sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

迷うことなかれ大連立  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-04-02 18:58:50 | 時評
 広島ブログ
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 本日の中国新聞に寄れば、東日本大震災の復興に向けて政府・民主党は、「復興構想会議」を11日を目処に創設するそうだ、その中で自民党の力を借りて計画作り上げたいと、大連立の呼びかけを行ったそうだ。

 村長は大いに賛成だ、先般も述べたように、菅内閣・民主党ではどうにも政治の自立運営は無理のようだ、1年半ほど政権の執行振りを見てきたが全く駄目、単に不慣れ等というレベルではない。

 では村長は自民党びいきになったか、それもNOなのです、今の国民から見放される政治を半世紀もやってきた責任は大きい、1年半ほど浪人したからといって免罪されるものではない。

 例えば、福島原発事故で注目が集まっている原子力政策もそうだ、かつての自民党政権が強力に推進してきた、作られた「安全神話」を振りまきながら・・・そしてこの大惨事だ、人災以外ないのだが口をそろえて「想定外」という。

 想定外なら人災も止む無し・・・そんな論理がまかり通ってはいけない、これは菅内閣も同じ想定外とノタマウ、まぁ同じ穴の狢だ、狢同士連立すればいい、まぁこれは冗談ですが。

 自民党にはなんと言っても、長く政権を執行してきたノウハウ・知恵がある、この非常事態にこのノウハウ・知恵を借らない手はない、官僚の使い方も民主党より遥かに慣れている。

 そんな自民党をほっとく手はない、連立して震災の復興を早期に軌道に載せてほしいものだ、彼らは阪神大震災も経験して多くの特別措置法を作っている。

 イデオロギー論争がなくなった今、民主党と自民党の政策に大きな違いはない、大仰に政策協定が一致できないと・・・なんて格好つけている場合ではない、大震災と原発事故の後始末これで十分、これで大連立していただきたい。

 復興の道筋が見えたら、菅総理には当然お引取り願い、改めて政策論争して総選挙でもしたら、しかしその時は議員の数半分にしていただきたい。

 ただ復興の道筋見えるのは長くなりそう・・・

 話は変わって、村長今日も昨日に続いて池の解体、削岩機で壊しては河佐石を外して運ぶ、隣保のOさんと軽トラで36往復、機械なしハンドメイドですから腕と腰が痛いこと。

 おかげで池の解体終わりましたがバテました、明日は暦どおりお休みして、体を復旧しないとメゲそう。

 休むぞー