十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

体調は、動いている方が安定するのかな

2008年01月30日 | Weblog
 飲みすぎと筋肉痛と体の極端な冷えのせいで、気分も体調も超ローテンションであった。日曜から大事をとっていたが、家にいると良くなっていくのかピンと来ず、気分の悪さが筋肉からか、二日酔いのせいか、はたまた風邪をひきかけているのか判じにくい。

 今日は午後からどうしても済まさなければならない用があったので、気分と相談しながら出かけることにした。でも、不思議と運転中は平常な感じであった。ただ降りて歩き始めると、不整脈が出たり、気分が良くなったり悪くなったり、足元がふらついたり、「え~、どうしょうー」と思わずにいられない時もあった。

 用の一つ、知り合いの写真家の個展に伺った時も、時々会場全体が回っている感じがしたり、日用品の回転する商品棚を回していると目が回って気分が悪くなったり、やわい感じで情けなくなった。最後に立ち寄ったスーパーで買い物をしている時ぐらいから、ようやく気分も体調も安定し始めた。

 ちゃんと栄養を摂って、寝て、アルコールを飲みすぎず、軽い運動を心がけないと、ちょっとしたことでガタつく事になることが確認できた。これから夕食。栄養たっぷりの献立である。

  

大阪府知事は夕張と同じ状況と言うが

2008年01月28日 | Weblog
 北海道と大阪は、妙な部分で共通性がある。大阪ローカルの番組が(季節遅れのこともあるが)放送されたり、大まかに言えば味の好みも似ていたり、その他、都道府県別で何かのテーマ別でリストアップすると、隣り合うことも多いように思う。

 そんな傾向の中、財政問題でも似ているのはプラスの場合は嬉しいが、マイナス面でも類似しているのはちょっと・・・。でも、大阪も北海道も一緒に財政再建が出来て、より緊密な関係になれば嬉しい限りであるが。新知事が何かのキッカケを作ってくれることを期待しよう。

  

氷点下の日々、車は非常に調子良い

2008年01月27日 | Weblog
 自分の車は軽貨物で、かつ青空駐車で家の前に停めてある。夏は直射日光で車内のビニールやゴムが柔らかくなり、冬は雪山の中で掘り出されるのを待っている。エアコンはなく、ヒーターもエンジンからの余熱利用なので、走り出してしばらくは、車内で吐く息が白くなるエクソシスト状態となっている。

 そんな過酷な状況ながら、エンジンは1発でかかるし、走り出しもスムースである。スムースと言っても、よーいドンで飛び出すのではなく、アクセルべた踏みでも電車のような走り出しである(ここが気に入っている点でもある)。

 ここ最近はずっとマイナスの気温が続いている。最低はマイナス30度ちかくの日もあったと聞く。今日の最高気温はマイナス8度。さすがにもったいないが暖機をして乗り込んだ。ガソリンが高いと言っても、ハンドルが氷のようでは安全に問題がある。

 とはいえ、走り出すとモーターのようなエンジン音をさせて快調に走る。四駆にもなっているので、意外と雪道、アイスバーンもこなす。電車のように走り出し、走行中はハスキー犬の犬ぞりのような力強さを感じる(犬ぞりに乗ったことはないがイメージで)。あんたはエライ!!

  

マイナス30度以下の地域もあります、って

2008年01月25日 | Weblog
 NHKの夜のニュースの天気予報で、「北海道は厳しい寒さが続き、明日の朝はマイナス30度以下の地域もあるでしょう」と簡単に言ってくれるが、北海道は広いので、手元に資料があるのなら一言言ってほしかった。

 ネットの詳細エリア天気予報で調べれば分かるものの、使ってない人にはどこかがマイナス30度以下になるのだ、程度しか伝わらない。マイナス30度を下回る場合は(ケースによりもっと高い温度でも)水落しではなく、水抜きという作業が必要となる場合がある。

 水抜きは、水道の水を地下から水道管が立ち上がってくる、その低さまで水を戻して、凍結が危ぶまれる水道管の場所から水を抜いて対応する耐寒処理である。北海道の家屋の基礎は、本州の1.5倍の深さまで行うらしいので、水道管も深いところを通っている。水抜きは、その深さまで水を戻して水道管をカラにするのである。

 自分の住むエリアはマイナス20度よりは下がるらしいが、30度まで下がらないのなら水抜きしないで暖房を一晩続けて対処するつもりである。昨日の50センチの大雪で屋根に大量の雪が乗ったせいか、暖房効率は少し良くなっている。雪は寒さよけになるのが、大阪生まれの自分としては今も不思議だ。

  

マイナス30度以下の地域もあります、って

2008年01月25日 | Weblog
 NHKの夜のニュースの天気予報で、「北海道は厳しい寒さが続き、明日の朝はマイナス30度以下の地域もあるでしょう」と簡単に言ってくれるが、北海道は広いので、手元に資料があるのなら一言言ってほしかった。

 ネットの詳細エリア天気予報で調べれば分かるものの、使ってない人にはどこかがマイナス30度以下になるのだ、程度しか伝わらない。マイナス30度を下回る場合は(ケースによりもっと高い温度でも)水落しではなく、水抜きという作業が必要となる場合がある。

