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つい先日
イロハモミジの
花が咲いていたのに
もう立派な果実が
できています。
新緑の葉の上に
赤い果実が
誇らしげに
突き出ています。
確か花は下向きに
咲いていました。
このまま秋まで
この果実
上向きだったけ?
いや充分熟したら
下を向くはずだ!
など自問自答しながら
隣りのノムラモミジを
見ると果実は
下を向いている。
春から紅葉しているモミジは
ノムラモミジしか
知らない。
初めから下向きの
果実もあるのだと
思いながら
写真を撮っていると
プロペラが3本ある
果実を見つけた。
まるで
ヘリコプターの
プロペラのようです。
プロペラと言っていますが
植物学的には翼と
呼ばれています。
翼を持つ果実と言うことで
翼果と呼んでいる。
翼は子房壁が
薄く膜状に
伸びてできたもので
花が咲いている時から
見ることができます。
どちらのモミジにも
雌しべの柱頭の痕が
いまだに見られますので
種ではなく
間違いなく果実です。
いわゆる種そのものには
雌しべの痕跡は
残りませんから。
雄花は下向きに咲き
両性花は
上を向いていた。
果実が熟すまでは
上を向いたままで
風で散らすときには
下に向くのだろうか?!
イロハモミジの花や果実は
なかなか面白い。
わが家にもいろいろなモミジがあります。
やっぱり青系の方が好きかな。
花や果実が面白いですよね。
うちの人が兼六園で拾った種から育てたモミジ大きくなりました。
何の変哲もないモミジなんですけどね(;^_^A
カエデの新緑が美しいころに、赤いプロペラ状の実が目立ちます。緑色の葉の中で、この赤い実は目立ちます。
fukurouさんのご解説を拝読すると種ではなく果物なのですね。お散歩での解説は参考になります。
遠くへ飛んで行き、実生をたくさん芽生えさせます。
<翼果>で画像検索した中に<種コプター>の文字を見つけて笑えました。3個の翼ならヘリコプターですね。2枚なら竹トンボかな?。楽しい話題です。
イロハモミジのプロペラは、種ではなく果実なのですね。
果実はよく見ても、雌しべの柱頭の痕までは気づきませんでした。
ノムラモミジにはプロペラが3本なんてのもあるのですねぇ。
四つ葉のクローバーを探すよりも、はるかに難しそうです。
これなんか、二枚プロペラよりも遠くに飛んでいけそうですね。
おはようこざいます!
モミジの、華やかな小さな花が可愛らしいですね!
あのブロペラよく見かけますが三本のヘリコプターみたいなものは珍しそうですね☺☺☺
きょうの天気はどうでしょうか。
いま1時間ほど例により散歩してきました。
ぐうぜんですが、きのう、
モミジの花を見てきました。
ただ絵にはしてはきませでした。
こんなふうにじっくりとほんとうは見ないとダメですね。
紅葉は緑ですからイロハモミジなのかな~
でも 花を咲かせたことは無いと思います
父親の盆栽のノムラモミジは親戚の
伯父に引き取ってもらいました。
残念ながら、よその紅葉の花や実は
見ますが我では見たことありません
新緑のモミジは綺麗で清々しさを感じます。
その中に目立っているのが赤いプロペラ
一斉に飛び立つのも見たい感じが・・・
ヘリコプターに乗って空中散歩でもしてみたいね。
fukurouさん 蕊の観察 鋭いですね。
もう蕊のスペシャリストだわ。
新緑がきれいな季節が来ましたね
この赤いプロペラは果実なんですか
ついプロペラって呼んでますが植物学的には翼果っていうんですね
それ以外の樹々や花たちも、子孫を残す仕組みの進化、それぞれの工夫、
自然の素晴らしさ、不思議さ、
日々の観察の中から、楽しめる良い季節ですし、
毎日 fukurouさんの記事に楽しませていただいています^^
塩害が関係あったのか分かりません。
それでも庭にモミジの木が生えて来るので、ちゃんと飛んだ時もあるんでしょうね。
3枚羽の翼果は大発見かもしれません。
furukouさんの観察力は凄いです!
大画像で見せていただくと面白いです。
時に木の下で芽を出してるの見かけます。
落葉広葉樹の森の中を歩いているとイロハモミジの果実がひらひらと飛んでいるのに出くわします。
いつの日だったか、上手に飛ぶもんだなぁと感心して観ていたことを思い出しました。
どのような仕組みか分かりませんが、晴れて気温が上がる日に種を飛ばしていますね。
季節は二十四節気の小満を迎え、森の中を歩くにはいい季節です。
低山歩きは落葉樹の葉が落ちた時季が見通しが効くのでお薦めではありますが、ある程度標高があれば今の時季も楽しいですね。
今度ヘリコプターを見つけたら、もっとじっくり観てみたいと思います。
ありがとうございました。
こんばんは。
種子から育てたモミジは愛着がわきますね。
木曽の拙宅にも種から育てたモミジがあります。ようやく私の腰の高さくらいまで大きくなってきました。
花が咲くまであとどれくらいかかるのでしょうか?
