sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

政治の季節も終わり  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-04-25 18:04:37 | 時評
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 統一地方選挙後半戦も昨日で終わり、いわゆる4年に一度の「政治の季節」が終わった、ただ今回の政治の季節、村長はバァさんの入院やら家の移転準備やらで、ほとんど熱気を感じなかった。

 村長のような環境でなくとも、東日本大震災・福島原発の影響で、さほどマスコミが取り上げなかったことも含め、世の中的にも熱気が充満する雰囲気には無かったようだ。

 そのせいかどうか、投票率が前回に比べて下がったようだ、更に前半戦の県会議員選挙等では無投票選挙区が多かった、村長の選挙権のある尾道でも、ご他聞にもれず投票率低下だ。

 最近思うことは、地方政治であろうと国政であろうと、何をしているか分からない議員が多すぎること、更に歳費も圧倒的に高額すぎること、7選・8選挙等の多選者が多すぎること、各級議員のチェックの方法が見えないこと等々・・・

 我々が感じている不満・意見が届かない、言っても仕方無い、誰がやっても同じ・・結果選挙にも行かないし、政治にも興味はなし。

 こんな雰囲気が充満しているのでは、例えば某尾道市議会では1回も発言しない議員がいる、議会に出てこない議員がいる・・・と噂されている議員殿、何と今回選挙でまたも再選された・・・・

 出る奴も出る奴(あえて奴)ですが、それを再選する我々市民なんとも情けない、チェック機能なんて通用しない、地縁・血縁の世界、こんなテイタラクの議会は定数を半分にして、歳費も半分以下で十分。

 ホント小さい話で申し訳ないが、尾道議会の以下を改革して頂たい、①議員定数を半分の16人とすること、②議員歳費は10万とし、調査費は全て領収書添付し公開すること、③議員定年を設け65才とすること、④3選までとすること、⑤議会への出席・発言・提言状況について尾道市広報で周知すること。

 とりあえずこのくらいは改革して、敷居を下げて住民も参加できる行政、それこそ尾道市が推進している共働を自治体・議員・市民一体で進めるべきでは。