長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

5月1日

2006-04-30 | Weblog
この日は改正新会社法施行日だ。これまでの有限会社は作れなくなる。又、最低資本金も1円からでよい。株式会社・合同会社・有限責任事業組合(LLPと言う)の組織が新会社法の基本だ。特に、LLPなんかは使い勝手がよさそうな組織だ。
少し研究の余地がありそうだ。これからの起業を考える上では良いかも・・・。

4月30日

2006-04-30 | Weblog
平成の大合併で新しい役所の組織が出来た。が、新しい組織は担当部署の名前を変更したり課から部に格上げしたりで何にも改善されていない。課を作れば課長のポスト、部を作れば部長のポスト・・・給与体系も全て右肩上がりで市民コストは上昇するばかりですね。合併で増加する費用は全て増税でまかなう。市民はこんな国に対して何故ノーと言わないのか?本当の苦しみは今後1~2年のうちに明らかになる・・・・。
消費者物価:徐々に上昇してます。資産インフレは既に始まっている(日本国債の価格は下落)。財政問題は既に一般企業ならば債務超過です。インフレで景気が良くなれば税収が良くなるがその3倍の国債利払い費が必要になります。為替は大きく調整されるでしょうね。又企業倒産も相当数増えますね。
個人的な立場で考えることで大事なのは日本国内の基準で全てを考えないことが大事になると思います。世界的な視野を持ち何でも挑戦する試みを持つ勇気が必要な気がします。でも最後は日本国内基準になるのかな?・・・。

初任給上げ

2006-04-28 | Weblog
うれしい情報が新聞記事を飾っている。大企業の初任給だ。6年目~12年目だそうな。デフレからの脱却を言いたいのだろう。今からこれからの世界のさきどりの記事、人心を一新するタイトルだ。漠然と読めば景気がよくなったように思うが足元の景気はどうだろう。長いデフレの出口が見えたのは一部の企業のように思います。大半の企業は蓄積されていた富を使い果たし何とか持ちこたえてきたのが現状のようです。景気回復と同時に金利の上昇があり利払い費以上の利益追求が可能かどうかでその企業運命は決定するのが目前に迫っている。国家も然り。国債費の増加に歯止めがかからなくなり財政の破綻が近くなりそうだ。その前には色々な増税が押し寄せてきて家計も苦しくなるだろう。そして気がつけば為替の大幅な調整が行われ生活関連物資が手の届かない金額になるだろう。1ドル300円時代に又戻りそうな気配を感じるが、きちんと横の繋がりを持っていれば楽しい生活が待ち受けていそうだ。人間性の復活だ。初任給があがれば格差発言がありそうだが人心の善の心を大切に人生を歩んでいただきたいものだ・・・。

天国と地獄

2006-04-28 | Weblog
天国(=極楽)と地獄・・・何なんだ! 天国とは自分の人生でよい事を表現するもので、地獄はその反対のことである。
この世は天国と地獄の入り混じった世界である。(地獄、極楽この世でござる。)

太古の昔、恐竜が住んでいたと言うこの世。今はそんなものはいない。進化論では弱肉強食で種が保存されてきた。賢いものでもない。地球環境の変化に対応したものが生き残れたのだ。今の我々の置かれた環境(日本国)はまさに恐竜生活環境そのものだ。
構造改革とは「変化を捉えて対応して順応しなさい」と言うものである。変化に対応できなければ生き残れませんよ。変わることに抵抗があるのはあなたの心の縛りだけですよ。だれも貴方を注目していません。あなたの心が全てを決めているのですよ。昨日まで会社役員、今日から一作業員、結構だ。この変化に対応できる心と実践力が大事な行動基準になる。古いコートを脱ぎ捨てて新しい世界に旅立とう。そこは天国です・・・・・。


山紫水明・・・午前6時00分です。夜明けです。

2006-04-09 | Weblog
今日のブログで、夜が明けました。本当は4月7日に夜が明けました。この国の夜明けは美しいと思います。3月に日銀の量的金融緩和解除して、4月にはずっしりとした大きな政党が誕生した。この構図の元で日銀のゼロ金利解除が行われると日本がいよいよ本格的な世界のリーダーになる日が近い。又、先進国、いや過先進国日本の真の姿がわかると思う。いま世界は大変景気がよいがそれは日本のお金が世界に回っているからである。ゼロ金利を解除したとたんに難しい対応を迫っている国が手のひらを返すのが見え見栄である。それまで日本(国民)に手を出した国(政府)は大きな代償をはらうであろう。外交問題も片が付く。金融が正常化、政治も正常化すると人心も正常化するであろう。この国の特質を大いに発揮して世界平和のために頑張ろうではありませんか。老若男女全てはこれから今から幸せになる・・・。

国債の利払い問題

2006-04-04 | Weblog
先日のラジオで17年度の利払い費増加額は31兆円と言っていた。長期金利が1.6%として国債残高を計算すると 31/0.016=1937兆円の国債残高があるようになる。何故国債残高700兆円と発表するのか不思議です。何を隠しているのかな?差額はなんと1200兆円ですよ・・・・・。摩訶不思議です・・・。誰か教えてください・・・。

山紫水明・・・午前5時45分です

2006-04-02 | Weblog
日銀の量的金融緩和解除が3月9日に即日実施された。そして国債シ団は3月31日に40年の歴史に幕引き解散となった。日銀と政府財務省の本格的な金融戦略の開始だ。日銀は金利機能で正常な金融政策を、財務省は構造改革で正常な金融政策を舵取りする方向だ。大変な実験が始まった。量的金融緩和解除前は長期金利は1.6%であった。先日は1.82%になった。財務省の役人たちはハラハラしている。国債利払い費の増加問題。一般会計と特別会計の線引き解除をすればまだ何とかなるように思うが何故しないのだろうか。それとODAの問題。日本国は国際ルールでODAの実施はするがその確立した理念が無いように思う。対象国の調査が何にもされないで実施のみありそうだ。売国奴の業績のようである。大事な理念は軍拡国には実施なしとすべきである。それとGDPが日本国以上(規模と一人当たりで見る)の国にはしない。こんな規律が欲しいな。
日本国財務体質の転換が始まったのは紛れも無い事実である。日出ずる国にふさわしい目的地を期待したいものだ。
もう間もなく夜明けですよ。快晴か?どしゃ降りの雨か?嵐か?・・・日本には神風が吹く・・・・・