十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

苫小牧の肉加工業者・・・コストの話だけでは済まされない

2007年06月29日 | Weblog
 激安を求める消費者の罪もあると思い、この苫小牧の加工業者には同情的な意見を寄せる人もいたが、雨水で冷凍肉の解凍をしていたり、牛肉が入っていないだけでなく、そんなものまで・・・というものまで混入していたらしい。コスト以前、不衛生に加えて肉を生業とするものがしてはいけない物まで入れるとは。

 なにかこう、全体的に低い方へ低い方へ、流されていっているような感じだ。プライドまでは言わないが、ポリシー・・・いや、自分がされて嫌な事は消費者にしないで欲しい。

 根っから○○の人は、北海道から出て行って欲しいと思ってしまう。北海道性善説の自分としては、そこまでやるか~は、相当ショックに感じるのだ。とはいうものの、本州でも、四国でも、九州でも「お断り」なのだろうケド。

  

非農業地域の残飯も堆肥化できれば、ゴミが減らないかな?

2007年06月28日 | Weblog
 十勝では、家庭の生ゴミを集めて堆肥にしている所がある。農業王国・有機農法の十勝らしく、ちゃんとした堆肥からは優良な(健康を促進する)農産物が生産される一助をなしている。

 食材や残飯をどっさり捨てている日本は、せめて残飯や期限切れの食材などを回収して、堆肥化するシステムを構築できないだろうか。仕事も増えるし、燃やすゴミの減量と、CO2の排出削減にもなるのではないだろうか。

 とはいっても、容器ごと出したり、紙やプラスチック、金属が入っていたらだめなので、出す人の倫理観も求められるが・・・。やっぱり、いい事は手間がかかるので、ゴミ出しするだけでトラぶるような現状では無理なのかな。

  

気温と花の香り・・・虫がどっとわいて来た!

2007年06月27日 | Weblog
 車で走っていると、道路わきの木々の緑の色や量は気になっていた。しかし、今日は、ふいに花の香りで車内が満たされてビックリした。

 わき道から国道に出るときに車の切れを待っていると、車の送風口から花の香りが噴出してきた。周りを見ると、道路わきの民家の庭の花々が咲き誇っていて、風向きもあってか、車が花の香に包まれたようだ。

 美しい花の香だからといって、「洗車もろくにしていない軽貨物だから避けましょう」という事もなく、車内も花の香で満たしてくれた。一時だけど、とても良い気持ちになった。「有難うございます庭の主様」というところだ。

 気温も酷暑というほどではないが、それなりに上がった日となった。花の香、気温、少し前の雨・・・虫の発生条件が整ったのだろう、夜、帰宅途中の車のヘッドライトに飛び込んでくる虫の量が倍加した。ほんと、スゴイ。

  

苫小牧の精肉業者の態度は、本州の人にはカツンと来るかな?

2007年06月26日 | Weblog
 ちょいとテレビを点けると、苫小牧の精肉業者の偽装についての話題ばかりである。あの社長の態度が大陸的で、東京のキャスターやワイドショーの司会者にはカツンとくるのか、相当イライラしているのが分かる。

 ところが、道内のラジオのパーソナリティーは、かなり違う印象の話をしていた。そのパーソナリティーの知り合いに、あの精肉業者と同じ立場の魚の業者がいて、あの社長の立場のキツさが分かると言っていた。

 牛肉だけでは作れない額で納品するように命令に近い指示をされていたり、納品先からリベートを要求されたりしている可能性も有るとの事。確かに、北海道に暮らす自分も、あの社長が口八丁、手八丁の人なら、「消費者も半額など無茶な安値を喜ぶのも悪い」とは言わないと感じる。あれは大陸的素直な意見と思える。

 北海道に住んでいなければ、悪事をはたらいた社長と決め付けるのだが、どうも色々事情がありそうで、そして人柄が北海道的で・・・半額セールを喜ぶ自分は、責められないように思う。それより、期限切れのハンバーグを買い取らせた会社の元工場長の方が、10倍悪質と思う。

   

久しぶりに鍋をした。食材はおーる十勝!

2007年06月25日 | Weblog
 もう少し暑くなると素麺をゆでるのさえ嫌になるので、今のうちにということで鍋をした。種類は『鶏の水炊き関西風』である。

 鍋に水とコブを入れて、沸いてきたら鶏肉、豆腐を入れ、再度の沸騰させて煮る。ある程度火が通ってからキノコ類、白菜などを入れて煮あがればOKである。ダシに塩やしょう油を使わず、煮た物をポン酢で戴く。

 さすがに煮ながらは無理で、台所で煮た物を食卓で食べたが、美味しかった。やっぱり、鍋はだれがやっても美味しいのだ。豆腐半丁、鶏肉6切れ、しめじ1パック、舞茸1パック、えのき2パック、白菜6分の1カットをペロリ。

 残ったダシは、いつもはおじやをするが、お腹が一杯になったので、明日、雑炊でも作ることにしよう。本当に、食材を無駄にせず美味しい。それに、すべて十勝産のものばかり。あっ、コブだけ北海道産だった。

  

最近、一番多く飲むお茶は、ペットボトル入り・・・

2007年06月23日 | Weblog
 お茶の産地、銘柄、お茶の種類、急須、湯のみなど、以前はこだわっていたが、最近は2リットル入りのペットボトルを1日1本のペースで飲むことが多い。たまには粉末茶もいただくが、ペットボトルのお茶を空いた器に入れて飲んでいる。

 しかし、かろうじてボトルから口のみはしない。500mlのものなら平気だが、さすがに2リットルとなると1日かけて飲むのは不衛生だと思うから。以前、テレビで容器から直接飲んだ飲みかけの飲料水を室温に置くと、どれくらいで大腸菌の影響が出るレベルになるかという実験をしていた。

 はっきりと覚えていないが、飲料水の種類、個人の耐菌性能?にもよるが、半日くらいで影響が出るものが多かったと思う。夏場の水あたりは怖いからだ。

 なにはともあれ水分補給が最優先だ。飲み干した味噌汁の器でも、コーヒーカップでもOK。変わったというべきか、「すさんだね~」(ガンダム語録)というべきか・・・。それにしても、2リットル入りのおいしいお茶が158円というのが悪い!?

