暑さ寒さも彼岸まで

犬の散歩に出るのが日課の私。もう愛する駄犬と１０年近い。毎日毎日同じコース、同じ時間。すれ違う犬もほぼ同じ。違うのは景色の移り変わり。最近思うのですが自然の移ろいはすごいと思います。この季節、何も無かったあぜ道に彼岸花が咲き季節を教えてくれる。もうすぐ紅葉の季節が来るよ、暑いのも終わりだよと。彼岸花の姿はいかにもこれ見よがしに咲き誇りながら、人々にその赤色をみせつける。美しい華だが毒がある彼岸花。
政治の世界も彼岸花。景気の世界も彼岸花。人の心も彼岸花・・・。

北と裏と四カ国と世界外交

今、六カ国協議が半ば成立したかの様な気風があるが、また意見の食い違いと北は反発している。全ては裏がお膳立てした協議会なのですから何を要求しているか判断に苦しむところですが常任理事国である面子を守っただけのようだ。核放棄と軽水炉の問題は世界外交の問題です。北は今、戦時体制の国であることだけは事実である。そこのところはブレてはいけない。核の問題を拉致門題で外交力を弱めない強力な交渉力を発揮すべきである。日本外交は脅しの外交に弱い。ＯＤＡのあり方を今一度考え直す時がきたようだ。そして世界各国にＰＲすべきである。
国内のメディアは、今そこにある危機を取り上げると点数が稼げることを知らないのですね。南のお涙番組しか見ない平和ボケの国民もお寒いかぎりだ。
危機番組は間接的世界外交交渉なのだ。そして核問題は日本人が一番良く知ってる問題なのだ。

議定書・・・・・？自民圧勝の次の一手

「だからわれわれは、目的達成のためなら賄賂も、詐欺も裏切りさえ少しもためらってはならない。政治のうえで相手を屈服させ、権力を奪取するのに役立ちさえすれば、遠慮会釈なく他人の財産だって収奪すべきである。」・・・Ｐ１
いよいよ大増税の始まり。
国民生活の財布に国の手が入る。
小さな政府の始まりは増税の始まりであり生活者二極分化の始まりである。
又、受益者負担の原則で災害などの支援は形骸的になり全て本当の自己責任時代が
はじまる。国の財政問題と、外交安全が強権的になり、国民の生命財産は二の次になりそうだ。
高齢化が進んでいます。やるなら早く、痛みは短期で、が国民が自民圧勝に導いたのですから。

民主党の・・・・・・・・・・・・・。

民主党の党首選挙前の各局放送に現れた立候補者たちの発言。断絶の発言が気にかかる。若手とベテランと呼ばれる隔世の感情だ。近未来の日本の縮図を見た気がした。私は思う。姨捨山の高度理解の出来ていない議員の集団が民主党議員の若手なのかと・・・。自民を参考に組織が一団とならなければいけない時に、隔世の選挙をしてどうするのか？まとまるのか？若手はベテランに謙虚にお知恵拝借し、ベテランは若手に感性を謙虚に学ぶ党になり、安定と安心を国民にＰＲするべきだと思います。国会での討論は議員全てが素晴らしいと思いますが・・・。とにかく、若手は急ぐな、ベテランは驕るな、議員は国民の船頭であり僕でもあることを忘れないように、がんばれ！

議定書・・・・・？

自民党圧勝の結果、政治家と官僚組織の綱引きがはじまる。表の政治と裏の政治だ。これから本番・・・。
「国家機関のすべての部門は、われわれの掌中の力、金によって動かされる。われわれの賢者によって創唱された経済学は、久しい以前からこの黄金の卓越した威力を認めているのである。制約されない支配権を確立するためには、資本が商工業を独占しなければならない。これを全世界で実現するため、すでに目に見えない秘密の工作がはじまっている。ことがうまく運べば政治は資本に従属し、人民はその下に呻吟する。」・・・Ｐ５

未知との遭遇・アース

無知な私は、「グーグル・アース」を検索しＧＰＳで全地球を地図で初めて見ることが出来た。最近の技術はすごいことに気がついた。古館のニュースでカトリーナをパソコンで見ていたのを思い出し検索してみた。見事にサイト見つけ無料ダウンロードできた。これは素晴らしい情報技術だ。まだまだ利用価値と、応用できる技術開発を進められそうだ。

高血圧

一年前から毎日血圧の測定をしていますが最近はおろそかになっています。
上が１６０前後あったものが今は１２０前後で推移しているからです。原因はよく判らないのですが生活習慣病ということでした。塩分の取りすぎとタバコが影響しているのではとの判断。そんな時にびわの葉を煎じて飲めば血圧下がるの話を聞き実行した。一日湯のみ３杯までということです。ピンクのお茶でした。美味しい。
血圧は即効低下した。よく効くなと思い毎日飲んでいる。飲みすぎ注意だ。

