Weblog
デフレ経済の脱却と増税は何を意味するか?それは財政破綻の進行速度を速めることである。デフレ脱却で経済が上向けば金利が上昇する。国債の利払いが増える。税収も増える。しかし利払い費の増加が大きすぎてたちいかなくなる。「税収=利払い」とならない。ゆえにその利払いの差額を増税により徴収しようと言うものだ。増税すれば可処分所得が少なくなり消費が冷える。株価ももう一段の下げになる。原油価格は高騰したままだ。日本経済は縮小するだろう。円売りが始まる。長期金利が上がる。利払い費が増える。増税収益は経済の縮小により何の足しにもならないことになるだろう。追い討ちを掛けて世界経済がインフレになり財政の破綻をきたす速度が速まる。今度の世界経済はインフレとの戦いになりそうだ。足元を固めて税のあり方を考えなければならないようだ。日本は・・・。

FRB新議長バーナンキ氏

2005-10-25 | Weblog
グリーンスパンが年明けにも退任する。その後バーナンキ氏によるFRBの舵取り。今度の交代劇は予測どうりの交代。誰が公認になっても、アメリカ経済の舵取り方向が強いドルを目指すだろう。基軸である「ドルを守る事が世界に平和をもたらす」と言うお題目を掲げて。そのためにブッシュは金本位制に近い政策を採るだろう。突然の金本位制なのだ。それにより経済の赤字は解消しテロは消滅し21世紀の平和と秩序が保たれるだろう。その時の金価格は一オンス=3450ドルでしょう。今は原油価格が高騰して一服感があるが、先物では300ドルを目指し世界中でインフレが発生する下準備を始めているようだ。
日本も来る日に向けて、海洋開発でエネルギーの確保を進めなければ立ち居かなくなるだろう。それで無くても財政が厳しいのだから。
とにかく新しい夜明けが来そうだ。

外交問題

2005-10-20 | Weblog
近隣諸国との外交問題が国会で議論されているが日本外交の弱腰の根本は何だろうか。強権的な軍事力がないからだ。平和に慣れすぎているのだろう。ニュース番組で総理が長期的にがんばる発言に長期とは?の質問。答えは10・20・30年と答えた。痛快だ。何を意味するか考えた。近隣諸国が民主化を進めて思想の自由を手に入れなければ外交問題はいつまでも解決しない。と言っている。期待はしないが根本的には無理だと暗に答えた。

裁判制度改革の薦め

2005-10-19 | Weblog
凶悪犯の裁判のことを時々あきれて拝聞・拝聴する事がある。そもそも裁判の進捗状況が大変に遅い。国家予算を使い裁判官と検事と弁護士の美味しい金儲けのような気がしてならない。と言うのも大事件での判決までに10年が普通になっている。その結果刑務所が足りない。全ての事件において判決を早くすべきである。犯罪者の精神鑑定に持ち込みを許す裁判そのものがおかしいのだ。犯罪そのものは、正常な精神で無いから起こるのである。そこに弁護の余地があれば弁護する。それから死刑の判決が出て執行までに時間がかかりすぎ。法務大臣が押印しないのは職務怠慢の何者でもない。執行官も執行を躊躇するようでは職務怠慢だ。死刑反対の世論は心情的に解るがそもそも日本は法治国家なのであるから死刑制度は法を守る意味で死守すべきである。構造改革を進める上で裁判制度改革の速やかな実施を行うべきだ。「犯罪から結審までを最長5年とし、結審しないときは時効結審とする。」とし直近の判決で確定する。少しは犯罪が少なくなる。

円の信認

2005-10-18 | Weblog
為替の変動が大きくなっているようだが、本当の価値はどのくらいが適正なのかよく分かっていない。国債発行残高と為替だけで見るのならば日本円はドルに対して200円前後が心地よいのではないだろうか。1ドル=200円どうだろうか。と思う。

