sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

原発事故1ヶ月  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-04-11 18:45:20 | その他
 広島ブログ
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 先ほどPCの前に座りテレビを付けると、またまた東北は仙台付近で震度6の地震が発生したようだ、3月11日の東日本大震災から1ヶ月が経たその日、まだまだ余震が続き被災者の方の心を揺るがしている。

 更に福島原発の方は、1ヶ月たっても一向収まる気配はない、連日の東電、政府、原子力委員会等の対応を見ていると、まるで「モグラたたき」をしているような、目の前の現象に振り回されている感がある。

 まさに人災で振り回されている姿だ、大気放出、水素爆発、海水への放出等々と放射能は拡散している、そのたびに「想定外」だったとノタマウ、海水に放出しておいて魚等の基準は策定されていなかった。

 まるで漫画のようなことが、こともなげに言われ進められている、「想定外」で我々がこの一連の出来事を容認することなどあり得ない、福島原発の事故が一段落したら、東電、政府、原子力委員会等は、その責任をとって頂きたいものだ。

 諸外国は原発のあり方を見直す考えを相次いで表明している、にも係わらずその震源地である東電も日本政府も、今後の考え方を示してない、事故対応に追われている、1ヶ月では・・・等々言うのでしょうが。

 とりあえず人知でコントロールできないことが分かった今、政府として新規増設は全て凍結の方針を出すべきだ、その上で既設の原発の安全施策の前面見直し、そして原発に変わるエネルギーの推進・開発を行うべきだ。

 そのエネルギー議論の中で、我々の生活自体を見直すことが必要では、村長は東京都知事に再選された石原さんは好きではないが、良いことを言ってたパチンコや自動販売機で莫大な電力を食っているのだとか。

 東京のこの手の電力は1000万キロワットとか、つまり不足分に相当する、こういった視点で見るとまだまだ不要不急のものがある気がする、政府も我々も生活のあり方を見直し原子力エネルギーアリキの政策と決別したいものだ。

  こんな感じに埋め込む予定・・・

 話は変わって、村長は炉壁のリハーサルの続き、レンガを仮積みし陶板を埋める部分をサンダーでカットし、仮止めしてみたところ何とかいけそうなので、陶板8枚を埋めるレンガカット作業に。

 今日出来たのは3枚分、まだまだレンガカット続きそうです・・・