「物価の見通しはやや下ぶれている」――。黒田東彦日銀総裁は、4月30日の記者会見でそんな判断を示した。原油安の影響や消費のもたつきが理由だ。ただ、それでも民間エコノミストに比べれば強気の見通しは維持した。背景にありそうなのが、夏場までに消費者物価上昇率(生鮮食品除く)がいったんマイナスに転落する局面が訪れそうな点。それが人々のインフレ期待を冷やさないように、苦肉の強気予測で「気合い」を入れた面もあるとみられる。ただ、日銀の努力にもかかわらず、人々の予想物価上昇率に下振れのリスクが見えてくるなら、今回は回避した追加緩和をいよいよ迫られる可能性もある。
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日銀、2%物価目標が達成される時期については、2016年度前半頃へ。
私は、実現できると期待しているのですが、年内に追加緩和が必要になるかもしれません。
展望レポートでは、2017年度は、実施される予定の消費税増税の影響で実質成長率が0.2%まで落ち込むとしています。
浜矩子氏(紫、のりピー とも)のハズレ続ける「日本経済 景気大失速の年になる!」の「予言」が、2017年だけは当たるかもしれません。
出版があれば・・・ですが。
物価2%が来年達成できても、2017年に維持できるか、不安です。
2%物価目標、難易度が高いと思います。
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日銀、2%物価目標が達成される時期については、2016年度前半頃へ。
私は、実現できると期待しているのですが、年内に追加緩和が必要になるかもしれません。
展望レポートでは、2017年度は、実施される予定の消費税増税の影響で実質成長率が0.2%まで落ち込むとしています。
浜矩子氏(紫、のりピー とも)のハズレ続ける「日本経済 景気大失速の年になる!」の「予言」が、2017年だけは当たるかもしれません。
出版があれば・・・ですが。
物価2%が来年達成できても、2017年に維持できるか、不安です。
2%物価目標、難易度が高いと思います。