ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

茶と君に もう一度チャンスを!

2013年10月10日 | 日記

 

         

       私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
    今回船橋のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、
公益財団法人どうぶつ基金から5頭(頭数を記入)の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
    公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

今日は ちゃと君の大特集をしようと思います。

 

  ちゃと君は いま私がときどきご飯を上げながら猫たちのチェックをしている取り壊し現場にいた仔猫でした・・・。   

  

  

  去年10月23日にTNRの為 捕獲したときの写真・・・。

 廃屋にいた猫たちのうち、なついていた仔猫たちは運よく何匹か里子になることができましたが、

この茶と君は なつかずに、遠巻きにしてご飯だけもらっていました。 

だんだん寒さが厳しくなり、 そのころのブログが以下のものです。

 

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 ご飯粒に薬を練りこんで、粒にしてから鰹節をまぶしてみました。

 

 これを・・・、

  

 好物のささみに穴をあけて持っていき、

 あげる直前に 詰め込んで食べさせます。

 

 

 それでも なかなか完治しません。

 薬がきかなくなるんじゃないか・・・、と心配です。

 

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    これが当時のちゃと君です。  えさやりさんが持ってくる生のささみが大好きなので、

    ささみに薬をうめこんで食べさせていました。

   この後 ちゃと君の症状はなかなか良くならず、 体力も落ちて元気がなくなってきたところを保護し、

   I動物病院に連れて行きました。

   病院でも かぜのひどい猫の入院は断るのが普通でしたが、私が茶と君をつれて診察室を出ようとしたその時に、

   「 ケージを作って」  と先生は看護婦さんに指示されました。

  

   こうして ちゃと君はI動物病院で保護され、手厚い治療を受けることになりました。

   

  ちゃとの風邪は 普通の風邪とちよっと違いました。

  悪化するとおでこにニキビができ、それがつぶれて膿が出ました。

  治りかけて、きれいになっても、また 繰り返し、おでこがいつもグチュグチュしている状態がしばらく続きました。

 

 里親希望のかたも現れたのですが、この症状がなかなか治らなかったので、お話しは成立しませんでした・・・。

 

 院長先生は ちゃと君のおでこを少し開いて、中の膿を掃除する手術をしてくださいました。

 普通は鼻のところにある膜?フタ?のようなものが ちゃとにはなかったそうです。

 だから 鼻からそのまま菌が入って蓄膿症になるのだそうです。

 

 生まれつき そういう不便なことがあったんだね、ちゃと君。

 あのままお外に戻していれば 間違いなく今は生きてはいなかったでしょう・・・。

 

 人が大好き、犬もへっちゃら、なまり節大好きな、ちゃと君、  いまのちゃとを紹介させてください。

 

      

      ケージからだしてもらって・・・。                                                  茶とを大好きな白黒くん

 

  

                                                                         大きな犬も平気

 

  

 

  

        

 

   

 

    抱っこすると 首にしがみついて それはそれはかわいい猫になりました。

 

   先生に助けてもらって幸せなちゃと君。 

   看護婦さんにもかわいがってもらって幸せなちゃと君。

 

   でも、 1年間 ずっとケージ暮らしです。

   これからも・・・。

   もう一度 ちゃと君にチャンスが来ますように祈って、

 

     里親募集します

  どなたか  ちゃと君、家族にむかえてくださいませんか?

  ずっと ちゃとを診て来てくださった病院は市川にあります。

  もしまたちゃと君が風邪で同じ症状が出たことも考えて、できれば市川市、あるいはちかくの方を希望しています。

   

 

      市川市の動物病院のケージの中で 家族が現れるのを待っています。

 

        家族にしてください~!!

  

     mikafutte〇〇〇〇★yahoo.co.jp   「茶と君への質問」  まで

     お気軽にお問い合わせください

                       〇には1182 ☆には@ をいれてくださいね

              どうぞよろしくお願い致します

 

 

        

   

          

 

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依頼TNRと、・・・・・ヤッパリいるいるミケチビーズ!

2013年10月05日 | 日記

     

                  

       私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
    今回船橋のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、
公益財団法人どうぶつ基金から5頭(頭数を記入)の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
    公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

ミケ猫TNRの翌日に、もう1匹、依頼の猫の捕獲がありました。

F駅前の雑居ビルのオーナーで、初対面の方。 餌をやっている猫の避妊を希望していました。

   

    

   この隙間の路地。12時きっかりに現れるそうです。

   

     はい、 この子です

 

   

     おとなしくていい子だね。

 

   

    こんなにかわいい猫でした。

 

    余談ですが、 依頼者のかた、83歳だそうですが、 背筋はシャキンとスリムな体に濃いピンクのシャツブラウスがお似合いで、

   歩く歩幅が大きくて、わたしついていけませんでした。

   後ろから小走りで(まってぇ~~) という感じ。

   この路地に入るときも、しゃがんで体を斜めに傾けないと入れないパイプの隙間を

   スルリと通り抜けました。

   私はモゴモゴと必死で入りました。

   手術代(レボリューションも含めて)は払ってくれましたが、・・・・・・値切られました ^^;

   もちろん、 値引きなしです!

   そうでなくても ワクチンと延泊、ガソリン代は私ですから。

 

   そうそう、   あの三毛猫TNRで、 ミケと男の子の2匹を捕まえた夜、

   2匹目のキジしろ猫を見ながら

   

  「こりゃ~、どう見ても男の子だね」

   なんて、Hさんと話していて (大アタリでした)、   ふと見たら

 

   

     ああ?   あー!!  

    今頃出てきて・・・!

 

    あんなにいたミケ、どこ行っちゃったんだろう、なんて思ってたんだけど

 

   

      やっぱりいるんですよ~、  ここは。  

    写真では大きく見えますが、まだとても小さい仔猫たちです。

    さくらねこさんのチケットが本当にありがたいです!

    みんな、 冬が来る前に手術もワクチンも済ませましょうね。

 

 

        

       

        

          

 

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