十勝・大地の気に包まれて

四季の美しい十勝ですが 自然が厳しいからでしょうか

サマータイム制は、四季のぼやけたエリアの話では?

2007年06月06日 | Weblog
 すぐに他国の真似をするのは、どうかと思う。日本は四季がハッキリしているのと、早朝が明るいか暗いかで夏か冬を感じ分ける伝統?があるように思うからだ。

 原始の時代は、明るくなって起きて活動し、暗くなっては家に居て休んでいた(サマータイム制はこういう感じかな?)。その時代は電気が無かったので、それは自然の摂理といわれるし、当たり前の事だと思う。

 しかし、早朝が明るいから、1日のスタートを1時間早めるというのは、各企業が社風というか、業種というか、それらで判断して個別にすればよいとおもう。社員単位でも良いかもしれない。いっせいにやったら、面白み?もないし。

 それより、冬を1時間遅らせてほしい。北海道の朝は路面凍結・ふきだまりによる交通障害など、大変なのだ。出勤時間が1時間ずれると、除雪作業もすすみ、太陽のおかげで、少しは雪かきも楽になるように思う。

 いっそ、北海道だけ別時間で動くのはどうだろう。北海道標準時・・・無理かな!? 雪はとても美しいと思うけれど、雪の中の暮らしは厳しさもある。