野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

葛西臨海公園

2018-05-06 07:04:16 | 散歩

 平日、久しぶりに葛西臨海公園を訪ねた。

渚橋を渡った先は西なぎさ。都心にあって海を見たいときはここが良い

 

以前来た時はこのオブジェの先端に猛禽類がいたのだが……

 

 天気はあいにくの薄曇り。尤も歩くには日差しがないので有難い。

建物の屋根の左端に東京タワーが小さく見えた。

 

 波止場のドック、今も使われているのだろうか

 

 海辺にたくさんいた冬鳥のカモたちが帰ってしまい、残っているのはカラスとサギ類がほとんど

 

 右奥に見えるのは東京ゲートブッリッジ

 

 その上をひっきりなしに飛行機が飛び去っていく

 

 僅かに残っていたスズガモとカンムリカイツブリと留鳥のオオバン

 

 水際で餌を探しているキアシシギを見つけた。傍にはイソシギも見える。

 

 東の対岸にはディズニーランド

 

 今日の目的の一つは葛西臨海水族園。ゴールデンウィーク直前の平日だったので

少しは空いているかと思ってきたのだが甘かった。次から次へと小学生から高校生までの

団体が押し寄せていた。

 

巨大なガラスドームが入り口だ

 

 水槽越しで魚の撮影にもチャレンジしたのだが、難しい

 

 下には清掃中のダイバー

 

マイワシの群れ

 

たくさんのちびっ子や若者たちが動き回るので、じっくり撮ることができない

 

 何とかましな一枚

 

 早く泳ぎ回る魚はぶれてしまって撮るのが難しい

 真ん中辺でゆったりと泳いでいるのはシードラゴンの仲間

 

 カラフルなアネモネというサンゴの仲間。これはもっと綺麗に撮りたかったのだが…。

 

 

 

 

えらの綺麗なホウボウ

 

  中に魚を捕まえていたハナガサクラゲ

 

 お終いはフェアリーペンギン。18種いるペンギンの中で最も小さいのだそうだ。

 

 どうやったら水槽の中の魚を綺麗に撮ることができるのか、明るさと色合いの加減が

全く難しくわからない。

 

 取り急ぎ、この辺で。