十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

ひょっとしたら、景徳鎮かも?

2006年06月28日 | Weblog

 陶器市で購入した“そばチョコ”か“茶碗蒸し用の器”であるが、色合いが青みがかった緑色で、青磁の南宋モノ?景徳鎮?ぽいのだ(実物はもう少し緑寄り)。

 定価は2,600円のもので、800円で購入。そんな値段でと言われるかもしれないが、同じ大きさの一般的な磁器よりもずっと重い。質量が高いのだ!?

 それに、絵柄も古い。昭和初期の日本か、中国のような感じがする。

 で、本物の景徳鎮だとしても、どうという事もないのだが、これでソバやそうめんを食べている時に、手にした器に思いをはせるのが楽しいというだけの事。

 宝くじはハズレておしまいだが、この器が景徳鎮でなくても800円の値打ちを維持する。まあ値打ちを追うばかりではないのだが、想像して遊ぶ材料にはなる。


ドアから雨水が・・・昨夜の豪雨は車にきつい!

2006年06月23日 | Weblog
 自分が乗っているのは軽貨物の4WDながら、13年目12万キロ以上走行のタフガイである。もっと乗っていると言う人もあるが、駐車場無しの青空駐車である。

 夏には車体は50度近くになるし、冬はマイナス30度近くまで連日下がる。大した故障もなく、元気に走っている。

 ただ、ワイパーの塗装が完全に剥げているのと、あちこちのパッキンが硬くなっているのは仕方ない。あと、「サスペンションが無くなった!」と思わせるほど路面のでこぼこが体に伝わる。

 また、豪雨になると、ドアの上部と天井のつなぎ目から雨が染み込んできて、右腕に水滴を濡らす。たいした量ではないので放っておいているが、やっぱり何とかした方がいいのかな。

 それにしても、エンジンはモーターのような音で回っているのが素晴らしい。


山菜も良いけれど・・・熊に襲われたニュース

2006年06月20日 | Weblog
 「春秋は山全体が八百屋だ!」

 と豪語して、山菜を採りに山に入る人もいる。多くの人は無事に帰宅するのだが、たまに今日のニュースのように、熊に出会って亡くなる人が出る。

 本州の知人が、「何故一人や夫婦で出かけるのか?」と尋ねるが、山菜の群生地は油田みたいなものらしいと、答えるしかない。

 自分で食べるだけでなく、収入にしようとする人もいるので、なおさら隠密行動となる。山菜に疎い自分でも、『タラの芽』が山菜の王様と言う事は知っているのだから、取り合いになるのかな?!

 人の生活エリアが熊のそれに重なってゆく昨今、北海道の暮らしは自然の中での生活と言う事を、再確認させられる。


フロントガラスにたわしが!! 虫の話。

2006年06月19日 | Weblog
 十勝でもスズメバチの被害が報道されるが、運転中に車に飛び込んできて、そのまま橋から落ちて亡くなった青年のニュースが頭から離れない。

 夕方はフロントガラスにたくさんの虫が激突する。今年はまだだが、例年なら洗車してフロントガラスの虫の跡をこそげ落としている時期だ。

 今年はまだフロントガラスが綺麗だなと思いながら郊外のガソリンスタンドへ。給油中、フロントガラスの外にミニたわし(100円ショップで見た!)が飛び回っているのを見て絶句!! たぶん『くまんばち』だ。

 「大きな蜂がいますね」
 「この辺は、多いんですよ」

 改めて電子辞書でチェックすると、ミツバチ科で花粉や蜜を集めると書いてあったが、真そばで見たら何とも恐ろしい。

 スタンドの人は平気そうだが、自分はクーラーのない車内で窓を締め切り、今年も激暑の運転環境の夏を過ごす事になるだろう。


雨の話題の日本列島。豪雨の中、虫が飛んでレラ!

2006年06月15日 | Weblog
 このところ、豪雨の話題が続いている。沖縄から始まり、明日から北海道も豪雨となりそうだ。今のところは霧雨状態。これから2日間雨の予報も出ている。

 ニュース映像で、夜空をバックに街灯を映したカットがあった。街灯の光で、激しく降る雨の様を浮かび上がらせていたのだが、そんな中、虫が何匹も飛んでいた。

 シトシト降る雨ではない、豪雨・・・街灯に照らされたものが、大粒の雨に激しく叩かれている中をだ!! 雨粒が当たらないのか、当たっても平気なのか、悠然と飛んでいる。虫の中のニュータイプ??

 テレビに映された時間は十秒くらいだったと思うが、本当のところはどうなんだろう。雨粒に打ち落とされた虫が映っていないだけなのかな?!


