俳句ポスト365 3月の結果が出た。
兼題 啓蟄 時候 仲春
傍題 驚蟄
傍題 驚蟄
結果 中級以上の部 佳作
句 啓蟄や路地の祠の卍紋
けいちつやろじのほこらのまんじもん
句 啓蟄や路地の祠の卍紋
けいちつやろじのほこらのまんじもん
季語 二十四節気のひとつで陽暦の三月六日頃。冬ごもりを
解説 していた虫たちが地上へ姿を現す時候とされている。春
らしく暖かな日が続くようになり、虫だけでなく、鳥や
獣たちの生の営みも盛んになる季節である。
句意等 元々は句意は、2日前の雛祭りと違い、飾るものも祀る
ものもなく寂しい、庭に祠でも祀るか・・・そんな感じで
したが、勉強会で庭はどうか・・・の意見もあり、啓蟄
と祠に絞って修正したのがこの句です、その過程で町や路
と祠に絞って修正したのがこの句です、その過程で町や路
地にある多くの祠の紋は卍であることを知りました。
いやー今年初の佳作(人選)に喜んでいます。今年に入っ
いやー今年初の佳作(人選)に喜んでいます。今年に入っ
て並選2回、ボツ1回でしたから・・・昨日火曜日に無かっ
たのでドキドキでしたが、何とか夏井先生にひらって貰い
たのでドキドキでしたが、何とか夏井先生にひらって貰い
ました、ありがとうございます。
今回も広ブロ勉強会の指摘をもとに、推鼓しなおしたのが
良かったと思います、ありがとうございました。
追、修正前の句 啓蟄や小さき庭に祠据ゑ