



今日は朝から山葵田(田というほどない30本ほど)の手入れと、山仕事と思っていたのですが、昨日蕎麦つゆのストックなしに気が付き、そばつゆを作ってからの山仕事に、おかげで雨が降ったり止んだりの中での作業に、朝一番は晴れたのですが。
3月24日始めて植えた山葵は数えて20日目、昨日ザーッと目で26本と報告しましたが、ゆっくり点検してみると29本ありました、但し葉の出ていない風前のともし火の苗も入れてですが、実質27本の生き残りが正当でしょう。
生きているといっても、切花状態で根が張っているわけではありません、試しに砂利を崩して見ると、新芽の出た活きのいい株は根が数ミリ出ていますが、新芽の出ていない株は根も無く黒く、これは腐るなーと分かります。
原因の大半は、山葵田を作るときの手抜き工事なのでしょうが、誤算は流れてくる山水に目の細かい土が運ばれて来て、砂利の目をふさいでしまうこと、砂利事態が埋もれて見えなくなる箇所も、こうなると根が腐るようです。
杉の小枝を切りミニ箒にし、泥を攪拌して流そうとしてみましたが、結構手間がかかります、一つ上の段に升を作って砂利をいれ、沈殿とか濾過するようにすれば、良かったようですが後の祭り、今上流をつつくとそれこそ泥だらけ。
まぁ、当面は掃除しながらの様子見。
話は変わってそばつゆ作り、先般作ったのは「返し」のみで「出汁」を作ってませんでした、本日その出汁2リットルほど作り「つゆ」に。




毎回のことですから、詳しくは書きませんが、出汁は昆布、椎茸、鰹節で取り、「返し」と合せて加熱して「つゆ」とします、今回は出汁2リットルに返し600ccの2.6リットルのつゆを作りました。
これで当面あるでしょう、明日か明後日 蕎麦を打つて味見。
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