長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

組織と偽装と階級職

2008-07-06 | Weblog
変なタイトルかもしれないがやはり偽装はどんどん進んでいる。時代の流れの負の部分が表面化した結果だ。ブランド意識のまやかし、食品の産地、何でも規格化と言う社会の嘘が表面化した今回の事件。まだまだこれらは氷山の一角にすぎない。本当の姿はあと二年ぐらいすると見えてくるのかもしれない。階級職の偽装も日本中にはびこる。何の実力もないようなものが課長部長になっているの人がたくさん居る。組織が4つしかないのに6~7人の部長がおるなんてのは最悪の組織だ。中途半端な肩書が欲しい人がいかに多いことか少々情けなく思います。決済裁量権の無い肩書き、部下のいない肩書き、何なのだそれは。あほくさい。とにかく誰かの描いた絵を実現するのは良いのだが世の中一律方向に動いているようで空恐ろしい気がする。