日経平均 V5

大納会、昨年末比、日経平均 +0.42% で V5を達成しました。

TOPIXは -1.85%

私は、10月頃、年末は当時よりも円安・株高の予想をポストしましたが、その通りになりました。

日銀がイールドカーブコントロールを実施し、米FRBが利上げに動けば、大統領選の混乱など短期的なリスクオフがあったとしても、円安方向へいくだろうと考えました。

米ダウ +13.4%、S&P500 +9.5%

私は、確定拠出年金(401K)、NISAともに日本株関連を全く組み入れず、外国株式インデックスファンドやS&P500連動ETFなど指数を中心に運用しています。(投信は保有していません。)

401K、NISAともに、円ベース +12%でした。

今年、妻と小2娘がNISAを始めたのですが、S&P500連動ETFで、妻が+20%、娘が+15%でした。(円ベース)

どのタイミングで買ったのかが、パフォーマンスの差を生みました。

401K、NISA以外について、詳細に書くことはできませんが、+10%～20%のゾーンのパフォーマンスでした。

株式とかETFを買ったら売ることがほとんどないのですが、私のような売買を極力やらない投資スタイルは、いわゆる多くの投資家とは異なるでしょう。

しかし、優良株やS&P500連動ETFの永久保有はワークすると確信しています。

在庫調整が進んでいる

鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率、生産予測指数)

生産は持ち直しの動き
今月は、生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下であった。
製造工業生産予測調査によると、12月、1月ともに上昇を予測している。
総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる。

出所：経済産業省

鉱工業指数参考図表集
平成28年12月28日

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/reference/b2010_201611refsj.pdf

鉱工業の在庫循環図 (P.13)

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一昨日、経済産業省が発表した鉱工業指数レポートの中にある「鉱工業の在庫循環図」(鉱工業指数参考図表集、P.13)ですが、右下ゾーンに2四半期連続で入りました。

生産がプラスへ、また、在庫調整が進んでいるということです。

在庫循環と景気循環との関連で言えば、在庫循環が右上ゾーン(生産が前年同期比プラスのまま、在庫が前年同期比マイナスからプラスへ)に入ってから、１～３四半期後に景気の山を迎えるのが通例ですので、景気の山を迎えるのは、ずいぶん先だと思われます。

在庫循環および景気循環の観点からは、来年の日本株にはマイナスではなく、プラスですね。

良書！ アベノミクスは進化する 単行本

内容紹介
アベノミクスの金融政策(金融緩和)に対する様々な批判的な主張、意見(金融岩石理論)に丁寧に反論する事によって、アベノミクス金融政策が正しい事を検証する。

「岩石理論」の仮説群は

①いきなりハイパーインフレ理論、②円が暴落する理論、③いきなり金利暴騰理論、④バブル生むだけ理論、⑤中銀BS拡大で財政信認崩壊理論、⑥金融緩和財政破綻理論、⑦円安が近隣及び自国窮乏化させる理論、⑧出口政策は迅速に実施しないと危険だ理論、⑨出口政策は金融政策運営を困難にさせる理論、⑩財政赤字のいきなり国債暴落理論

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アベノミクスは進化する 単行本 – 2016/12/28
原田 泰 (編集), 片岡 剛士 (編集), 吉松 崇 (編集)

「金融岩石理論」に対して、著者らの主張や反論が正しいこと、黒田日銀金融政策が正しいことを理解できる良書でしょう。

もっとも、本書を読まなくても、マクロ経済を学習すれば、「金融岩石理論」がとんでもなく間違っていることを認識することは、誰でもたどり着けると思うのですが・・・、「金融岩石理論」＝珍説！！！ を語る人が、テレビ等ではいまだに多いです。

テレビ東京などで「金融岩石理論」を語る人たちは、今後ますます現実との乖離が大きくなって、信頼されなくなるでしょう。

「私の金融岩石理論は間違いでした。考えをあらためました。今日からアベノミクス金融政策支持でいきます。」なんて、テレビで言ってくれたら、かっこいいですね。

第14回新機械振興賞

当協会は第14回新機械振興賞（後援：経済産業省及び中小企業庁、公益財団法人ＪＫＡ、独立行政法人中小企業基盤整備機構、一般社団法人日本機械工業連合会、全国商工会連合会、日本経済新聞社）の受賞者を平成28年12月26日に発表しました。

本年度は、機械工業関係団体及び地方公共団体、国公立試験研究機関、学会等による受賞候補者の推薦及び候補者による自薦での応募が25件となりました。国立研究開発法人科学技術振興機構 特別顧問 吉川弘之氏ら10人からなる審査委員会による審査の結果、9件の受賞が決定しました。

http://www.jspmi.or.jp/system/info.php?buid=4&iid=174

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医療用HAL®が「新機械振興賞（中小企業庁長官賞）」を受賞しました。

CYBERDYNE株式会社　下肢運動機能を改善するロボット新医療機器　です。

他の受賞は、社名を省略しますが、心地良いサウンドを実現するエンジン主運動系減衰技術の開発、生産現場用高速CTスキャンシステムの開発、低振動・低伝達誤差・低資源の高性能軸継手、表面処理鋼板の非接触通板制御装置、間接外気冷房併用型ハイブリッドクーラー、タイヤ気柱共鳴音低減デバイスの技術進化、食用畜肉の除毛装置（豚足脱毛機）となりました。

