陶器市で購入した“そばチョコ”か“茶碗蒸し用の器”であるが、色合いが青みがかった緑色で、青磁の南宋モノ?景徳鎮?ぽいのだ(実物はもう少し緑寄り)。
定価は2,600円のもので、800円で購入。そんな値段でと言われるかもしれないが、同じ大きさの一般的な磁器よりもずっと重い。質量が高いのだ!?
それに、絵柄も古い。昭和初期の日本か、中国のような感じがする。
で、本物の景徳鎮だとしても、どうという事もないのだが、これでソバやそうめんを食べている時に、手にした器に思いをはせるのが楽しいというだけの事。
宝くじはハズレておしまいだが、この器が景徳鎮でなくても800円の値打ちを維持する。まあ値打ちを追うばかりではないのだが、想像して遊ぶ材料にはなる。