今日で最後・・・

衆議院選挙の熱弁演説も今日で最後となる。各党の立候補者は演説で熱き思いを語り訴えその成果が明日投票結果として現れる。今日はその最後の演説日となる。当選したい思いと、させたい思いは必ずしも一致しない。ここに違反者が出てくるのだろうが、今回の当選したい思いは必ず自分に減票として跳ね返ってくる。内部告発的懺悔として・・・。残された１日だ正々堂々と戦って欲しいものです・・・。

夜明け前

選挙後の日本マーケットをにらみ外国投資家が日本株を買いあさっている。結果株価は１８０００円を目指しそうだ。長かったデフレの終焉か？それとも双子のバブル発生か？本質は小泉コールのサインでしかない。インフレ・デフレ共存の世界が始まりそうだ。景気はデフレ、株と債権価格はインフレどうなるのやら。とにかく買いましょう。お金は市場で運用するのが基本ですよ。基本をおろそかにして来た過去の１５年間です。これからは、小さく多く資金回転を図りましょう。必ず力強く日本経済は再出発するでしょう。夜明け前にはちらほら明かりが見えるものですよ。

あの日も暑かった

石油危機が叫ばれて久しいが、１９７０年代に後３０年で石油は枯渇すると報道されて世界中が危機に陥った。確かに本気で代替エネルギーの開発に乗り出し、省エネ・省資源は日本では立派な産業になった。今又石油危機が叫ばれるが、検証の結果、日量五千万バレルの生産で２０００年分の埋蔵量は確実に存在する。カトリーナと、ただ近年の需要に供給が追いつかないのでしょう。生産設備の増強が望まれるが・・・また一部の資本家が生産調整に動き巨利を求めている思惑が見え隠れする。巨大な龍の国の滞留資金がターゲットだ。今度はどちらの勝利になるか？

ラジオ放送

昨日のラジオ放送で怒りの内容は考えさせられました。日本の標準は東京ですと捉えて話した大阪の怒り、日本の首都は東京ですが昔は大阪でしたね。その意味では現在はバックアップとしての大阪にならなければならないのではと思います。なるためのインフラ整備していますか？特に公設広場の確保・交通整備道路・行政機関の連携整備など・・・。とにかく東京は首都なのだが危機管理能力が手薄ですよ。自然災害に弱い。広大な地下空間の上の街並み（砂上の楼閣と言う）ひとたび巨大地震が襲い掛かるとひとたまりも無い、都全体が一瞬に瓦礫の山となる。死者は２００～３００万人になるだろう。首都麻痺となったときの大阪の役割は大きいものがある。危機管理上その日のことを考えて大阪は機能するべき準備は出来ているだろうか？

議定書・・・・・？

書棚の片隅に死蔵されていた書物・（昭和６１年・第１刷出版）に書かれた恐るべき書物を手にした。現在の社会を言い当てている書物である。
「われわれは時に応じ状況に従い、国政に対する世論を刺激したり鎮めたりできる。われわれはある時は真実、ある時はデマを流し、説得したり、逆用したりする。それは民衆がどう反応しているかを見て対応するのであり、事実にもとずいて述べもするし、また事実否定もしなければならないのだ。」・・・Ｐ１２
某新聞社のやらせ記事が問題になっているが、社会の木鐸は営利度返しの記事を正確に伝えて欲しいものだ。編集作業のキャッチは過剰にならないように。あなたがたの品質は、正確・誠実・真実のはずです。その上に伝統と価値観を持たなければならないと思います。世界の歴史に残るような新聞社として・・・。

郵政民営化と選挙

郵政民営化を選挙戦のように戦っている選挙。
本当の中身は何なんだろうか？
一番大切な命を懸けた命題がある。
自民が勝てば自衛隊が軍隊になると言うことだ。
それは平和憲法９条を放棄することであり、沖縄基地問題を全国に広げてどこの自衛隊施設も沖縄問題と同レベルにして、基地問題の声ををなくしてしまおうと画策しているように思う。
国民の生命財産を完全な国家管理下に支配しようという思惑も見え隠れする。
そうじゃなければ、自衛隊の今年末、全て撤収する態度が見たいものだ。
そして次には核の保有となるのか？
「あれほど民営化に反対してたのが国民の声が賛成したじゃないですか」と、核も同じように決めてしまうのだろうか日本国民は・・・。
この記事はいただけないかもしれないが、当たらずとも遠からずだ。

夜明け前

国連常任理事国入り却下・・・。世界が日本を敵視した結果なのか？大きな力が働いているのか？それとも新しいステージに入った結果なのか？
各国一斉に日本円売りに働く先取りの形での暴挙の結果のように見える。そのＸデーは選挙後の組閣発表後の８時間後に風が吹く。日銀は忙しくなるだろう。

選挙

自民優勢の結果がでそうだ。どんどんじゃぶじゃぶのお金が国内に貯まりにたまってその金が今度は勝ち組の資本効率を悪くしデフレスパイラルの最後の最後になりそうだ。過剰なお金はただの紙の印刷物ですが、これを利用して古い設備の更新工事に取り掛かると日本の新しい夜明けがはじまる・・・。全ての事態に。