  

みりんを使って梅を漬けると法律違反!? アンタッチャブル!

2007年06月22日 | Weblog
 NHKの『きょうの料理』で、番組放送直後に沈痛な面持ちのアナウンサーが登場し、みりんを使った梅干の作り方を紹介したのが法律違反だった、と言っていた。

 「法律違反て、君」と、思わず突っ込みかけた。みりんの何が悪いのだろう。辞書によると、「焼酎に麹と蒸したもち米混合し、2ヶ月前後の放置熟成後にろ過して作る再成酒」とある。この『再成酒』が引っかかるのだろうか?

 なんか、酒がらみで法律違反と聞くと、禁酒法のアメリカ、アンタッチャブルを思い浮かぶのは古いかな?日本の法律は憲法こそ戦後だけれど、明治時代の法律が現行でどっさり残っていると聞いたことがある。

 みりんて~と、突っ込みたくてしょうがない。ちょっと調べてみるかな。

  

中国産の食品の危険性を取り上げるが・・・

2007年06月21日 | Weblog
 遅い目の昼食をとっている時に点けていたテレビでは、中国産の農産物に不衛生な物や、残留農薬が相当残っているものがあると言っていた。そして、問題となった食品の一覧表を見てビックリ。昼食のメニューに7点ほど入っていたのだ。

 今は大丈夫と思いたいが、なんせ広い国だし、政府に責任を問うても無理というところか。世界中から業者が中国にやって来て、たぶん安くしろと言って大量に買い付けるのを政府が管理できないだろう。巨額な軍事費を少しでも振り向けて欲しいが、後ろ向きの金だと思うだろうな政府の人は。

 近頃、十勝の農作物に健康効果が認められたという。もともと農作物には健康効果があるのだろうが、自然環境や低農薬、有機農法などの効果が現れているというところか。

 自分は十勝に住んでいて、道路端にある農協の直販所の前も頻繁に通る。もっと、直接生産者から買えるという環境を生すべきなのだ。また、スーパーで買うより生産者から買えば、農家の収入も多少は増えるだろう(微々たるものだけだろうけど)。

 健康のために食材から考えないと、無頓着が命取りになる時代なのかもしれない。何にも気にせず食べていると、ごくゆくっり沈むような船で海に出るような食生活となる。不健康を増しながら長生きするは避けなければ。

  

好きなパチンコ台のゲームはBGVにGOOD!

2007年06月20日 | Weblog
 ラジオが面白くない時間帯で、TVもイマイチ、しかし無音は寂しいので音楽を・・・と思うが、どうしても聴きたいと思うものが無いので、結局、『新世紀エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~』というパチンコ台のシュミレーションゲームを点けていた。

 1台30万円とも40万円ともいわれる近頃のパチンコ台は、盤面の液晶画面が15インチもあるので、色も演出も凝っていて面白い。しかし、すべての画面を見ることは超難しいし、いくらお金があっても足らないだろう。

 で、プレイステーション2のゲームソフトの購入となった。玉の量で1箱ほどで買える上、全てのシーンが見たい順で見たいだけ見られるのだから、買わない手は無い。それに、1つの記録・記念的な意味もある。

 それと、そのゲームには初回限定のおまけがある。運試しにも近いおまけで、エヴァンゲリオンの登場人物のうち、人気の高い4人が根付(ファスナーマスコットとも言う)になっているのだ。しかし、何が入っているかは『お楽しみ』というので運試しだ。

 男2人と女2二人の4タイプで、男なら誰かにプレゼントか引き出しへ、女性(アスカとレイ)でもアスカよりレイが好み・・・って言うか~、ベターだ。結局、レイをゲットでき、付ける場所を検討中。

 そんなことよりも、このゲーム自体はBGVになり、大当たりの演出・画面・音楽を楽しませてくれている。

  

パチンコさえも、熱意の減少があるのかな?

2007年06月19日 | Weblog
 最近のニュースは、安易な○○とか、やるべき事をしない○○とか、無気力さが引き起こしたようなものが多く混ざる。報道のせいかもしれないが過誤に関するニュースも多い。

 そういう世相でも、アミューズメント関係(パチンコ・パチスロ)のお店は元気一杯の様相を呈してきた(ように思う)。しかし、何か最近は「大当たりをひくぞ」的なパワーも弱まっているように感じる。

 何年か前から、今のパチンコはギャンブル性が高く、射幸心をあおると言われていた。その結果かどうかは分からないが、最近は出玉は少ないが、よく当たる台が増えてきているそうだ。

 以前のように大きく負け越していても、大当たりの連荘でプラスにすることも可能という台が減っているのである。パチンコが、単に「お楽しみ化」しているのだろうか。

 まあ、コレに関しては複雑な心境。大当たりの連荘の醍醐味と、財布に優しいパチンコ遊技・・・。今は、お店も両方を置いて行方を見守っているようである。

 理屈をこねたらこういうところだろうが、ホールにあふれかえる精神的なパワーは減っているかもしれない。これも熱意の減少と言えるのかな?