長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

原発冷温停止ないしは復旧作業完了

2011-05-30 | Weblog
全国に何箇所かある原子力発電設備総数は54機。そしてその作業員は約7万余名一機あたりの作業員は1300名ぐらいが割り当てられる勘定だ。年内の冷温停止が出来そうも無いという目途になってしまっている現在新たな問題として原発作業員の健康問題だ。そのころになれば放射能の被爆量が全員上限いっぱいになってしまい新たな作業員が必要になることが考えられる。そのときに作業員が被爆症状が出ていたら新たな作業員はなかなか手を上げないでしょう。出来るだけ早く被爆量の少ないうちに新しい作業員を構えて停止作業を進めないといけない。とにかく線量計の累積の少ないうちにローテーションを組むようにしないといけないと思います。

食材の汚染問題

2011-05-29 | Weblog
福島県周辺の学校給食の食材を周辺の食材を使用するのを控えるらしい。そのことで農業関係者は相当な風評被害があるので抗議の嵐だそうだ。やはりまだまだ放射能汚染の体内蓄積がわかっていないようなのが現実なのかも知れない。放射能汚染「直ちに健康に被害は無い」とは素晴らしいキャッチフレーズだ。そのことが正しいように考えるのが人情なのもわかる。しかしもう一歩踏み込んで冷静に考えて欲しいものだ。放射能は体内にどんどんと蓄積して内部から体内の臓器を被爆させていくのです。今はなんとも無いレベルかもしれないが残された許容量はもうそんなに無いのかもしれないと言う怖さがあるのです。それはたとえるならば駱駝の背中に爪楊枝を一本ず背負わせていくとどうなるかと言うたとえ話で判るのではないでしょうか。爪楊枝、後一本でらくだの背中はその重さに耐え切れなくなる。その光景を考えてください恐ろしい画が浮かびます。なので食料だけは少しでも安全なものを食べるようにしないといけません。農業者の方にこのたとえ話をしてあげてください。理解されると思います。その過ちを正してもらうのも大切な復興作業のひとつです。

可笑しくなってきた

2011-05-28 | Weblog
原発事故からもうすぐ3ヶ月になろうとしています。
最近は何か落ち着いたようなそうでもないようなニュースがどんどん出てきて、補償だの責任だのどうでも良いような事ばかりがTV番組でやっている。
今本当にしなくてはいけないのは被災者全員に義捐金の一律配布と危機的な汚染地区からの疎開と思う。本当の怖さを国民に知らせて今の土地には100年間はすまないほうが良いと言うことだと思う。原発被害者はそのことでふるさとを捨ててもやかましくいわないのが良い。本当の怖さが目に見えてきたときにあの時ああすれば良かったとかは答えあわせのときが来たら判ることです。独身者とか細胞分裂がまだまだ激しい人は早く汚染地区から疎開すればよいと思います。
東京が相当汚染されているようです。場所の指定は出来ませんが除染と言う作業は技術的な確立は出来ていない。よって将来のある人は早く疎開したほうが良いように思います。
地方に住んでいるとその風向きに敏感になるものです。
汚染濃度が低くても時間を掛けると規定値をはるかに超える放射能で汚染されます。
10年先で苦しまないためにも食の安全に気をつけてください。
内部被爆のことを考えてください。

新茶が汚染???

2011-05-12 | Weblog
神奈川県足柄の新茶が放射能で汚染されて出荷されていた新茶が店頭から引き上げられたそうです。福島から神奈川県の足柄何キロあるのだろうか。放射線の種類はセシュウムらしい。この範囲まで汚染されていると言うことは首都は完全に汚染地域であり今も汚染され続けているということだ。低濃度かも知れないが確実に放射能で汚染(DNAを傷つけている)されているのです。5年後以降にいろいろと変化が現れてくるでしょうと予測します。傷み無くその害でそっと死に行くのなら良いのですが色々な癌を発病して痛みをこらえないといけないようならばそれは地獄の苦しみでしょう。もし放射能汚染されてしまっているのならばそれを取り除くことを考えないといけない。早く研究をして薬を開発しよう。セシウムの半減期は?その倍の時間があっても被害は出ているのです。体内には普段無いものを取り込まないようにしないといけないですね。最小限の被害であって欲しいものです。

原子力発電所 浜岡停止からの考察

2011-05-08 | Weblog
総理が浜岡原発の停止要請した。その理由は高い発生確率の東海地震であると言っていた。それも30年と言うスパンで考えたと言う。そんなことで首都が汚染されるような事があってはならないと言うのが理由だそうだ。これは可笑しい。そんなスパン(30年)で予想して止めるのなら九州の方の原発から順次停止していくのが筋である。地球の自転と偏西風と気候で考えれば自然と猿でも判る。台風は特にリスクが高い。少しの事故で放射能が外部に漏れると事故の地点から東は必ず汚染される。30年のスパンで政治判断するならば首都直下型地震も考えないといけない。東京は0メートル地帯があり地下は縦横無尽に鉄道、下水道、各種インフラの空洞がありますし地上ではあらゆる鉄道会社の電車が絶え間なく走行し、高速道路は過密状態、一般道は車の渋滞が普通、そしてコンクリートアイランドです。巨大地震が来れば火の手が上がります。火炎地獄が現れます。3000万人の命はその半数以上が喪失するような気がします。とにかく30年と言うことで物事を決めて対策するのならば首都機能をそのままバックアップするような事を考えないといけない。一極集中の都市機能は将来30年後までの間に大きな犠牲を払いそうである。有事が起これば敵対国が私なら首都を攻撃するでしょう。それほど危険な地域です。他国が日本を守ってはくれません。守るのならばその値を出せと脅すでしょう。将来のある円満な家庭を持っている人は早く首都を離れましょう。出来れば西へ逃げてください。少し安全です。
原発は地震で可笑しくなる。
高潮で可笑しくなる。
人為的に可笑しくなる。
テロ行為で可笑しくなる。
サイバーテロが怖い。
とにかく5号機までもあるところは特に怖い。ひとつの原子力が爆発することになればそれは連鎖することになる。
この度日本政府は大英断をしたようだが少し甘い。
すべての原子力発電所を即刻停止しても後何十年も冷却作業が続く。
その間に事故があればFUKUSHIMAになる。
善は急げ原発全停止してメタンハイドレートを利用した火力発電にしよう。
そしてエネルギー大国になろう。・・・・・・ 合唱

原子力発電所放射能

2011-05-07 | Weblog
FUKUSHIMAは今も多量の放射性物質を排出しています。これはどうなるのか心配です。チェルノブイリと同じで今後何年もの間処理に費用がかかります。また5年から先には放射線障害の病気が沢山見えるでしょう。東日本とか関東エリアは夏を過ぎて秋風が吹き冬になるときに北風が吹きますそのときは汚染された風が都心部に吹きます。そろそろ首都を移動することも考えないといけない。本当の怖さは遺伝子にその恐怖が組み込まれ次世代から先におぞましい生物の姿が現れることです。チェルノブイリのその後の資料を探してください。涙が出てきます。こんなことを言ってもしょうがないのは判っていますがとにかく放射線の発生地域からは遠く離れるのが賢明かと思います。そしてすべての原発を安全に停止していくようにするのがこれからの日本の使命ではないだろうか。非核三原則を思い出してください。