こんばんは。
プロペラの真ん中に雌しべの柱頭の痕跡が残っています。
両方のプロペラまとめてひとつの果実なんですね。
こんばんは。
翼果と呼ぶよりモミジのプロペラといった方が馴染みがありますね。
種コプター、タネコプターと読むのでしょうか?!
ドラえもんの竹コプター見たいです。
こんばんは。
モミジのプロペラが風でくるくる回りながら飛んでいくのはご存じだと思いますが、2つプロペラがひっついたままだと、くるくる回らずにストンと落ちてしまいます。
くるくる回るためには果実が2つに割れて別々に落ちていかないと、回らないのです。
ぜひやってみてください。不思議ですよ!
こんばんは。
私も初めて見ました。
もちろん探して見つけた訳ではなく、写真を撮っていて偶然見つけました。
これはヘリコプターだと思いました。(笑)
こんばんは。
朝から雨だと思っていたのですが、降り始めたのは、5時前からでした。
朝のうちは陽射しもあり、雨予報が外れたと思ったのですが。明日は午前中雨みたいです。
こんばんは。
一番イロハモミジが多いようですね。
モミジの種類は多く、葉の切れ込みや花で見分けるようですが、同定は苦手です。
こんばんは。
モミジのプロペラが自然にくるくる回りながら風に飛ばされている様子を見たのは一度しかありません。
あとは、私がプロペラを投げあげて回る様子を見ながら遊んだことは何度もあります。(笑)
こんばんは。
翼果って難しいですよね。
プロペラは翼と呼びますが、普通はプロペラでいいですね。何も難しく呼ぶことないと思います。それなら書くな!と言われそうですね。
こんばんは。
植物は子孫を残すために様々な工夫をしています。特に受粉と種子散布に色々面白い工夫をしていることを少しでも紹介できたらと思っています。
こんばんは。
塩害は去年の台風でしょうか?
海の近くの樹木が片側だけ枯れたように葉が茶色くなっているのを見たことがあります。特に去年はひどかったようですね。
こんばんは。
モミジは発芽率がよいのでしょうか?!
至るところで実生が見られますね。
くるくる回るだけで結構遠くまで飛んでいくようですね。かなり離れた場所でも見られることがあります。
こんばんは。
果実が2つに割れないとくるくる回りません。2つに割れるためには乾燥と気温が高くないと割れないのかもしれませんね。割れてひとつになると、くるくる回りますが、風がないとほとんどが親の根元に落ちるだけですから、ある程度の風も関係しているのではと予想しています。
どの子が可愛いかなと品定めて、、、。
その頃は、皆下を向いていますね。
須玉のお隣の家のプロペラは、木も高いのですが、特に真っ赤で大きくて、
ずっと上を見上げるので首が痛くなりますが、毎年楽しみにしています。
遠くへ種を飛ばすプロペラの向きを変えるのですか?
最初からその向きに付けば手間いらずの感じもしますが、受粉が難しくなるのですね。
モミジの種は皆イロハモミジのように、
翼は皆2枚かと思っていましたら、
ノムラモミジのように翼が3枚で下向きのもあるんですね。
勉強させていただきました。
面白いですねえ。
fukurou さん、こんばんは。
植物も調べてみると面白そうですね。
だからアップの画像が多い事が理解出来ました。
花や蕊の 色形、葉や実の特徴も知ると、より理解が出来ますね。
いつもは花名やら 実の色などを気にしてました。
翼果
こんばんは。
春の桜秋の紅葉と季節毎に私たちの目を楽しませてくれる植物ですが、その細かい営むをみると、なかなか面白いですね。
いろいろな工夫をして子孫を残そうとしています。
こんばんは。
モミジの翼果私もよく写しています。
特に新緑の上に赤いプロペラが突き出している様子に心引かれてよく写しています。
どうして色も赤色なのか不思議に思っています。
こんばんは。
モミジの両性花は上を向いて咲いています。その方が花粉を受けやすいのだと思います。プロペラが生長しても、そのまま上を向いたままです。そのあとどうなっていくのか、継続して観察してみます。
こんばんは。
ヘリコプターのようにプロペラが3本ある果実はたったひとつしかみつけられませんでした。ノムラモミジの果実は初めから下向きでした。
こんばんは。
植物の花の特徴は蕊にあると思います。
美しさもとても興味はあるのですが、それより蕊の様子の方が関心があります。
もうひとつは種子散布です。移動できない植物が唯一移動できる時ですので、一番植物の工夫があるところだと思っています。
こんばんは。
都会の春の季節はありませんね。
寒い時期から急に夏になる感じですね。
暑くもなく寒くもない、ちょうどよい季節が長く続きませんね。