 水抜きは、水道の水を地下から水道管が立ち上がってくる、その低さまで水を戻して、凍結が危ぶまれる水道管の場所から水を抜いて対応する耐寒処理である。北海道の家屋の基礎は、本州の1.5倍の深さまで行うらしいので、水道管も深いところを通っている。水抜きは、その深さまで水を戻して水道管をカラにするのである。

 自分の住むエリアはマイナス20度よりは下がるらしいが、30度まで下がらないのなら水抜きしないで暖房を一晩続けて対処するつもりである。昨日の50センチの大雪で屋根に大量の雪が乗ったせいか、暖房効率は少し良くなっている。雪は寒さよけになるのが、大阪生まれの自分としては今も不思議だ。

  

足もげカニやつぶれ梅の製造?

2008年01月23日 | Weblog
 ラジオの経済レポート番組で、最近よく売れているのが、つぶれた梅や足が取れたカニなどの非正規商品というか、通常は売り物にならないとされるような『訳あり』商品らしい。

 何でも、正規品を安く売るよりも「本来正規品レベルなのだが、一部に不都合があるのでお安くします」的な訳あり品として販売するほうが消費者の反応が良いそうだ。そのためにワザとカニの足をもいだり、つぶれた梅を混ぜ込んだり、薄皮の破れたタラコや明太子を作るそうである。

 そのようにしてちぎったカニの足やツメなどは、まとめてカニ足やツメのセットとして販売したり、鍋セットに組み込んだりして無駄にはならないようだ。言葉は言霊と言われるが、なるほどな~と思わせられた商法であった。

  

今年のTVの鍋特集は内容が濃い

2008年01月21日 | Weblog
 テレビの鍋特集と言っても闇鍋みたいなものや、珍味のようなものを使う鍋が多かった。ところが、今年はよく手に入る材料を使ったり、材料費の安いものをメインにするなど、シンプルな鍋料理が多いのが嬉しい。

 チンゲン菜と溶き卵、湯豆腐をとろみのスープで煮上げる鍋、鶏団子とレタス、モヤシ、ネギ、にらを煮てナンプラーで味付けする鍋、豚挽き肉と豆腐、引き割り納豆を細かく砕いてスープを作り、ニラを散らす鍋、ウインナーとベーコン、玉ネギ、ゴボウ、シメジで作ったポトフなど、材料も少なく調理時間も短いのがよい。

 しかし、部屋の異常乾燥を解消するには、しゃぶしゃぶなど、時間をゆっくりかけて水分を蒸発させるメニューの方がいいのではあるが。

  

暖房時間と火力アップで乾燥がひどい

2008年01月20日 | Weblog
 氷点下25度近くになると、暖房を強くしないと冷気に押し返されるような感じになる。床付近の温度の低下と足の冷えが強くなり、やせ我慢をしていると腹まで冷やすことになり、お腹を下すことにもなるのだ。

 それで暖房を強めるのだが、副作用として唇がパサパサになり、寿司があっという間に干からびてしまい、米が炊く前の状態に近くなる。洗濯物はすぐに乾くものの、そんなに洗濯物がないので、乾燥の解消手段にはならない。

 加湿器はちゃんとしたものは高いし、電力がギリギリでブレーカーが心配なので、結局鍋となるのである。環境改善のアドバイザーも、鍋料理が良いといっていたので、今日は朝夕2回の鍋となった。鍋の内容は後のブログに。

  

車の排気が温泉の湯気のよう

2008年01月19日 | Weblog
 連日の氷点下20度半ばの気温で、土地全体が冷えてきているようだ。夕方から氷点下に入り、車の排気ガスが温泉の湯煙のように立ちの昇る。家の中も畳の目から噴出す冷気が一段と冷たくなってきた。

 ポットも電気ではないので、畳の上に置いておくとすぐに冷めてしまうし、みかんなどは歯にしみるほど冷たくなる。本物の冷気というものを感じられるこの頃である。

 トイレの便器の水の表面も氷がはっていたし、ファンを点けてストーブの暖気のムラがないようにもしなければならない。すぐ発熱してファンが強風になるXPのペン4CPUも、さすがに静かに回っている。

  

マイナス25度近く、ミニトマトも破裂した

2008年01月17日 | Weblog
 ミニトマトを食べようと冷蔵庫を探したが見当たらない。昨日は野菜類をたっぷり買ってきたので、冷蔵庫に入れた「つもり」だった。もしやと思って玄関に行くと、ミニトマトのパックが落ちていた。レジ袋が傾いた時、飛び出したのに気付かなかったようだ。

 自宅は窓やベランダの扉は3重になっているものの、玄関だけはドア1枚なので、靴の下についた雪は朝までそのままである。暖房もドアから出る冷気に押し返されているかのようだ。

 ミニトマトは、マイナス25度の影響を受けて冷えている玄関に、凍らされたようだ。皮が破裂して実もしもやけ状態。煮られたようになっている。玄関から居室まで、通路2箇所に高さ35cmのバリケードで冷気の進入を緩和しているが、これだけの低温では厳しいので、ストーブのパワーを一時上げて過ごした。