置いておくつもりのフィルムカメラの本・資料も処分の方向

2006年06月14日 | Weblog
 デジタルカメラの本や資料が増えた訳ではないが、写真の本・フィルム・現像・カメラの資料・修理読本・露出資料・フィルム資料・プリントの特性データなどの本がどっさりあったので、処分していっている。

 「いつかフィルムカメラが・・・」とも思うが、レコードのように「こだわりなしプレーヤー」のみの発売なら、資料を保存しておくスペースが無駄なのである。

 春が近づく頃からボチボチ処分を始めて、かなりの本を処分した。これらがデジタルで役に立たないかと言うと、少しは役立つが、インターネットの比ではないのだ。

 デジタルのカメラを含む機材は、カメラ本体のソフト、データや撮影方法もネットから簡単に取り出せる。デジカメにおいては、まだクラシックカメラや骨董的カメラがないので、それらを掲載した本も当然無い。

 カメラとインターネットに接続したパソコンがあれば、資料室となるのだ。便利なのか、味気ないのかハッキリしないが、我が家における「現代事情」である。


「ためしてガッテン」の膝痛特集は、役に立った!

2006年06月09日 | Weblog
 膝痛の原因が何であるかは診察が必要だし、それに合った対処法も欠かせないのは当たり前だが、その上で、膝は動かさないと膝の組織が死ぬという事も知らされた。

 番組では関節の中にカメラを入れて究明・説明し、次に自分で出来る運動を教えてくれた。

 必要なのは、足の血行を良くする事らしい。それによって膝の血行も良くなり、痛みも去って動けるようになる。そして、更に運動すると、健康な膝を取り戻すことも出来るのだ。

 「そうだ、血行を良くせねば」と言う事で、通販で家庭用マッサージ器を注文した。それは、立って乗るマッサージ器で、乗るのは1分間だけ。その間に800回の振動で全身をシェイクして血行を改善する。

 最初は「大丈夫かな~?」と思った。脳や内臓に変化があるのでは?とも。しかし、振動は1センチちょっとの突き上げで、ジョギングや縄跳びに比べて体への負担は少ないと言う。

 サーモグラフでも明らかに血の巡りが良くなっていた。体験者の話では、「たった1分間だけれども、つま先から脳天まで暖まる」とのこと。
 体に限らず、脳の血行を高める事がブームになっているので、これもアリだな。


古傷の膝痛をネットで調べてみたら・・・

2006年06月07日 | Weblog
 中学の時にやっていた軟式テニスで患った膝痛は、今も時々痛みを生じる。何年か前に強い痛みが出た時は、膝にたまった水を抜くまでに至った。これは、氷雪の上を重い写真機材を持っての移動や、雪かきの不自然な姿勢のせいだと思われた。

 ところが、今回は春から夏の期間で、思い当たる節も無い。痛みも水がたまるほどひどくないので、ネットで調べてみるとどっさり出てきた。

 腰痛・肩こりをはるかに上回る患者数(1千万人以上!)で、潜在的な予備軍も最も多く、年齢に関係ないそうだ。信憑性はともかく、関節の中で最も複雑でありながら、原則的に前後に動かすものなのに、二足歩行ゆえにひねりの動作が入るため痛める事が多いらしい。

 対処法も色々で、暖めろ、冷やせ、安静、マッサージ、歩け・・・と、様々。痛みや熱があるときは冷やせと言うのは共通であるが、多くの人が風呂で長時間マッサージをするので、10倍!悪化させるらしいとのこと。

 正座ができなくったら治療開始とも言うサイトもあれば、治療困難で自力克服法あるのみとかいうサイトもある。

 これだけ多種多様な意見があるのは、診断と原因の解明が難しいかららしい。レントゲンでは分らないので、MRI検査が必要とかいうのもあった。


 何はともあれ、自分の場合はシップを貼ってサポーターで固定することによって、楽になってきている。膝は大事に使わないと・・・膝もだな。


車の前に飛び出した猫と意思の疎通!そのお礼?は・・・

2006年06月04日 | Weblog
 十勝の一般道は、都市部の高速並に飛ばしている車が多い。そのため、鳥や犬、猫、以前はキタキツネなども犠牲になることもある。

 犬は車の前に飛び出した時、車に驚いて立ちつくすそうで、人もこのような反応が多いとか。問題は猫で、驚いて向こう側に渡ろうとするらしい。引返せば助かるのに距離のある対岸に向かうため、その車線で助かっても反対車線の車にひかれるとの事。

 先日、自分の車の前に黒い猫が飛び出し、自分と一瞬目が合った。こういう時にはブレーキを踏んではいけないのがセオリーだけど、軽く減速してハンドルでよける方向に切りながら、「戻れ!!」と声にしたか念じたのか思い出せないが、猫に伝えた。

 結果、猫は飛び跳ねるように180度ターン・ジャンプ!事無きを得た。

 4WDの軽貨物車ゆえにスピードが出ていなかったのも大きいが、あの忍者のようなジャンプを見せた猫がすごい。それも、「戻れ!」に呼応したようにも思えて印象的な出来事となった。


 その日の夜、買い物のついでに立ち寄ったアミューズメント・パーラーで、十数箱を積み上げる連荘・・・。あの猫のお礼と思って、ありがたく頂戴した。