「大江戸温泉物語」 弊社と同一の名称を付した海外の温浴施設について

2016.12.22 お知らせ

弊社と同一の名称を付した海外の温浴施設について
最近、中国・上海において、弊社と同一の名称を付した温浴施設の開業の情報が確認されました。
現在のところ、弊社が運営する施設は日本国内に限られており、かつ、弊社は海外において「大江戸温泉物語」の名称を含む法人等を設立しておらず、また、海外のいかなる企業・団体とも資本提携・業務提携等を行っておりません。
　
弊社は、中国をはじめとした海外において、弊社と同一の商号の施設の営業に関して、一切関係がございませんので、十分にご注意ください。

http://www.ooedoonsen.jp/news/2313

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日本の！　大江戸温泉物語グループ によるプレスリリース(2016.12.22)では、「現在のところ、弊社が運営する施設は日本国内に限られており、かつ、弊社は海外において「大江戸温泉物語」の名称を含む法人等を設立しておらず、また、海外のいかなる企業・団体とも資本提携・業務提携等を行っておりません。」

新宿四谷 フランス料理 IIZAKA

一昨日、ピアノ発表会の後、ジュネーブの大使公邸で13年間晩餐会の料理を手がけてこられた、元公邸料理長のレストラン「フランス料理 IIZAKA 」(新宿区四谷)で、家族とディナー。

クリームチーズ・トリュフを載せたカキ、タラの白子、仔牛が美味しかったです。

ピアノ発表会

ピアノ発表会がありました。

小2娘は、ピアノを始めて半年程度ですが、バッハのメヌエットを弾きました。

スペシャルゲストは、テレビ東京系列の「THEカラオケ☆バトル」に出場して高得点を叩き出したインディーズバンド「HONEBONE(ホネボーン)」。

きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ

今晩は、家族と、にぎやかなクリスマス・イブになりそうです。

”きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ”　、いまの私には無縁の、今後もありそうもないことですが、この切ない気持ちも、また良しでしょう。

雨は夜更け過ぎに　雪へと変わるだろう

Silent night, Holy night

きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ

Silent night, Holy night

心深く 秘めた想い 叶えられそうもない 必ず今夜なら 言えそうな気がした

Silent night, Holy night

まだ消え残る 君への想い 夜へと降り続く 街角には クリスマス・トゥリー 銀色のきらめき

カトー氏、Good Job!!! ポスト・トゥルース(真実)な「消費増税不安解消説」

Word of the Year 2016 is...

After much discussion, debate, and research, the Oxford Dictionaries Word of the Year 2016 is post-truth – an adjective defined as ‘relating to or denoting circumstances in which objective facts are less influential in shaping public opinion than appeals to emotion and personal belief’.

https://en.oxforddictionaries.com/word-of-the-year/word-of-the-year-2016

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午前、高田馬場まで、娘のピアノ発表会のリハーサルへ行き、その後、ミスタードーナツでタダでドーナツを貰い、家族とすき家で牛丼を食べて、今頃になって(パソコンで)日経朝刊を読んで、ブログを書きました。

日経朝刊　大機小機　カトー氏　「増税で不安は解消しない」は、オックスフォード英語辞書が Word of the Year 2016 として選んだ「post-truth(ポスト・トゥルース(真実))と関連づけた内容で、素晴らしかったです！

ポスト・トゥルース(真実)では、'objective facts are less influential in shaping public opinion than appeals to emotion and personal belief’(客観的な事実は、感情や個人的な信念への訴えよりも世論形成にあまり影響を与えません。)としています。

ポスト・トゥルース(真実)は、簡単に言えば、ウソということですね。以下、カトー氏による分類です。カトー氏、Good Job!!!　ところで、カトー氏は誰なのでしょうか？

■客観的な事実(=トゥルース(真実)=ホント)

2014年４月に消費税が５％から８％に引き上げられ、その後、消費が低迷している。
恒久的に増税されると将来にわたって得られる実質所得が減るので消費は恒久的に減少する。
「消費税増税で国民の不安は解消しない」

■感情や個人的な信念への訴え(=ポスト・トゥルース(真実)=ウソ)

消費税増税が社会保障への国民の不安を解消し、国民は安心するため、消費が増える。
「消費増税不安解消説」

マーズ 火星移住計画

マーズ 火星移住計画

宇宙開発の未来がここに！
西暦2033年、6人の宇宙飛行士たちが宇宙船ダイダロスに乗り込み、"人類初の火星有人ミッション"が今始まる。
本格ドラマ部分とドキュメンタリー部分で構成された、今までにない革新的な映像表現が実現。
アカデミー賞受賞監督　ロン・ハワード(『アポロ13』)、映画プロデューサー　ブライアン・グレイザー(『24』)
が制作総指揮を務める他、 ハリウッドの豪華製作陣が集結。

■制作総指揮　　　：ロン・ハワード
■放映チャンネル　：ナショナル ジオグラフィック



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今週は、寝る前に、hulu で「マーズ 火星移住計画」を視聴しています。

私の感想を、言葉をひとつ選ぶとすれば、「過酷」です。(克服されるべきものですが・・・)

放送に合わせ、12月末まで、東京ドームシティ ＴｅＮＱ内サイエンスエリアで特別展示を開催しているようです。

http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/topics/2016/11/000279.html