首相の靖国参拝上等

2005-10-18 | Weblog
日本国には八百万の神々が住んでいる。宗教の自由がある。総理である前に一人の人間としてこの世に生を受けている。総理では憲法問題に触れるので靖国参拝は違憲というのは理解できる。よって憲法で「政治家が参拝する時は私人である」と規定するように改憲すべきである。当然に「各所(神社・仏閣)は優待行為をしてはならない」と規定すべきである。「ただし天皇の国璽行為は規定外」とも・・・。天皇家が靖国参拝しないのは少しおかしい気がする。戦犯と言えども身代わりの御霊が祭られているのになぜ参拝しないのか。本当の国璽行為と思うのだが・・・。
日本人は全てを受け入れる心の広さを持ち合わせている民族であることを忘れないでください。「小泉さんが靖国参拝」したよりも「首相が靖国参拝」この見出しが商売になるのだ新聞が売れる。ニュースになる。視聴率が上がる。近隣反発の声もニュースになる。金になる。近隣諸国よ日本国に内政干渉もうやめろ。これ以上は「宣戦布告とみなす用意はある」と言う余地を日本に与えることになりますよ。

日銀と政府と国債

2005-10-18 | Weblog
新人議員が日銀が金利政策に軸足を置きそうでと発言し日銀は蒼白する。馬鹿か。日銀から金利政策を取り上げた事実は隠せない事実だ。首のすげ替えが出来るようにしたのは政府だろう。本来は独立性を保つべき組織であるはずの機関である。赤字国債の際限なき発行をし、消化できないとなれば日銀に引き受けさせる。そろそろまともな日銀に戻してあげなさいよ。そして国債償還の筋道を立てなさいよ。出来なければ財政破綻しましたと政府は発言しなければならないだろう。責任逃れは出来ますよ。「日本全国余すことなく国民の声を聞き公共事業を行いインフラを薦めて来ました。その結果財政が破綻しました。」・・・と
1000兆円の国債残高誰が払うの?今回は預金と借金全てご破算でねがいましては・・・・。と言う事にしてしまえばすみそうだ。
何年か前にNHKでアルゼンチンの特集が放送されたことがある・・・。

首相の靖国参拝上等

2005-10-18 | Weblog
靖国問題で何故騒ぐ!今の時代での参拝は上等だ。戦後60年過ぎて尚国内世論も馬鹿な反対奇声を発するやからが多いのは考えものだ。日本国の為に戦死した御霊の参拝上等だ。戦犯の御霊参拝上等だ。一括して参拝上等だ。我々は日本人だ。戦前、戦後の法律の変遷を考えろ。天皇制から民主制に変わったのだろう。そして今日があるのだ。天皇の戦犯を裁かずにその下の将校を死刑にしたのだ。敗戦国主を裁かずにその部下を裁いたのだ。戦犯とされた方々の無念を悼みます。よって靖国参拝反対者は天皇家に責任を執れと言っているも同じである。
近隣大国は今も日本国を敵国とし軍拡と半日教育をしている。そうしないと大国維持が出来ないのである。自国の体制が維持出来ない国において靖国問題は人民掌握のしやすいテーマであるから遺憾の意を表すのだ。
敗戦そして全てを失い自由を手に入れた国が日本だ。その責務を淡々とこなしながら繁栄した国なのだ。他国の干渉受け入れる余地無しだ。

熱を感じた時

2005-10-15 | Weblog
地震前に車で運転中に膝のあたりが暖かく感じたことがある。ある道路を走行中だ。そう阪神淡路地震の1ヶ月まえぐらいだったかな。今回は手のひらで同じ場所で運転中にそのときと同じような熱を感じ取った。再び大地震の予兆なのか?嫌な予感がする。11月14.15日あたりの夜明け前なのかもしれない。しかも今回ははっきりと過去の記憶の蘇りの感熱だから私としては胸騒ぎを覚える。大事無ければ良いのだが・・・。とにかく大きな地震の予感。

原油価格の高止まりとインフレ

2005-10-15 | Weblog
いよいよ風船が破裂しそうだ。原油価格が高すぎると産油国王子が発言し増産に踏み切る決意。だぶつく原油と過剰なマネーの駆け引き。価格は普通は下がりそうだが本当の価格はこれから本格的に上昇するだろう。原油価格の天井はまだまだ上のようだ。需給関係の価格形成はもうおしまい。戦略価格形成の始まり。先物の世界では驕りの価格形成が始まっているようだ。持てる者が高値形成していくマネーゲームが始まっている。インフレ誘発は世界を駆け巡る。日本は油断で立ち行かなくなる。早く海洋開発し独自のエネルギー開発が急がれる。時間が無いのだから日本沿岸開発早くしてはいかがかな?